平成28(2016)年 1月 4日 月曜日


  1. 高値の福袋売れる 有明地域初売り 客単価が上昇気味 景気回復へ機運高まる
     福袋求めて多くの人―。有明地域の多くの大型商業施設で1日から初売りが行われた。各店とも、お目当ての福袋を手にしようと開店前から長い人の列ができるなど盛況。店内は家族連れなど多くの人でにぎわい、複数の福袋を手にしている人の姿が見られた。

  2. 別れ惜しむ Uターンラッシュ
     年末年始をふるさとや行楽地で過ごした人たちのUターンラッシュが3日にピークを迎え、高速道路では渋滞が発生するなど各交通機関は混雑した。駅や空港などでは手を振って子どもや孫などとの別れを惜しむ人々の姿が見られた。

  3. 空き店舗を創業支援拠点に KATARO base 32 柳川市 語り合う交流の場へ
     柳川市の創業支援拠点施設「KATARO base 32」が、柳川市京町にオープンした。柳川商店街内の空き店舗を改装し、創業支援や交流の場を設置。オープニングイベントでは、「KATARO マルシェ」があり、エステや似顔絵、ハンドメードアクセサリーなどの店が開かれ、来場者を楽しませた。

  4. 年始めに気合込め 掛け声とともに初稽古会 大牟田
     大牟田市剣道連盟(武富直幸会長)の初稽古会が1日、同市草木の三池高校体育館で開かれた。小学生から一般まで約100人が参加。年始めに気合を込め、大きな掛け声とともに竹刀を振るった。

  5. 苦難さる″Kせな年に 初詣で寺社にぎわう 有明地域
     新年の幕開けとともに、各地の神社や寺には多くの初詣客が訪れ、苦難のさる″Kせな一年になりますようにと願いを込めて手を合わせた。


     第1回投票では全ての選挙区で過半数の得票を得た政党がなく、決選投票となる第2回投票が行われたフランスの地方選挙。1回目では半数近くの選挙区で最多の票を得て注目を集めた極右野党の国民戦線は全敗した▼国民戦線の躍進に危機感を強めた左派与党の社会党が候補者を下ろし、右派野党である共和党が利を得たという。結果的に極右政党が第一党にはならなかったが、既成政党はそれだけ大きな脅威と感じたのである。もちろん最初の投票結果で警戒感を強めた国民も多かったはずだが▼日本はといえば7月に参議院議員選挙があり、自民党の一強という現状打破、安保関連法廃止を旗印に野党共闘も模索されている。目に見える成果はまだ見られないと思っていたら、ようやく熊本県で統一候補擁立が実現することに▼フランスの選挙を見ていると、本番であのようなことになったので「そこまでやれるのか」と驚いた。下りたのが与党だからなおさらだ。国民性の違いか、それとも当事者が持つ危機感の差なのだろうか▼最近になって、参院選と合わせて衆院選もというダブル選挙も取りざたされるようになった。果たして野党がこれからどう動くか。与野党の神経戦も熱を帯びていくことになりそうだ▼選挙権が18歳以上に引き下げられるという大きな制度改革もある。若い世代が今の政治をどのように見ているのか気になるところ。選挙でしっかりと意思表示をしてほしいものだが、各党もきちんと政策を説明するなど判断材料を提供しなければならない。


平成28(2016)年 1月 5日 火曜日


  1. 決意を新たに 仕事始め
     有明地区の各市町では4日、一斉に平成28(2016)年の仕事始めが行われ、管理職などを前に首長が地方創生などへの取り組みを進め、まちづくりや住民福祉向上などに意識や心を合わせて取り組んでいくことの重要性などを訴えた。

  2. 安心安全の暮らしに おもてなしカード会 柳川市と協定締結
     柳川市と協同組合柳川おもてなしカード会は、地域貢献に関する事業について協定を締結した。同会は柳川市全体をエリアとしたお買い物カード「やなぽ」を発行。両者が協力した見守る活動などを通じて、市民が安心して安全に暮らしを続けられるまちづくりに役立てていく。 

  3. 伝統と動物に親しむ かるた大会にぎわう 大牟田市動物園
     大牟田市動物園(椎原春一園長)は年始のイベントとして2、3の両日、同園キリン舎横で大型かるたの大会を開いた。家族連れなど多くの人たちが参加し、日本の伝統のかるた遊びを通して、動物への親しみを深めた。

  4. 133人 自覚と責任誓う 大人の一歩を祝福 南関町
     11日の「成人の日」よりひと足早く、玉名郡南関町の成人式が4日、同町公民館で開かれた。新成人約100人が参加。同級生や恩師との再会を喜び合い、家族などからの祝福を受けながら責任ある社会の一員として歩き始めた。 

  5. 商工業者ら300人交流 年賀交歓会にぎやかに 荒尾
     荒尾商工会議所(那須良介会頭)の平成28年新春年賀交歓会が4日、荒尾市本井手のホテルヴェルデであり、市内外の商工業者、行政関係者ら約300人が交流を図った。


     平成28年「有明新年文芸」には、一般とジュニアの部を合わせて、延べ820人、1609点の応募があった。昨年より応募数が増えたことは大変うれしく思う▼有明新年文芸は、小説・随筆・詩・短歌・俳句・川柳の6部門から構成される。応募作品の選考は、小説を西村健先生、随筆と詩を働淳先生、短歌を西山博幸先生、俳句を介弘浩司先生、川柳を園田恵美子先生が担当された。入選作品の表彰式は、一般の部が全部門の対象者に一堂に会していただいて催しており、ジュニアの部では各学校などを訪問して行っている▼文芸は、言語芸術ともいわれ文学と同義語でもある。感情や気持ちを表す芸術であるため、作者の思いに触れることが楽しみである。選者の講評では、創作に当たって思いを伝えるために心掛ける点を説明されている。作品を楽しむポイントとしても参考になる▼詩・短歌・俳句・川柳では、説明や報告ではなく、作者が伝えたいことを暗示する選び抜かれた言葉の余韻が、読む人を感動させる。作者自身の言葉で表現された作品だからこそ感動を受ける。そして短いがゆえに奥深いものがある▼小説・随筆は、韻律や句法にとらわれず、自由に書かれた文学である。軽妙な展開や予想外の展開など、作者の独特な文面が楽しみである。創作には、かなりの情熱と意欲が必要だ。作品を読むに当たり、人間の生きる力として感じるものがある▼小説・随筆・詩をはじめとして、入選と佳作の作品が、これから随時、紙面に紹介されるので、楽しみにしていただきたい。


平成28(2016)年 1月 6日 水曜日


  1. 夢と希望あふれる新年に 520人が地域発展願う
     有明地区新春年賀交歓会(有明新報社主催、大牟田商工会議所後援)が5日、大牟田市旭町のホテルニューガイア・オームタガーデンで開催された。有明地域を拠点に活躍する政治、経済、文化、医療、福祉、労働、行政、スポーツなど各界の代表ら520人が一堂に会して夢と希望があふれる新年の幕開けを喜び合い、地域振興・発展へ一致協力していくことなどを誓った。

  2. 業界や地域発展誓う 柳川で年賀交歓会 300人が思い新たに
     柳川商工会議所と柳川青年会議所主催の平成28年新春年賀交歓会が5日、柳川市新外町の御花で開かれた。同市を中心に近隣のみやま、大牟田市などから商工業者、農漁業者、行政関係者ら約300人が出席。新しい年の始まりを祝い、それぞれの業界や地域の発展へ思いを新たにした。

  3. 3月15日に竣工式 ホークスのファーム本拠地 開幕戦は19日 筑後市が発表
     筑後市定例記者会見が5日、同市中央公民館(サンコア)であり、中村征一市長は同市津島に福岡ソフトバンクホークスのファーム本拠地「HAWKSベースボールパーク筑後」の竣工式が3月15日に催され、メーン球場の「タマホーム スタジアム筑後」でのウエスタンリーグ地元開幕戦が同19日に実施される予定であると明かした。地域包括連携協定調印式は今月18日午後1時45分から、九州芸文館で行うという。

  4. 商店街の再生を 銀座通と新栄町 事務所開き 大牟田
     商店街の活性化を目指して大牟田銀座通商店街振興組合は4日、新栄町商店街振興組合は5日,それぞれ事務所開きを実施。取り巻く環境が厳しい中、年の初めに再生を誓い合い、気持ちを新たにした。  

  5. 福岡ソフトバンクホークス・ファーム 3月オープンへ実務体制 筑後事業推進室を新設
     福岡ソフトバンクホークスは5日、1日付で組織変更と人事異動を行ったと発表した。筑後市へのファーム移転に関わってきた筑後ファーム準備室を改組し、筑後事業推進室を新設。川上正己氏が筑後事業推進担当となり、柴田三郎氏が筑後事業推進室長となった。「HAWK Sベースボールパーク筑後」のオープンを3月に控 え、今年の試合の運営な ど実務面の事業体制に移行する。


     新年を迎えた正月。いい年になるようにと願いながら頂いたお屠蘇。ふと、何でお決まりの儀式になっているのだろうかと疑問が湧いた。縁起のいいことなのだろうが詳しくは分からないので調べてみた▼屠蘇は「邪気を屠り、魂をよみがえらせる」という意味。一年の邪気を払い、無病息災、長寿を祈るというおめでたいお酒。正式には屠蘇延命散といい、日本酒やみりんに生薬を含ませた薬草酒▼発汗解熱作用のあるセリ科の防風や鎮痛作用がある桔梗の根、ニッキなどといわれる桂皮、他には山椒、陳皮、白朮などが用いられているらしい。始まりは、風邪予防のために調合されたといわれていて、身体に効く成分が盛りだくさん▼屠蘇の飲み方は、おせち料理や雑煮を頂く前。男性は左手で、女性は右手で杯を持ち、家族そろって日の出の方角ということで東を向いて。飲む順番は若い人から。これは毒見の名残ということと、若い人の生気を年長者に渡すという意味がある。そして最年長者から、最後に厄年の人へ。厄年の人は、厄を払う力を分けてもらうため▼邪気を払って無病息災、長寿を祈る願いを込めた屠蘇。こんな意味や作法があるのなら、最初から調べておけばよかったと悔やむのは常々のこと。それは来年の正月にとっておきたい▼「屠蘇を飲み、浮かれることなかれ。年の初めに一年のことをじっくり考えよ。それが本当の祝いというもの」。一年の計は元旦にあり≠ニ説いた毛利元就のことば。屠蘇気分もさめて、はて、この「有明の地」をどのようにする。


