平成17年3月1日(火曜日)

大牟田版

  1. リアルタイムに安全情報
     三池海上保安部(武末治己部長)は一日正午から、「沿岸域情報提供システム(MICS)」の運用をスタートする。同保安部ホームページなどで試験運用中だった三池港の風向・風速などの安全情報の提供が本格的に稼働。携帯電話からのアクセスも可能となり、同保安部では「有明海で必要な情報を必要なときに提供できれば」と話している。

  2. 行革しながら「元気