平成28(2016)年 1月 7日 木曜日


  1. 不戦願い記念碑建立へ 荒尾二造いかす市民の会 建設費の寄付募る
     戦時中、荒尾市にあった火薬工場、東京第二陸軍造兵廠荒尾製造所(荒尾二造)の保存活動などに取り組む「近代化遺産・荒尾二造変電所跡等をいかす市民の会」(福田和寛代表)は、荒尾二造正門のあった市民病院前に不戦の願いを込めた記念碑の建立を計画、建設費の寄付を募っている。

  2. 柳川ブランドを世界へ 九州物産 市長に新製品PR
     柳川市三橋町吉開、九州物産株式会社の友添利文社長と友添祐一郎取締役の2人が6日、同市役所を訪れ、金子健次市長にい草の新製品をPRした。友添社長は「主に筑後地区内で栽培されたい草を使った製品。将来的には柳川ブランドを世界に売り込んでいきたい」とアピールしていた。

  3. 27年火災・救急の概要 死傷者数が激増 大牟田市消防本部 予防啓発の対策を検討
     大牟田市消防本部(中嶋晃消防長)は平成27年1月から12月までの火災と救急の概要を発表した。救急件数は26年より減少。火災件数も4件減少したが、負傷者数と死者数は共に増加し、8人が亡くなった。

  4. 訓練や放水を披露 消防出初め式 関係者が防火誓う 大川市
     大川市消防出初め式が5日、大川中央公園グラウンドで開かれた。消防操法や訓練の披露などがあり消防本部、消防団、少年消防クラブ、婦人防火クラブの470人ほどが防火、防災を誓った。

  5. 新たな気持ちで筆握る 書き初め大会に18人 長洲
     玉名郡長洲町中央児童館の「新春書初め大会」が5日、町ふれあいセンターであった。町内の児童18人が気持ちも新たに筆を握り、日ごろの練習の成果を競った。


     「市の職員が火を付けないと今の市の衰退を止めることはできない。これからの100年の大牟田のために諸君の奮起を求める。一緒に大牟田の元気を、活気を取り戻そう」。昨年末に就任した市長は新年の仕事始め式で力を込め促した▼三池炭鉱で栄えた大牟田市はかつて人口20万を超えていた。だが国のエネルギー政策転換やクルマ社会到来で石炭産業は斜陽化。19年前の春、ついに炭鉱は閉山。そして昨年、人口は12万を割った▼仕事始め式で市長は「地方創生は、国の人口を一定程度に保つということが最終目標であるならば、もっと少子化対策に重点をおいて日本の社会体制を大きく変えていくべき」と言及▼さらに「そうしたことは盛り込まれず、地方に責任を転嫁しているようにも見える」と切り込みながらも「せっかく地方に目を向けられているのだから、この機会を利用して、われわれは仕事をつくり、定住化を進め、子どもを産み育てることができるように人々と共に意識を合わせ、心を合わせて取り組んでいこう」と職員に呼び掛けた▼大牟田市は来年、市制施行100周年の節目を迎える。郷土の100年後も見据えて團琢磨が提唱・指揮し遠浅の有明海に三池港を誕生させてから今春で108年。大牟田は新たなステージに立つ▼「炭都」から「世界文化遺産を含め、たんと魅力があるまち」になった。九州の人口重心に近く、交通の便も良く、どこにでも行きやすい。災害が少なく物価は安い。都会と田舎の魅力を合わせ持つこのまちを大いに誇り情報発信してこう。


平成28(2016)年 1月 8日 金曜日


  1. 地域健康力アップ推進 市が全校区へ拡大目指す 大牟田 だがハードル≠
     大牟田市は地域健康力アップ推進事業に取り組んでおり、実施モデル校区は現在、全21小学校区のうち15校区まで広がっている。同市は平成28年度に全校区への輪の拡大を目指す。

  2. 国際大会へ105人団結 4LC合同例会 「全員で頑張る」と
     大牟田ライオンズクラブ(牧瀬珪子会長)、瀬高LC(江崎俊介会長)、大牟田中央LC(西山政満会長)、大牟田三池LC(真次義彦会長)は6日夜、大牟田市旭町のホテルニューガイア・オームタガーデンで新年合同例会を開いた。出席した4LCの会員ら105人は、6月に福岡市で開催される第99回ライオンズクラブ国際大会に向けて団結する決意を示した。

  3. 外からの目≠ナ地域おこし 協力隊員2人を任命 荒尾市
     都市部から荒尾市へ移り住み地域活性化に取り組む「市地域おこし協力隊」の辞令交付式が5日、同市役所であり、元IT関連企業のシステムエンジニアの白井恒良さん(46)、元住宅関連企業の営業マンの須田賢士朗さん(26)が任命された。市のブログ、フェイスブックなどを使い、市の情報発信の役目を担う。

  4. 救急外来を拡張 大牟田市立病院 13日から診療で活用
     地方独立行政法人大牟田市立病院(野口和典理事長)は同病院の救急外来・時間外の出入り口を13日午後4時ごろから現行の位置の西側に変更する。平成26年10月から取り組んでいる増改築整備の一環。新たな救急外来の一部が完成し、そこでの診療を開始する。

  5. 心願成就祈り、写経も 七草がゆで無病息災
     「人日・七草の節句」の7日、大牟田市今山の普光寺(中川原照寛住職)は同寺で写経・七草がゆ会を行った。19人が心静かに筆を走らせ、無病息災を祈って七草がゆを味わった。


     8月11日は「山の日」。今年から新たに設けられた国民の祝日だ。祝日が増えるのは喜ばしいこと。7月の第3月曜日「海の日」以来、20年ぶりの制定となった▼「山の日」の意義は「山に親しむ機会を得て、山の恩恵に感謝する」ことを目指すという。日本の国土の約7割を占める山。島国の日本が「海の日」を祝うのは当然であり、その次に「山の日」となるのも至極当然。海・山に親しみ理解を深めることは、自然を守る気持ちを醸成するのにふさわしかろう▼制定に当たっては、2009年秋の日本山岳会の「山の日制定プロジェクト」の発足が始まり。翌年には山岳関係団体による協議会へと拡大され、13年に国会超党派による議員連盟が設立されて具体化した▼当初は盆休みと連続させやすいように8月12日とする案があったが、この日は日本航空機墜落事故と重なるため、その前日に決まった。これで国民の祝日に関する法律で定められた祝日は16に▼「森は海の恋人」というフレーズを耳にする。漁師が森に木を植え、海の環境を守ろうという運動が始められて久しい。森で培われた豊かな滋養分が水を通して川から海へ流れ込み、海の豊かさとなり自然をよみがえらせるという考え方。海と山の関連深さを物語る運動だ▼祝日のない月は、これで6月だけに。次に考えられる祝日といえば、山と海をつなぐ川。「川の日」を6月に制定してはどうだろうか。6月から8月まで、川・海・山と続くのも面白い。自然に親しみ守る意識づくりにもなろうというもの。期待したい。 


平成28(2016)年 1月 9日 土曜日


  1. 新成人3825人 10日 6市と長洲町/11日 大木町 有明地域で式典
     平成28年の成人式が10日に大牟田、柳川、大川、みやま、筑後、荒尾市と玉名郡長洲町、11日に三潴郡大木町で開かれる。一足早く4日に成人式を終えた南関町の133人を含め、6市3町の新成人の合計は3825人。

  2. 高校生が有明海サミット 10日 柳川あめんぼセ 事前研修で現状学ぶ 荒尾干潟や大和干拓の観察も
     「紡ぐ、繋ぐ、私たちの森里川海」―。有明海高校生サミットが10日午前10時半から、柳川市の柳川あめんぼセンターで開かれる。伝習館、荒尾、久留米の各高校の生徒や先生が参加。高校生による活動報告や講師による講話、ワークショップがある。午後1時半に閉会予定。大学生ら次世代を中心としたもので、事前研修会も行い、準備を進めてきた。

  3. 町活性化へ気持ち新た 名刺交歓会に120人集う 長洲
     玉名郡長洲町商工会と玉名法人会長洲地区が主催する新春名刺交歓会が7日、同町長洲のホテル有明会館で開かれた。町内の商工業者や行政関係者など約120人が集い、町の活性化に向け気持ちを新たにした。

  4. いろんな本に親しんで 図書・情報セ 初めて福袋貸し出す 大木町
     三潴郡大木町図書・情報センターの「本の福袋」が好評。利用者にいろんなジャンルの本に親しんでもらおうと初めて企画し、袋ごとにつけたテーマに沿う5冊の本を入れて貸し出している。11日まで。

  5. ”友達と思い出を” 母校で最後の始業式
     大牟田、柳川、みやま、大川、筑後市の小中学校などで8日、3学期の始業式が行われた。みやま市の飯江小、竹海小、山川東部小、山川南部小は統合に伴い今年4月に桜舞館小となるため、飯江小以外の児童は今回が母校での最後の始業式。「友達とたくさん思い出をつくりたい」などの声が聞かれた。


     新年を迎え、あらためて行ったことが一つある。わが家にある電化製品の個別アンペア一覧表を更新した。最初は5年ほど前に作っていたが、買い替えたものもあるためだ▼アンペア一覧表の目的は、ズバリ「節電」。東日本大震災をきっかけに、遠く離れた地でも「何かできることを」と思って始めた▼節電の実行は、無駄な電気を使わないこと。必要のないものは小まめに消していく。それを意識づけるために、まず九州電力との契約容量を40アンペアから30アンペアへ下げた。月々の基本料金が数百円安くなるし、何よりもブレーカーが落ちないためにと電気器具を考えて使うようになった▼契約容量の変更手続きは簡単。電話でもいいし、九電ホームページから必要事項を入力するだけでできる。費用は掛からず0円。各家庭にある分電盤のリミッター(電流制限器)を交換しに来てくれる▼アンペアの計算も簡単。電気器具本体の表示か、取扱説明書に書いてある「消費電力」で分かる。例えば消費電力100hなら1アンペアで、600hなら6アンペア。電子レンジや掃除機、トースター、電気炊飯器、エアコン、ドライヤー、温水洗浄便座など、大きめのものを頭に入れておき、同時に使う消費電力が契約容量を大きく超えないように意識すること▼九電ホームページにアンペアガイドのページがあり、シミュレーションできる。わが家は39アンペアの結果だったが、これまでに一度も切れたことはない。電気を上手に使うことで、資源を大切にし環境保全に貢献していきたい。


平成28(2016)年 1月 11日 月曜日


  1. 晴れやかに門出祝う 7市町 新成人が誓いの言葉
     「成人の日」(11日)を前に10日、大牟田、柳川、大川、みやま、筑後、荒尾市と玉名郡長洲町で成人式が開かれた。スーツや振袖姿の若者たちが20歳の門出を祝い、大人としての自覚を胸に刻んだ。

  2. 産業振興や地域活性化を 大川で合同新年祝賀会
     大川地区合同新年祝賀会が7日、大川産業会館で開かれた。大川商工会議所など大川市内の28団体共催。各団体役員や会員、来賓ら出席した364人が産業振興、地域活性化などを目指し結束を深めた。

  3. 小学生の自分に再会 新成人がタイムカプセル開封 長洲町
     玉名郡長洲町の三つの小学校で9日、今年成人式を迎える平成19年度の卒業生によるタイムカプセル開封式があった。カプセルに収められていた数々の思い出の品を前に「懐かしかあ」と歓声が上がっていた。

  4. 各地で消防出初め式 士気と団結を高揚 日ごろの訓練の成果披露
     新春恒例の消防出初め式が9、10日、大牟田市や荒尾市、みやま市など各地で行われた。消防職員や消防団員らは火災などから地域を守ろうと士気を高めた。

  5. 豪快に無病息災願う 力込め木臼放り投げる みやま市
     みやま市高田町江浦町の二の丸・吉原地区の伝統行事、臼かぶりが10日、同地区で開催された。五穀豊穣、無病息災を願って白鉢巻きを締め、体にさらしをまとって腰にしめ縄を巻いた男衆たちが水の入った臼を後方に放り投げた。


     かつて1月1日に開いている店を見なかったが、今では多くの店舗が元旦から営業するようになった。この日、初売りを取材した商業施設は昨年と比べ売り上げが伸びたという。翌2日で比較しても、1日以上にアップ率が大きかったそうだ。地元での買い物が増えたのは明るい話▼初売りといえば福袋。何が入っているか楽しみに買う人も多い。だが中身が見えるものも登場し、その情報がツイッターなどSNSを通して拡散するようにもなり、買い物も様変わりしたと実感▼今年は「本の福袋」も見た。三潴郡大木町図書・情報センターが企画。子ども向けは乳児から小学生まで年代別、中学生以上を対象にした大人向けはテーマ別に司書らの選んだ本がジャンルを問わず5冊入っており、1人に1袋貸し出している▼これは中にどんな本が入っているか見えないので、何が出てくるか開けてからのお楽しみ。普段読むことがない分野の本も手にすることができる。「とにかく読書が好き。何でも読む」という人には胸躍る企画。新しい発見ができれば正月早々いいことがあったと思えそう▼目にしたのは初めてだが、利用増や住民の読書推進を目的として他にも行っている図書館があるそうだ。新しい読書の楽しみとして広がりそうな気もする▼活字離れが進む今日。それだけでなくネット販売でも買うことができるようになり、深く読もうと思う本を手に取って探す機会も減っているのではないか。子どもたちもその楽しみを感じられるような取り組みをしてほしいものだ。


平成28(2016)年 1月 12日 火曜日


  1. 柳川・みやま総決起大会 暴力団追放へ団結 1000人が心一つに
     柳川市・みやま市暴力団追放総決起大会が11日、柳川市民会館で開かれた。行政、警察や各種団体関係者、一般市民など約千人が参加。暴力団追放に向けた共同アピールを採択し、「暴力団追放を目指し団結するぞ」と力強くシュプレヒコールを唱和した。

  2. 大松明揚げ鬼追い儀式 筑後市熊野神社
     筑後市を代表する伝統行事で、無病息災を祈願する火祭りの熊野神社鬼の修正会が9日夜、熊野神社境内であり、燃えさかる3本の長さ13メートル、直径1.5メートルの大松明を締め込み姿の若者たちが刈又で持ち上げ、「わっしょい、わっしょい」の掛け声とともに境内を回った。

  3. シャトルバス 2ルートに 世界遺産巡り 万田坑は大牟田から 大牟田・荒尾
     大牟田・荒尾の世界文化遺産などを巡る土曜・日曜・祝日運行の無料シャトルバスは今月から荒尾駅発着の1ルートが減り、大牟田駅発着で各施設を循環する2ルートのみとなった。

  4. 日々を大切に生きます 大木町成人式 「町を担って」とエール
     三潴郡大木町の成人式が11日、こっぽーっとホールで開かれ、新成人が日々を大切に生きていこうと誓った。対象者は153人。

  5. どんど焼き・ホンゲンギョウ 無病息災を願う
     一年間の無病息災を願って9日から11日にかけて、大牟田や荒尾、柳川、大川の各市でどんど焼きやホンゲンギョウが行われた。地域住民は正月飾りなどをくべたやぐらの火で体を温めていた。


     きょうは大牟田市の玄関口、JR大牟田駅前の探索とシャレ込もう。日が暮れると、大牟田観光協会などが行うイルミネーション事業「オームタ☆イルミナーレ」がきれいだという▼駅前の国道208号は片側3車線で大都会並みに幅広い。おまけに電線地中化で頭上の障害物が少なく、駅前広場へと連なり空が広くて開放的だ▼まず目に入るのが、市民の誇り世界文化遺産登録決定の看板。三池港や宮原坑、炭鉱専用鉄道敷跡、万田坑を巡る無料シャトルバス(土、日曜や祝日限定)は駅前から乗車できる。そして「大牟田は日本のカルタの発祥地です」と書かれた塔も立つ▼広場中央には、大牟田ロータリークラブが昭和32年に大牟田市制40周年を記念して寄贈した「平和の像」がある。地元出身の彫刻家・植木力氏の作。その横には「希望の泉」と題したライオン像がある。同56年大牟田三池ライオンズクラブ結成を記念したもの。共に平和で文化的なまちの象徴となっている▼東改札口前には大牟田市庁舎の模型がある。港まつり運営委員会ランタン部による実物の25分の1の大作。庁舎は同11年に建てられ国登録有形文化財。石炭で発展した大牟田を物語る▼平和の像前には「立坑櫓モニュメント」と「炭鉱電車撮影パネル」も設置され、記念撮影を楽しんでいるとパッと明かりがついた。広場の外柵から観光プラザ裏の公園まで、LEDの光の帯が連なる。高さ10メートルを超えるシュロの木もライトアップされ、何やら誇らしく映る。心を温かくしてくれるイルミネーションは今月末まで。


平成28(2016)年 1月 13日 水曜日


  1. 地域の伝統守り続ける 長洲町 「的ばかい」 保存会員や住民25人 もち米のわらで円座型に
     男衆が激しく的≠奪い合う、玉名郡長洲町の祭り「的ばかい」で使われる的の製作が11日、同町長洲の磯町区公民館「磯の館」であった。祭りの伝統を守ろうと、地域住民らが力を合わせて作り上げた。

  2. 変化恐れず未来を創造 柳川JC 新春祝賀会で決意
     柳川青年会議所(広松佑治理事長)の2016年度新春祝賀会が11日夜、柳川市新外町の御花で開かれた。広松理事長は創立60周年を迎える同JCの伝統や郷土の将来を担う青少年の育成をはじめ本年度の取り組みに触れ、「変化を恐れず、未来創造のために」と決意を表した。

  3. 議会改革でも意見交換 大川市 定数削減調査特別委
     大川市議会議員定数削減調査特別委員会の第7回会議が12日、市役所で開かれた。議会改革や議員のスキルアップなども含めて意見を交換。川野栄美子委員長が意見を取りまとめ、引き続き協議することにした。

  4. 10年前の自分から年賀状 940通余り届く 南関町の松原さん 「全員へ」と奮闘
     玉名郡南関町で、10年前の自分からの年賀状が届けられた。同町高久野の松原藤太さん(58)が10年前に子どもたちに書いてもらったもので、受け取った人が喜ぶ姿を見た松原さんは「未来の自分にエールを送ってもらおうと書いてもらった。無事に届けることができて良かった」と喜んでいた。

  5. 豪快に臼かぶり 大牟田 火災よけ祈願で
     火災よけ祈願が由来の伝統行事「臼(水)かぶり」が11日夜、大牟田市三池の三池本町祇園宮(三池弥剣神社)境内で行われた。水がつがれた臼を氏子らが持ち上げ頭にかぶり、後ろに豪快に放り投げると多くの観客から歓声と拍手が湧き起こった。


     読者の皆さんは、新年を迎えて初夢を見られたでしょうか。見たとしても、どんな夢の内容だったのかさえ、すでに忘却のかなたへ消え去ってしまったという方も多いのではないだろうか▼縁起の良い初夢の内容は「一富士、二鷹、三茄子」といわれる。「一富士」の富士山は有明地域には縁遠く、夢に現れることはまれであろう。「二鷹」は、何といってもソフトバンクホークス。ファンであれば、ロゴマークの鷹が現れる可能性がある。「三茄子」は「事を成す」に引っ掛けた言葉。何かを成し遂げる夢を見られた方は、良い年であると喜ばれたであろう▼良い夢を見るためには、宝船の絵を枕の下に置いておくと効き目があるという。さらに「四扇」「五煙草」「六座頭」と続く。富士と扇は末広がりで、鷹と煙草は上昇運。茄子と座頭は毛がないので「けがない」としゃれを引っ掛けている。1から3番目と、4から6番目は対応した縁起となっている▼夢は、起床に近い明け方のレム睡眠時に出現する。就寝後の約3時間の間に表れる深い睡眠のノンレム睡眠は、ぐっすり眠る時間帯である。その後、レム睡眠とノンレム睡眠が数回、繰り返される▼レム睡眠とは、眼球がキョロキョロと動く浅い睡眠の時間帯である。見る夢は、日常で起きている感情や記憶が断片的につながり、夢が映像化され、奇想天外なストーリーを描く。夢は深層心理を表す現象ともいわれる▼睡眠は、脳の活動を維持するために必要な時間。人間の生命現象である夢は、研究が難しく不明な点が多い。


平成28(2016)年 1月 14日 木曜日


  1. どんたくパレードに出場 世界遺産のまちアピール 大蛇山も出展へ 大牟田経済倶楽部
     三池炭鉱関連施設が世界文化遺産に登録されたことを祝い、福岡市で行われる博多どんたくへ大牟田経済倶楽部(永松均会長)が主体となってパレード隊を編成して出場し、PR活動を展開することが決まった。パレードには大蛇山も出展し、大牟田のまつりをアピール。13日には同倶楽部の内部実行委員会が開かれ、本番に向けての活動内容などを確認した。

  2. 新作1万点そろう 大川家具新春展 全国から172社出品
     大川家具工業会(松田洋一理事長)主催の大川家具新春展が13日、大川産業会館をはじめ大川市内の家具展示場などで始まった。今年の家具の商況を占う展示会に全国から172社が自慢の新作家具1万点を出 品。各社のブースで来場したバイヤーらとメーカー担当者が商談を進めていた。14日まで。

  3. 電力の地産地消を紹介 みやま市 米国領事が関心
     日本初のエネルギー地産地消都市に取り組んでいるみやま市へ13日、在福岡アメリカ領事館領事のトーマス・ホイットニーさんが来訪。市役所本所庁舎内で西原親市長らの歓迎を受け、事業の説明を受けた。同市の取り組みは注目されており、各地から視察に訪れているが、米国領事が訪れたことは海外へのアピールになりそうだ。

  4. 伝統ある寒稽古 高田中剣道部 早朝に掛け声響く みやま
     みやま市高田中学校剣道部の寒稽古が12日、同校体育館で始まった。47年目を迎えた恒例行事で、1、2年生を中心に部員と校区内小学生も参加し合わせて60人がまだ暗い中、気合のこもった朝練に汗を流した。保護者も駆け付け、練習後の生徒たちに豚汁とおにぎりを用意した。

  5. 新社殿で初の猫社祭 住民らが家内安全祈願 荒尾
     荒尾市一部の猫宮八幡大明神の「猫社祭」が10日、同大明神で行われた。地元、猫宮区の住民らが参拝に訪れ、1年間の家内安全などを祈願した。


     正月の松の内が終わった。門松やしめ縄などの正月飾りを外し、神社へ持って行き、どんと焼きでたかれる方、丁寧に新聞紙にくるんで処分される方などさまざまであろう。正月飾りを外すことは、降臨された神様を天に送り返す意味があるので、気持ちを込めて行いたいものである▼有明地域では、鏡開きを15日に行われる方が多いだろう。正月に神様や仏様に供えていた鏡餅を下げて、感謝しながら食べることで、無病息災を祈願する。この風習は、これからも続いてほしいものだ▼本来の正月の意味は、旧暦の1月を指している。日本では、明治6(1873)年にグレゴリオ暦(太陽暦)が採用されてから、新暦の1月を正月とする習慣に変わっていった。現在でも沖縄や奄美の一部では、新暦の2月、「立春」のころに当たる旧暦(太陰暦)の1月を正月として祝う地域も残っている▼東アジア諸国では、旧正月を盛大に祝う風習がある。特に中国では春節と呼び、中国経済がしばらく、おとなしくなる。今年は2月8日となっている▼正月になると、1年の目標や抱負を立てられる方も多いだろう。俗に言う三日坊主は、ともかくとして、大きな目標を立ててしまうとモチベーションが続かず、諦めてしまう場合が多い。家族など周りの人に宣言するのも効果的かもしれない。背伸びせず現実的な目標を立てることが、持続できるこつとされる。最終的には、個人の意志が強ければ左右されない▼正月気分も完全に卒業である。今年が本格的に始まった。今年の目標に向かって頑張ろう。  


平成28(2016)年 1月 15日 金曜日


  1. いっそうの精進誓う 新年文芸入賞者を表彰 有明新報社
     有明新報社主催、平成28年「有明新年文芸」の表彰式が14日、大牟田市有明町のだいふくで開かれ、一般の部入賞者の栄誉がたたえられた。出席者は交流を楽しみながら、いっそうの精進を誓った。

  2. グッドデザイン みやま市 金賞受賞を報告 小川県知事 「成果に期待」
     みやま市の西原親市長らは13日に福岡県庁を訪れ、小川洋知事に昨年12月に同市がグッドデザイン金賞を受賞したことを報告。小川知事は「市挙げての取り組みが認められた。これからの成果を期待します」と受賞を歓迎した。

  3. 郷土愛する心育てる 子ども大牟田検定 大人34人もチャレンジ
     子ども大牟田検定が12日、大牟田市内の公立小中学校などで行われた。第10回の節目を迎えた同検定。前回に続いて今回も一般を対象にした検定を実施し、大人たちも郷土の歴史や文化への理解を深めた。

  4. 大牟田盛り上げたい 福島さん ミス・ユニバースの福岡代表 母校・三池高や市長表敬
     2016ミス・ユニバース・ジャパン福岡代表で大牟田市小川町出身の福島慶子さん(26)が14日、同市役所を表敬。母親の博美さん(55)らと訪れ、3月1日に東京で開催される日本大会出場を中尾昌弘市長に報告した。「最終的には自分との闘い。大会で良い成績を残すことはもちろん、大牟田を盛り上げられるよう頑張りたい」と抱負を述べた。

  5. お土産に組子チョコ 16日から大川観光協会 100箱限定で発売
     大川観光協会は16日、バレンタインデーや大川市のお土産品として「大川組子チョコレート」を100箱限定発売する。組子の代表的な文様で縁起がいいといわれる「麻の葉柄」が入っている。


     スマートホンの急速な普及で屋内外からのインターネットへのアクセスが可能になっており、いつでもどこでも多くの人たちが迅速に情報収集できる。これを最大限生かすのは現代生活に不可欠なことだといえよう▼大牟田市がヤフー鰍ニ昨年12月下旬に「災害時における情報発信に関する協定」を締結したのも、その取り組みの一つ。平常時からヤフーのポータルサイトへの避難所などに関する情報を掲載▼災害時にはポータルサイトに避難情報、被害状況、ボランティアの受け入れに関する情報や指定避難所での救援物資に関する情報を載せ、市のホームページ情報に基づく避難者情報の検索も可能に▼市ホームページのアクセス負荷軽減へのキャッシュサイトの掲載も心強い。災害時などに、アクセス集中のためウェブサイトを閲覧できない状況に陥った場合に、ホームページを複製、閲覧できるようになった▼大牟田市は同時期に同市社会福祉協議会と「市災害ボランティアセンターの設置及び運営に関する協定」を取り交わした。災害時に、ボランティアによる支援活動が必要と市が判断した際、円滑に活動できるように市社協事務局がある市総合福祉センター内に災害ボランティアセンターを設置して運営を任せるものだ▼県境を超え有明圏域定住自立圏を形成する大牟田、柳川、みやま、荒尾の4市と玉名郡南関、長洲の2町は昨年10月末に「災害時の相互応援協定」を締結した。万一への強固な備えの輪を名実ともに広げて、地域全体をより住みやすくし、一体感も高めていこう。  


平成28(2016)年 1月 16日 土曜日


  1. 初の10階市住起工 高泉を全面建て替えへ 高齢化対応目指し 大牟田
     大牟田市の高泉市営住宅(1期)新築工事起工式が15日に同市歴木の現地で行われ、市や施工・監理者、地元住民代表ら35人が出席し工事の安全を祈った。同市では初の10階建て市営住宅の建設工事に入る。

  2. 軽快な掛け声響く 観賞魚の初競り 長洲
     玉名郡長洲町梅田の村木養魚場内にある「長洲観賞魚競売場」で14日、初競りが行われた。競り人の軽快な掛け声が響く中、出品者が手塩にかけて育てた金魚やニシキゴイなどが次々と競り落とされ、場内は活気にあふれていた。

  3. 水郷柳川楽しんで ゆるり旅・キックオフ 来月12日から4月3日まで 雛祭りなど34プログラム 24日から予約開始 活版印刷やコンサートも
     水郷柳川ゆるり旅・春編のキックオフ会が13日、柳川市三橋町の三柱神社省耕園で開かれた。春編は2月12日から4月3日までで、柳川雛祭り・さげもんめぐりにちなむプログラムなど34種 類。予約開始は今月24日で、市や市観光協会による水郷柳川旅物語企画会議(会長・金子健次市長)メンバーらがそろい、市民や観光客に楽しんでもらおうと意気込みを新たにした。

  4. 1年間の無病息災を 風浪宮 左義長祭で祈願 大川
     大川市酒見、風浪宮(阿曇史久宮司)の左義長祭が14日夜、同宮で開かれた。参拝者が燃える左義長の火に当たって無病息災を祈り、玉替えなどで運試しをした。

  5. 日本最古の舞楽「幸若舞」 20日 大江天満神社で上演 みやま
     国指定重要無形民俗文化財で日本最古の舞楽「大江 の幸若舞」が20日正午か ら、みやま市瀬高町の大江天満神社舞堂で上演される。観覧は無料。


     スキージャンプの日本国内開催が行われる季節となった。雪が積もらない有明地域にとっては、縁遠いウインタースポーツである。しかも大変な勇気が必要に見えるため、自分で飛んでみたいと思う気持ちは皆無。だが、まるで曲芸のように飛ぶ姿は圧巻で引かれるものがある▼スキージャンプは、ノルディックスキーの中の一つに分類される。滑降やスラロームといった滑り降りるアルペンスキー、モーグルやエアリアルといったフリースタイルスキーとは別の分類になる。ノルウェーとスウェーデンのスカンディナビア半島で誕生し発展したスキーである▼今月は、国際試合の最高レベルで競われるワールドカップが日本で開催される。男子は30、31日に札幌で、女子は16、17日に札幌、そして22、23日に蔵王で開催される▼男子は葛西紀明選手が引っ張り健闘している。一方で、女子の坂梨沙羅選手は、ダントツで世界一の実力者である。遠くに飛ぶ能力は、女子ジャンパーの中でも際立ち、世界中の他の選手を圧倒している。体格は全選手の中でも、とりわけ小柄でありながら、弾丸のように遠くへ飛ぶ。今シーズンは3戦中で2度の優勝、1度は2位である。大変な負けず嫌いのようで、常に優勝を目指している▼現在、世界ランキング3位の伊藤有希選手は、飛型が非常に素晴らしい。欧州勢のコーチ陣からは、参考になる飛型のモデルとされ、追い風では世界一といわれる▼屋外競技であるため、風の向きや速さが一定ではない。その中で頑張っているジャンパーにエールを送ろう。


平成28(2016)年 1月 18日 月曜日


  1. 的ばかい 雨の中 長洲町 湯気立つ男衆
     玉名郡長洲町の裸祭り「的ばかい(破魔弓祭)」が17日、同町長洲の四王子神社一帯であった。雨の中、締め込み姿の男衆約130人が激しく「的」を奪い合い、境内に詰め掛けた観衆を魅了した。

  2. 市民病院測量費など可決 荒尾市議会臨時会 百条委 3月までに終結
     荒尾市議会臨時会が16日に開かれた。会期はこの日のみ。山下慶一郎市長が市民病院の建設地として表明した市野外音楽堂一帯の測量費などと、建設地選定過程に問題があるとして市議会が設置した地方自治法に基づく調査のための特別委員会(百条委員会)の経費を盛り込んだ平成27年度一般会計補正予算を全会一致で可決した。

  3. 子どもたちに夢を 福岡ソフトバンクホークス 高谷捕手、寺原投手らが教室
     子どもたちに夢を届けよう―。ドリームベースボール2016野球教室が16日、大牟田港緑地運動公園野球場で開催された。福岡ソフトバンクホークスの高谷裕亮捕手や寺原隼人投手らが訪れ、小学生球児たちを直接指導。現役プロ選手らの技を間近にし、子どもたちに笑顔が広がった。

  4. 坑内火災から32年 炭鉱のまちファンクラブ 清掃や犠牲者慰霊 有明鉱
     NPO法人大牟田・荒尾炭鉱のまちファンクラブ(中野浩志理事長)は、みやま市高田町昭和開の三井三池炭鉱有明鉱坑内火災(昭和59年1月18日)から32年が経過する18日を前にした16日、大牟田市岬の「有明鉱殉職者之碑」周辺の除草・清掃作業を行い、犠牲者たちを慰霊した。

  5. 宮崎さんが最優秀賞 流派超え舞踊コンテスト 柳川
     第16回舞踊コンテストが、柳川市弥四郎町、かんぽの宿柳川で開かれた。市内外からの出場者が流派を超えて踊りの技術を競い、大川市の宮崎敦至さんが「寿」を踊り、最優秀賞を受けた。


     衆議院議員総選挙で1票の格差≠是正するための有識者調査会が「定数10減」の答申を提出した。違憲状態を正すことを目的とした案だが、大都市だけで政治をする色が濃くなり違和感を覚える▼答申は、議員定数475を465へと減らし、5年ごとに小選挙区の区割りを見直すことを柱としている。小選挙区は7増13減で、九州では熊本と長崎、鹿児島、沖縄が各1減となる。比例代表では、全国のブロック定数が1増5減で、九州ブロックが21から20に1減となる▼小選挙区の定数配分は、人口比が強く反映されているという。票の格差を是正するのが目的だから、人口を基本に考えるのは致し方ない。だが、単なる数字合わせだけでいいのか。疑問に思えてならない▼九州の4県と比例代表を合わせて5減だ。全国10減の半分を九州で減らされる。これから地方創生を進めていかなくてはならないというのに、これでは地方の声が国会に届きにくくなる▼答申を受けて、今後は協議が進められることだろう。1票の格差是正に人口が加味されることは当然だろうが、その他にも区割り面積や投票率なども考慮に入れるべきだと考えている。人が生活を営み、いろんな産物を生み出す土地も国家を形成している▼投票率は重要だ。真剣に政治を考え、その声を国へ伝えてほしいと強く思うから1票を投じている。それを示す指標が投票率。定数の考慮に投票率を参入することを明確に打ち出せば、国民に参政を促すことにもつながりはしないか。重ねて言うが、大都市中心に政治を動かしてはならない。


平成28(2016)年 1月 19日 火曜日


  1. 野球で地域発展させる 筑後市とホークスが包括協定結ぶ 選手の住所異動や連携会議設置
     筑後市と福岡ソフトバンクホークスは18日、同市津島の九州芸文館で、地域包括連携協定を締結。ホークスは同協定を大牟田市など4市と結んでいるが、筑後市とはファーム本拠地の所在地ということから、その運営など、他にない項目も盛り込まれており、調印した太田宏昭代表取締役専務は「野球を通じて地域を発展させる拠点にしたい」と表明した。 

  2. 荒炎祭 8月7日に Tシャツ図案 来月から募集 荒尾市
     23回目を迎える荒尾市の夏祭り「あらお荒炎祭」の運営委員会(栗山純一委員長)が、市役所で開かれ、今年の開催日を8月7日とする方針を固めた。4月にある実行委員会の承認を経て正式に決定する。

  3. 自動車部品工場を増設 アイシン高丘エイティー九州 南関町と協定
     玉名郡南関町は自動車部品メーカー、アイシン高丘(天草治彦取締役社長)、エイティー九州(北島哲也取締役社長)と工場増設の協定を締結。15日に、熊本県庁で調印式を行った。

  4. 燃えて100年 世界に羽ばたく おおむた 来月末に計画策定 大牟田 周年事業 3部会設け詰めの作業
     大牟田市制100周年記念事業実行委員会(会長・中尾昌弘市長)は「総務・地域」「広報・観光・物産」「文化芸術・スポーツ・健康づくり」の3専門部会で事業計画策定に取り組んでおり、2月末までに作業を完成させる予定。

  5. 住民ら6基のやぐら囲む 両開ほんげんぎょう祭り 新年祝い健康祈る 柳川
     柳川市両開地区の「第16回ほんげんぎょう祭り」が17日、同市橋本町の三井炭鉱跡地であった。六つの分団ごとに高さ約12メートルのやぐらを事前に製作。地区住民など約千人が燃え上がる6基のやぐらを囲んで、五穀豊穣と無病息災を祈願した。


     世界中でテロが勃発し、不安な状況となっている。北朝鮮では、水爆の実験に成功したと自らをたたえている。21世紀は、局地的な紛争やテロが起きる世紀であると以前から予測されていたが、そのとおりになっている▼1982(昭和57)〜83年度には、日本から2人目の国際ロータリー会長が就任している。向笠広次氏である。久留米市の生まれで、大分県の中津ロータリークラブ会員だった。1年間が任期の会長職で日本人が務めたのは、これまでにも合わせて3人しかいない▼向笠会長が掲げたテーマは「人類はひとつ」であった。「人類は、ひとつの大きな家族。すべての人間、すべての国民を含む、ひとつの大きな家族です。全家族の平和と幸福がなければ、何人の平和と幸福はあり得ません」と呼び掛けた▼ところが現在の世界を見渡せば、国籍や肌の色、言語、宗教などによる区別や差別が、再び顕著になりつつある。アメリカの大統領選挙でさえ、白人の支持を受けている共和党のトランプ候補に人気が集まっているという。難民の受け入れを容認していた欧州各国でもテロ発生後、態度を変えてきている。当事者は、お互いに自分の方が正しいと確信しているのだ▼周囲の人間に友情と親睦の気持ちや、いろんな考え方に対しての寛容の気持ちがあれば、争いごとは起こらないはずである。誰でも他人を助けるときもあれば、他人から助けられるときもある。世界中の人たちが、この気持ちを持ち合わせていれば、自然に世界平和が訪れるのだが、それが難しい。


平成28(2016)年 1月 20日 水曜日


  1. 10年の節目に結果出す レーシングドライバー 観光大使の井口さん 来月ファンミーティング 柳川の良さも伝える
     柳川市出身のレーシングドライバーで柳川観光大使を務める井口卓人さん(27)が19日、市役所柳川庁舎に金子健次市長を表敬訪問し、活動報告を行った。昨年に続き「SUPER GT」のGT300クラスやニュルブルクリンク24時間耐久レースに参戦。モータースポーツ界に入り10年の節目で「結果を出したい」と決意を表し、2月に柳川市でファンミーティングを開催して、市民などへ感謝したいという。 

  2. 入試スタート 荒尾の有明高で
     有明地域内私立高校のトップを切って19日、荒尾市増永の有明高校(片山盛雄校長)で平成28年度の入学試験があった。受験生は真剣な表情で問題用紙に向かっていた。

  3. 誇れる故郷づくりを 大川JC 新年度祝賀会 各団体と連携で
     大川青年会議所(岡琢麿理事長)の2016年度新年祝賀会が16日、大川市向島の三川屋で開かれた。岡理事長が各団体と連携してまちづくりをしたいなどと所信を述べた。

  4. 児童と大学生が交流 一緒に給食食べ感想発表 筑後
     筑後市と久留米大学の地域連携協定事業の一つとして取り組まれてきた同大学と羽犬塚小学校との交流事業を振り返る会食会が18日、羽犬塚小ふれあいルームで開かれ、児童たちと学生が一緒に給食を食べ、両方が感想を発表した。

  5. 鉄道や海上交通に乱れ 雪と強風で 九州道も規制
     九州北部地方では19日、寒気により大雪、風雪、雷注意報などが福岡管区気象台から出された。有明地域では雪による目立った被害などはなかったが、鉄道の遅延や高速道路の通行止め、船舶の欠航など交通に大きな乱れが生じた。


     「恒久平和は私たち人類共通の願望である。核戦争の惨禍を二度と繰り返してはならない。大牟田市は、市民一人一人の平和を願う心を結集して、あらゆる核兵器の廃絶を訴え、ここに核兵器廃絶平和都市を宣言する」▼今をさかのぼる30年前の昭和60年12月8日、大牟田市は「核兵器廃絶平和都市宣言」をした。当時は終戦から40年余りが経過。終戦から間もないベビーブームに生まれた「団塊の世代」が子育て世代になっていたころだ▼平和の大切さはみんなが分かっていることだが「わが子は絶対に戦場に行かせたくない」との思いが戦後生まれの人たちの胸にもしっかりと刻み込まれだした時期ともいえよう。国の安全保障政策には賛否両論あっても、平和の大切さには誰も異論はないはず▼大牟田市は平和都市宣言30周年記念事業で募集した平和ポスター各部門の入賞作品を発表した。その中には「みんなともだち」「みんなが笑顔になれる平和な世界」「平和。それってあたり前?」「絶対非暴力」などの文字が見られる▼ポスター入賞者の表彰式は今月31日午後2時から大牟田文化会館で開催される「おおむた平和のつどい」の中で行われる。「平和のつどい」も記念事業の一つ。「伝えよう戦争の悲劇、つなげよう尊い平和」がそのテーマ▼第2部の平和講演会では戦場カメラマンの渡部陽一さんが「今伝えたい、戦場からのメッセージ〜世界で見てきたこと、そして感じたこと〜」と題して語る。個々の市民が「平和とは何か」を考え、思いを新たにする時間をみんなで共有しよう。


平成28(2016)年 1月 21日 木曜日


  1. 持ち味発揮し多彩に 市民色紙展 70点並ぶ 24日まで加治屋さんの遺作展も 大牟田文連
     第47回大牟田市民色紙展が20日、大牟田文化会館2階展示室で始まった。新春特別展として前大牟田美術協会会長の故・加治屋陞さんの作品展も同時開催され、多くの人が訪れている。24日まで。

  2. 全てを荒尾の発展に 新年祝賀会で意気込み 青年会議所
     荒尾青年会議所(栗山純一理事長)の2016年度新年祝賀会が18日夜、荒尾市本井手のホテルヴェルデであった。会員、シニア会員、来賓ら約150人を前に、栗山理事長が今年度のスローガン「日進月歩〜未来へと繋ぐ為に〜」を発表し、「全てが荒尾の発展につながるようまい進する」と意気込みを表した。

  3. 全勝同士の対戦制す 柳川出身の琴奨菊関 優勝争いトップに 大相撲初場所
     大相撲初場所で柳川市出身の大関琴奨菊関は、横綱白鵬関と共に10日目まで全勝をキープ。初日から10連勝は自身初で、優勝争いに絡むのは平成25年名古屋場所以来。初優勝や18年初場所の大関栃東関から10年ぶりとなる日本出身力士の優勝への期待も高まり、地元の応援も熱を帯びている。

  4. 地球環境を考える 木育授業と記念植樹 大川木材青壮年会 地元産業や資源学ぶ
     大川木材青壮年会(近藤真一郎会長)は19日、木こりの森プロジェクトとして大川市大川小学校で木育授業と記念植樹を実施。児童に大川の木工産業、木材資源を大切に使うことが地球環境を良くするのに役立つことを教えた。

  5. 幸若舞 五穀豊穣願い奉納 唯一の伝承地 大江で上演 みやま
     全国で唯一受け継がれ、国指定重要無形民俗文化財の「大江の幸若舞」が20日、みやま市瀬高町の大江天満神社で五穀豊穣を願って奉納された。大江区の全住民が会員の幸若舞保存会が6曲を上演。最初の「濱出」「日本記」は大江小学校4、5、6年の児童たち7人、大人の「安宅(下)」「敦盛」「高館(上)」「夜討曽我(上)」は14人が担当した。


     いろんな仕事において、クレームは必ず発生する。違いがあるとすれば、その頻度であろう。クレームの対応で絶対にしてはならないことが四つある▼1番目は、クレームを軽視することである。クレームは大抵の場合、初めて発言する人が多い。言ってもらえるのは、むしろ、ありがたいことだと思う気持ちが大切。もっと怖いのは、サイレント・クレーマーといわれる存在である。不満を抱きつつも、その場所を離れ、不満を多くの人たちに話して回る。良い話より悪い話の方が、はるかに伝わっていく▼2番目にしてはならないことは、感情的に対応することである。クレームを言う人の怒りのテンションに乗せられることなく、穏やかな口調で対応し確認していくのが基本である▼3番目に挙げられるのが、自分は悪くない、自分のせいではないと、犯人探しをしてしまうこと。「担当ではありません」は絶対に言ってはならない。逃げ腰や誠意のない対応が、怒りを倍増させてしまう。不手際があったことには、まず謝罪し、クレームの内容を傾聴することが大切。よく分からなければ、上司や先輩に伝えて確かめることも必要だ▼最後の4番目は、クレーム対応を後回しにすること。問題を早く解決したいと思う気持ちを逆なでしてしまう。クレーム情報は部署内で共有し、現場で処理できる仕組みが必要である▼普段からクレーム対応を考えて準備しておけば、大きなクレームには発展しないだろう。何よりもクレームが発生しないように、いろんな面での品質管理が必要である。


平成28(2016)年 1月 22日 金曜日


  1. どすこい 単独トップ 琴奨菊関へエール 柳川盛り上がる
     柳川市出身の大相撲佐渡ケ嶽部屋、大関琴奨菊関を応援するパブリックビューイング(PV)が21日、同市の柳川総合保健福祉センター「水の郷」で始まった。初場所でただ1人全勝を守り11連勝で臨んだ琴奨菊関は、横綱日馬富士関と対戦した。市民らが拍手や声援を送りながら見守る中、突き落としで勝って連勝を12へと伸ばし、単独トップをキープ。10年ぶりの日本出身力士の優勝に期待を高めた。

  2. 戦場カメラマンが伝える おおむた平和のつどい 宣言文朗読や表彰 31日 文化会館
     「伝えよう戦争の悲劇、つなげよう尊い平和」をテーマに大牟田市主催の核兵器廃絶平和都市宣言30周年記念「おおむた平和のつどい」が31日午後2時から、大牟田文化会館大ホールで開催される。当日は母子室も開放され、大牟田小学校グラウンドが臨時駐車場となるため、乳幼児連れやマイカーでの参加がしやすいという。

  3. 二造の会が活動報告 証言集発行意義深い 荒尾
     荒尾市にあった火薬工場、東京第二陸軍造兵廠荒尾製造所(荒尾二造)の保存活動を進める「近代化遺産・荒尾二造変電所跡等をいかす市民の会」(福田和寛代表)のメンバーは21日、同市役所へ山下慶一郎市長を訪ね、活動を報告した。

  4. 昔ながらの のりすきに挑戦 型枠へ流し水気切る 長洲小学校
     長洲・牛水地域干潟保全会(上田浩次代表)によるのり手すき体験教室が19日、玉名郡長洲町長洲小学校(松永光親校長)であった。児童は昔ながらの方法でのりすきに挑戦し、地元の特産品であるのりに理解を深めた。

  5. 商売繁盛願い大祭 マグロ解体ショーなど盛会 筑後の諏訪えびす神社
     筑後市山ノ井、諏訪神社境内にある諏訪えびす神社で20日、二十日諏訪えびす大祭が開かれた。多くの人たちが訪れ、一年の商売繁盛、無病息災などを祈願。マグロの解体ショーなどのイベントがあり、盛り上がりを見せた。


     インフルエンザが流行の兆しをみせている。有明地域の小学校や中学校では、学級および学年閉鎖の措置がとられている。学校は休んでいないものの、罹患状態の児童や生徒もいて、その猛威は拡大しつつある▼学級および学年閉鎖したのは、荒尾市の荒尾海陽中学校に始まり、みやま市の中学校や玉名郡長洲町の小学校、そして筑後市の小学校、大牟田市の幼稚園などへと広がっている▼インフルエンザと普通の風邪との違いは何か。風邪はさまざまなウイルスが要因となり、のどの痛みや鼻汁、くしゃみ、せきなどの症状が中心で、全身症状はあまり見られない。インフルエンザは、インフルエンザウイルスを原因として、38度以上の発熱、頭痛、関節痛、筋肉痛など全身の症状が突然に現れ、普通の風邪の症状も伴う▼予防策は、流行前のワクチン接種、飛沫感染を避けるためのマスク着用、外出後の手洗いやうがい、適度な湿度の保持、十分な休養と栄養の摂取など。マスク着用は、日常の予防として習慣づけたいが、感染者が着用する方が効果が高い▼インフルエンザのワクチンは、今シーズンのものが4種混合。昨シーズンより1種類多く、有効性が高まっている。発症を完全に抑えることはできないものの、抑制力があり、重症化を防ぐ効果がある。免疫力が弱い子どもやお年寄りは、ぜひ接種しておきたい▼職場や学校などでは、普段から互いに気を付け合って予防策を万全にしてほしい。発症してしまったら早めに医師の診断を受けて、体調回復に努めてもらいたい。 


平成28(2016)年 1月 23日 土曜日


  1. 地域の付加価値高めねば 次の10年≠ヨの方針示す 荒尾商工会議所 盛大に60周年祝う
     荒尾商工会議所創立60周年と同青年部創立30周年の記念式典が22日、荒尾市本井手のホテルヴェルデであり、役員議員、来賓、会員ら約120人が出席。節目を盛大に祝い、地域経済のけん引役としての一層の発展へ向けて決意を新たにした。

  2. 三池初市 盛り上げたい 実行委 手形2700枚作る
     大牟田市三池地区の伝統行事、三池初市を協賛する「初市手形」の製作が、同地区公民館で行われた。地域の祭りを盛り上げようと、実行委員会のメンバーらが作業に当たり、2700枚を完成させた。

  3. 桜でいっぱいにしよう 地域の絆プロジェクト 児童と住民が植樹 大牟田市吉野校区 学校や地域公園で
     大牟田市吉野小学校区を桜でいっぱいにする講座「〜さくらで繋ぐ〜吉野小と地域の絆プロジェクト(ESD)Part2」の一環として21日、大牟田市橘のたちばな丘公園で植樹式が行われた。受講生らと吉野小学校5年生71人が「大きくなーれ」と願い、ソメイヨシノ3本を植樹した。

  4. カンボジアのアンコール遺跡 石工で修復に携わる 柳川の江口さん 市長表敬し活動報告
     カンボジアの世界遺産・アンコール遺跡群の修復作業に石工として携わる柳川市南浜武の江口裕子さん(31)が21日、市役所柳川庁舎を訪れた。大川市大野島在住の画家、野口忠行さんが同行し、金子健次市長を表敬訪問。江口さんは日本の国際協力による活動とともに、迷い遠回りして心を決めた石工への思いを伝えた。

  5. 寒風に揺れて 純白の糸 250年続く 南関そうめん
     玉名郡南関町の特産品で約250年の歴史があるという「寒ぞうめん」作りが最盛期を迎えている。町内の製麺所では、糸のように細い純白のそうめんが冬の寒風に揺れていた。


     佐賀空港の愛称が有明佐賀空港から九州佐賀国際空港に変わった。上海便やソウル便の就航、東京便増便などで近年は利用者が増え続け、平成26年度には55万人と過去最多を記録。27年度もこれを上回るペースで推移しているという▼帰省やUターンラッシュの撮影などで年に何度も訪れるが有明地域から距離は近く、渋滞に巻き込まれることもない、駐車場は何日止めても無料など使い勝手はいい。それでも大きな空港に比べて就航便数が少ないのはネックになるが、それほど時間を気にしないフライトであれば問題なし。福岡に近いのも利点ではないか▼愛称の変更記念イベントでは「広く九州の皆さんに利用してもらえる空港に」と主催者があいさつした。観光振興への思いは当然あるだろう。空港のある佐賀市は大川市、柳川市に近い。そこから大牟田市方面へのアクセスも便利になった▼有明地域でも観光客の取り込みを図らない手はあるまい。広域連携が叫ばれる今日。県境を超えてできることがあれば大いにやりたいものだ▼世界遺産や産業遺産、文化財、名所など連結できるものはいろいろある。それをうまくリンクさせれば、活路が開けはしないか。官民そろって取り組んでほしいがどうだろう▼政令指定都市など大きな自治体のない地域だ。地方創生元年で自治体間の競争が激しくなるといわれるが、小さなところ同士で力を合わせることも地域活性化につながるはず。知恵や度量を生かして大同団結し、やれることは積極的に取り組んでほしいものである。


平成28(2016)年 1月 25日 月曜日


  1. 琴奨菊関 陽杯を獲得 日本出身力士 10年ぶり優勝 歓声に沸く柳川 郷土の英雄たたえる
     柳川市出身の大相撲佐渡ケ嶽部屋、大関琴奨菊関は24日、初場所の千秋楽、大関豪栄道関に勝ち初優勝した。地元でも柳川総合保健福祉センター「水の郷」に関係者や市民らが集まり、パブリック・ビューイングを通して取り組みを観戦し、大関が勝って優勝を決めた瞬間、喜びに沸いた。

  2. 医療支える技術で最優秀 実用化向けて特許申請へ 八女工業3年生6人 放射線治療に役立てる
     筑後市羽犬塚、八女工業高校(猿渡博司校長)の電子機械科3年生の6人が福岡県高校工業倶楽部連盟主催の第25回福岡県生徒研究発表大会に「医療現場を支える技術〜八女工業から世界へ〜」の研究テーマで参加し、最優秀を受賞。がんの放射線治療に伴うやけどなどの治療について、電子機器を活用した病状および処置の標準化を可能にした「放射線治療後の肌色レベル化システム」で、実用化を見据えて同校は生徒の名前で特許を申請する予定だという。

  3. ”共育”へ思い新た 地域教育力向上推進大会 児童生徒が力強く発表
     地域ぐるみで元気で明るい子どもを育てよう―。第6回大牟田地域教育力向上推進大会が23日、大牟田文化会館大ホールで開かれた。児童生徒の力強い発表や講演会などがあり、来場者は共育≠ノ向けた思いを新たにした。

  4. 福とともに豆包む 来月7日節分祭 荒尾 成田山大勝寺
     荒尾市下井手の有明成田山大勝寺(吉開照心主管)で、来月7日にある「節分祭追儺豆まき式」へ向けた福豆作りが進んでいる。信徒らが殻付きの落花生を「福」とともに白い紙に包み込み、当日までに約15万個を用意する。

  5. 行事中止や延期 有明地域 大雪の影響で続出
     有明地域では25日、大雪の影響で行事の中止や延期も相次いだ。地域行事をはじめ、商業、スポーツ、文化財防火デーに関連した消防訓練など、屋内外を問わず多数の行事が実施を見合わせた。


     この地方では滅多にない大雪の日にその大惨事は起こった。昭和59年1月18日、みやま市(当時は三池郡)高田町昭和開の三井三池炭鉱有明鉱の坑内火災では死者83人、一酸化炭素(CO)中毒患者16人を出した▼坑内のベルトコンベヤーから発火。そこに付着・堆積していた炭粉に着火した。火は一気に坑道内を走り、坑内作業をしていた人たちは逃げ場を失い、充満したCOで多数の犠牲者が出た忌まわしい出来事だ。それから32年の月日が経過した▼坑内火災現場に近い大牟田市岬のゴルフ場に向かう坂の途中に「殉職者之碑」がある。NPO法人大牟田・荒尾炭鉱のまちファンクラブは火災後20年をきっかけに12年前、8月のお盆前と1月の命日前という年2回の除草・清掃作業と慰霊行事を始めた▼それからどんなに寒い時も暑い時も続けている。高台の丘の上に「殉職者之碑」ができたころ火災現場を見下ろすことができたが、現在は竹などが生い茂り、そこから旧有明鉱を眺めることはできない▼今回は椿の木の枝が碑に覆いかぶさるように伸びており、メンバーはそれらを伐採。周辺の雑草を刈り、一帯に積もっていた落ち葉などを丁寧に掃いた。「坑内火災のことが語られる機会がかなり少なくなった。その記憶を決して風化させず、語り継いでいかねばならない」との熱い志で▼寒波が襲来し、有明地域でも雪が降った。三池炭鉱閉山から19年が過ぎようとしているが、空から舞い降りる白い雪を見ると、今でも「あの日」を思い出す。その悲しみや教訓を忘れてはなるまい。


平成28(2016)年 1月 26日 火曜日


  1. 寒波 日常生活を直撃 有明地域 水や通勤、市場・・・
     九州北部地方では24日から25日にかけて、上空に非常に強い寒波が流れ込み、大雪が続いた。有明地域でも日常生活にさまざまな影響が出ている。自動車用品店ではタイヤチェーンなどの在庫が早々に尽き、凍結した路面を滑るように通行する車が見られた。各地で水道管の凍結などの被害も多発。また、交通網がまひし、雪や時化で農漁業も収穫、漁ができず市場の入荷量が半分以下に激減。野菜の産地では雪による被害の確認が進められているが、影響が長引けば住民の台所事情にも影を落としそうだ。

  2. 琴奨菊関 初優勝祝い懸垂幕 来月27日 柳川で披露宴
     柳川市は25日、同市出身の大相撲佐渡ケ嶽部屋、大関琴奨菊関の初優勝を祝う懸垂幕を掲げた。市民会館と市役所の三橋、大和両庁舎の3カ所に、「琴奨菊関 ガブリ寄せた優勝おめでとう! 柳川市」と書かれた垂れ幕で、地元からの祝福の心を伝えている。

  3. 御用絵師の絵巻 「江戸勤番之図」を修復 清力美術館で初公開 大川市
     「学ぶとはまねること―江戸にのぼった御用絵師たち―」と題した大川市立清力美術館の企画展が開かれ、修復後初公開の作品をはじめ久留米藩御用絵師を務めた三谷家に受け継がれた古画や名画の模写をはじめ絵画資料が来館者の興味を引いている。2月28日まで。

  4. 平和のためにできること 音楽と交流で考え深める 大牟田市田隈中
     大牟田市田隈中学校(平井隆弘校長)は、同校体育館で国際交流集会を開き、2年生161人が参加。日中韓の音楽と交流を楽しみ、平和のためにできることを考えた。

  5. 若い力でサポート 荒尾・岱志高生が花壇整備に協力 荒尾
     荒尾市大島浄化センター敷地内にある「おもやい市民花壇」の整備活動が23日にあった。荒尾・岱志高校の生徒が同花壇を維持管理するボランティアと一緒に作業に励み、若い力でサポートした。


     九州新幹線筑後船小屋駅近くで新幹線高架橋に沿うように高い夜間照明灯がそびえ立つメーンスタジアムが見える。筑後市津島に福岡ソフトバンクホークスが建設しているファーム本拠地。近くの道路や新幹線、在来線の駅から見ることができ、県営筑後広域公園を訪れる人たちも注目している▼ここは市有地の約7万2000平方メートルをホークスが市から無償で借り受け、ファームのためのスタジアムとサブグラウンド、クラブハウス、選手寮、室内練習場などを建設しているもの。すでに9割以上ができ、竣工式は3月15日という▼ここでは2軍のウエスタンリーグ戦や3軍の試合が行われ、メーンスタジアムには約3000の座席があることから、試合のある時は3000人近いファンが訪れることが予想される▼それ以外にも熱心なファンはひいきの選手を見るために定期的に来場することが予想される▼有明新報社は1月1日付元旦号でホークスを紹介しているが、その取材で福岡市東区の西戸崎合宿所を訪れた時に、入り口近くに多くの女性などがカメラを持って立っていた。「マラソン大会が開催されているのか」と思ったが、選手たちが来るのを待ち構え、写真を撮ったり、サインをもらうためだと聞いた▼プロ野球人気もサッカーなどに押され、下火になっているというが、2年連続日本一のホークス人気はすごい。選手層が厚いことで、2軍、3軍にも有望人材があふれている。3月の開幕戦にはどれくらいの人が集まるのだろうか。オープンが待ち遠しい。


平成28(2016)年 1月 27日 水曜日


  1. 大牟田、みやま 全世帯断水 寒波で管破裂が多数 応援給水や自衛隊出動
     記録的な寒波の影響を受け、有明地域の一部市町で断水または断水の恐れがある状況が続いている。大牟田市では水道管凍結で破裂・漏水が相次ぎ貯水量が減り、25日午後10時から延命、勝立配水区、26日午前0時から甘木配水区で緊急断水。井戸水を除く市内の全約5万5千世帯で水道が止まり、市民生活がパニック状態に陥った。みやま市でも給水全世帯が断水となった。

  2. 児童らがパレード 白秋生誕祭 131回目の誕生日祝う 柳川
     柳川市出身の詩聖、北原白秋(1885〜1942)の生誕祭が25日に開催された。雪の中、主催する柳川白秋会(大城昌平会長)の会員や白秋の母校・矢留小学校の児童らが沖端地区内をパレードした後に式典。白秋の遺徳をしのび、131回目の誕生日を祝った。

  3. 心も体もあったまる 給食週間ポスター・標語展 31日まで 大牟田
     大牟田市の学校給食週間が始まり、同市旭町のゆめタウン大牟田新館2階わくわく広場ではポスター・標語展を開催。「給食で 心も体も あったまる」などの標語や楽しいポスターが買い物客の目を引いている。市教育委員会と市内の小・中・特別支援学校主催。31日まで。

  4. 生きがい持ち暮らそう 高齢者健康のつどい 老人クラブ発展へ 大川
     平成27年度大川市高齢者健康のつどい(大川市老人クラブ連合会主催)が22日、同市文化センターで開かれ、市内の老人クラブ会員が健康づくりの大切さをあらためて認識した。

  5. ナイトハイクで絆強く 6年生が夜通し歩く 南関一小
     玉名郡南関町南関第一小学校(井上加寿子校長)の6年生が22日夜から23日にかけて同校から菊池市までの約29キロを歩く敢歩会(ナイトハイク)に挑戦した。児童は互いに励まし合って夜通し歩き、全員でゴールした。


     柳川市出身の琴奨菊関が、悲願の初優勝を遂げた。大相撲初場所の一番一番で勝ち名乗りを受け続け、目を見張る快進撃。相撲ファンでない人たちをも、テレビの前にくぎ付けにした。日本中の人たちの注目を集めたことに、地元として誇らしくもある▼新聞を作る側として、場所の後半はワクワクどきどきの日々を過ごさせてもらった。きょうはどのような紙面にするか、あすはどうするか。見出しは、レイアウトは。柳川総局の記者とやりとりを重ねて紙面づくりを進めた▼千秋楽。初優勝なら、日本中の注目を集める大ニュースになる。当然1面トップで、しかも大部分のスペースを割いての報道になる。仕込む材料を入念に打ち合わせて、大まかなレイアウトも決めて本番に臨んだ▼だが仕事柄、これだけで終えることはできない。琴奨菊関の勝利は確信しながらも、結果が出るのは締め切りが迫る時間帯。万が一に備えて別の紙面も用意しなければならなかった。市民生活を脅かす猛烈な寒波が襲来していたため、紙面を割くスペースを変更せざるを得ないからだ▼翌日の紙面は「琴奨菊関 賜杯を獲得」の大見出しとともに、初優勝の喜びに沸く地元柳川市民の姿をワイド写真で飾った。このビッグで明るいニュースを無事読者のもとに届けることができて何より▼一番一番に全力を出し切り、自らの力で初優勝を手にした琴奨菊関。その姿は、有明地域の人々はもちろん日本国民に感動と自信を与えてくれた。遅咲きといわれた苦労人を、「横綱」と呼ぶ日が来るのが待ち遠しい。 


平成28(2016)年 1月 28日 木曜日


  1. 断水続く あす朝までに全域復旧か 大牟田 国交省が船で給水
     未曽有の断水が続く同市では27日も大牟田市に加え、応援に駆け付けた陸上自衛隊、国土交通省、久留米市、福岡市の職員らによる懸命の復旧作業や給水活動が行われている。断水した市内全約5万5千世帯のうち28日午前8時ごろまでに約4万7千世帯で復旧の見込み。大牟田市企業局は29日午前8時ごろまでの市内全域での復旧を目指している。

  2. 笑顔の大切さなど考える 大牟田法人会 林家たい平さんが講演 柳川会場
     大牟田法人会(真次義彦会長)が主催する新春講演会が26日、柳川市新外町の御花で開かれた。落語家の林家たい平さんを迎えた催しを約200人が受講。入門のきっかけや修業など笑いが盛り込まれた話を楽しむとともに、笑顔や人を喜ばせたいという思い、真心、自分自身を磨くことの大切さなどに考えを深めた。

  3. ラオスの研修団が大川へ 工場長ら木工技術学ぶ
     ラオスから大川市を訪れている木工技術研修団の一行が、大川の木工技術継承を目的に大川商工会議所が開講している大川家具職人塾を訪問。木工の技に触れ、「学んだことをラオスで伝えたい」と意欲を見せていた。

  4. 安全な地域誓う 南校区子ども安全見守り隊 児童がお礼や感謝状 みやま市
     みやま市南校区子ども安全見守り隊交流会が24日、瀬高町農村環境改善センターで開かれ、児童や来賓も含めて50人ほどが出席。小学生のお礼のことばや感謝状贈呈を行い、情報交換して安全な地域にしようと誓い合った。

  5. 熊本県内で死亡事故多発 安全運転訴える 荒尾署など
     荒尾警察署などによる交通安全キャンペーン「思いやりロードあらお」が、荒尾市万田の国道208号であった。熊本県下で交通死亡事故が多発している現状を踏まえ、参加者はドライバーに安全運転の徹底などを訴えた。


     出るはずのものが出ない。蛇口をひねっても、透明な液体は姿を現さない。数日前までは、冷たくて手が痛くなり、少しいら立ちを覚えるくらいだったのに。ああ水が恋しい▼詩情的に表現してしまったが、実体験から湧いて出たくだりだ。断水の経験は何度もあるが、災害として経験したのは初めて。精神的にもつらい面がある▼大牟田市とみやま市では26日、断水状態が広がった。大牟田市企業局は順次、配水を再開しており「29日午前8時ごろまでに全域で復旧させたい」と対応に追われている。一部地域では、まだ日常生活に支障を来している▼同市は、25日に最低気温がマイナス7.2度と記録的な寒さになった。水道管内の水が凍って膨張し破裂。出水不良や管破損などの通報が1200件を超えた。広報車で市民に周知を図り、報道機関などにも広報協力を呼び掛けた▼給水手配では、陸上自衛隊と久留米市に支援を依頼。市内の各所で、ポリタンクやバケツなどを手にした市民の列ができた。この様子は全国ニュースとしても取り上げられた。数日前には、柳川市出身の琴奨菊関が初場所で優勝しテレビで報じられたばかり。有明地域は形を変えて、再び全国の注目を浴びたことになる▼とにかく、市民が一刻も早く日常を取り戻せるよう願いたい。災害時などの不可抗力の場合は仕方がないが、ある程度の見通しが立つときなどは、考えられる対応策を講じておくことを教訓として覚えておこう。また互いに助け合う心と行動も、人として身に付けておきたい。 


平成28(2016)年 1月 29日 金曜日


  1. 今朝までに全域復旧か 給水場は維持 各戸の対応は続く 大牟田
     断水の復旧作業や水道水が出ず困っている人たちへの救援作業などが続く大牟田市では29日も陸上自衛隊や同市などによる市民への給水作業が行われることになった。

  2. 伝楽人が火災に備える 文化財守ろうと訓練 南関
     町内の貴重な文化財を火災から守ろうと、「文化財防火デー」に合わせた防火訓練が28日、玉名郡南関町関町の南関御茶屋跡で行われた。同史跡を管理するボランティア団体の南関宿場町伝楽人らは来場者の避難誘導や初期消火などを行い、火災予防の意識を高めた。

  3. 電子黒板越しに国際交流 大川樟風高 インドネシアを理解
     大川市向島の大川樟風高校(山田和弘校長)は26日、同校で初めてとなるICT(情報通信技術)を使った海外との交流授業を行った。1年4組の生徒33人が、インドネシアの高校生とインターネットを通じてコミュニケーション。互いの文化への興味や理解を深め合った。

  4. 寒波 台所を直撃 高値つく葉物野菜 ハクサイは最大で4倍に 給食中止で業者が悲鳴
     九州各地で雪や低温が続いたことで、有明地域では野菜の値段にも影響が出始めた。28日、市場の休日明けの競りとなった大牟田市草木の市場・大牟田青果では多くのバイヤーが訪れた。長崎など積雪が多かった地域では葉物野菜の被害が多く、また北海道産のジャガイモなどは物流の乱れで入荷が激減し、多くの品目が高値を付けた。一方、地域の八百屋さん≠ネど学校給食で野菜の仕入れを担う卸業者は、給食のキャンセル続きとなり大量の野菜があふれ、悲鳴を上げている。

  5. 最新鋭の心強い仲間 化学消防車を初配備 有明広域消防本部
     有明広域行政事務組合消防本部で28日、化学消防ポンプ自動車配備書伝達式が開かれた。同本部管内では初となる化学消防ポンプ自動車となり、最新鋭の心強い仲間≠ェ加わり、隊員たちは「一層の訓練に励み、地域住民の安全安心に尽くす」と気概。車両は、玉名署に配備されて管内の荒尾市と玉名郡市全域をカバー。管外での大規模災害時にも応援で出動する。


     太陽系の惑星に、9番目が誕生するのか。米国カリフォルニア工科大学の研究チームが新たな惑星が存在する可能性があると発表した。冥王星が惑星の座から外されてしまい残念に思っていただけに、新たなニュースにワクワクだ▼研究チームによると、その天体は地球の10倍ほどの質量があり、木星や土星などと同じガス惑星とみられている。太陽から海王星までの平均距離約45億`に比べて、約20倍も離れた軌道を回っている。太陽の周りを一回りするのに1万から2万年かかるという。太陽系の惑星としては、懸け離れた存在だ▼惑星の基準というのも科学の世界にしては概念が大まかだ。太陽系第9惑星とされた冥王星が、質量が小さく、同程度の天体が相次いで発見されたことで準惑星に格下げされた。その後の学会で「周囲の天体よりも特に大きいものを惑星とする」とした。天体としての存在感や風格を求めているようだが、科学の世界にしては不確実な定義に思える▼果てしない宇宙の中にあって、ちりほどの存在にも満たない地球に住む人間が、宇宙の定義を語ることすらおこがましいのかもしれない。宇宙の中で人が知っていることなどは微々たるものに過ぎない▼何年か先に第9惑星の存在が確かなものとなるだろう。あくまでも、それは地球上の人間が決めた定義。宇宙標準があるならば、ちぐはぐなものかもしれない▼人の世界に当てはめるならば、自分中心の尺度で物事を見たり決めていることに通じる。下界から夜空を見上げながら、ふと感じてしまった。


平成28(2016)年 1月 30日 土曜日


  1. 大牟田の断水 復旧 中尾市長ら会見 「周知遅れを反省する」
     一時は大牟田市内全域で断水していた水道の復旧作業が29日午前8時ごろまでに完了し、同市内全体(5万4千世帯余り)で復旧した。中尾昌弘市長や井手保企業管理者ら同市災害対策本部の幹部らは、同日午後に開いた記者会見で断水や復旧の経緯を説明した。

  2. 琴奨菊関 優勝祝い水上パレード 3月5日 市民栄誉特別賞も 柳川市と後援会
     柳川市出身の大相撲佐渡ケ嶽部屋、大関琴奨菊関の優勝祝賀水上パレードが3月5日に開催される。琴奨菊後援会と市が共催し、水郷のまちのお堀めぐりコースで行うもので、29日に会見した後援会の立花寛茂会長は「ひな祭りの季節。ぜひ奥さまにも乗っていただきたい。柳川にとっても華やかなありがたいパレード」などと話している。また金子健次市長は市民栄誉特別賞の授与を検討していることを明らかにした。

  3. 家庭教育への貢献に光 長洲町地域婦人会 県教委が優良団体表彰
     玉名郡長洲町地域婦人会(田上蘭子会長)は、熊本県教育委員会から家庭教育支援優良団体として表彰を受けた。田上会長らが28日に町役場を訪れ、中逸博光町長に報告。長年にわたる家庭教育振興への貢献に光が当てられた。

  4. 教職員が研究発表 170人参加し成果確認 荒尾支援学校
     荒尾市増永の荒尾支援学校(中山龍也校長)の研究発表会「平成27年度ARA・SHI教育研究会」が、同校で開かれた。熊本県内外の特別支援教育関係者ら約170人が参加。同校教職員による研究発表などがあり、参加者が取り組みの成果を熱心に確認していた。

  5. 南関の年賀状コンクール トッパ丸がたたえる 町民166人が力作応募
     玉名郡南関町の第32回年賀 状コンクール表彰式が28日、南関第三小学校で開催。児童たちに同町のマスコットキャラクター「なんかんトッパ丸」や郵便局長 が賞状や賞品を渡すなどして優秀な作品をたたえた。


     「熱男」は「あつお」と読む。どんな時も決して諦めず、前向きかつ情熱的に突き進む。今の自分に満足することなく、向上心と探究心を持ち続け、笑顔で元気に熱く挑戦していく。そんな気持ちを持った人が「熱男」なのだという▼ご存じのとおり。プロ野球の福岡ソフトバンクホークスのスローガンである。昨シーズンはこの2文字を掲げ、新たに工藤公康監督が就任1年目で頂点に立ち、2年連続日本一を成し遂げた縁起の良い言葉である▼だから球団は「これを超えるスローガンはない」と今季は「熱男2016」と決めて発表した。「2015年の『熱男』を超えられるのは、もっと熱い2016年の『熱男』だけ」と。ホークス未踏の3連覇に向け新たな第一歩を踏み出したといえよう▼若鷹軍団のファーム(2軍、3軍)の新本拠地「HAWKSベースボールパーク筑後」が3月、筑後市にオープンする。筑後地区やその近隣のファンたちはその時≠今か今かと待つ▼その一方で「ソフトバンクには3連覇させない」と虎視眈々と逆襲を狙う他球団やそのファンもこの地域や九州内にたくさんいるのも確か。それらの人たちの闘志や情熱がぶつかり合い、明日のヤフオクドームでの活躍を目指す場が筑後なのだ▼本紙もグラウンドで躍動する若鷹たちの姿を追い、それを紙面で紹介する。記者には女性もいるが、気持ちはみんな「熱男」。笑顔で熱き情熱を持って突き進む選手たちは、この地域を盛り上げてくれるはず。それに負けないパワフルな取材を展開していきたい。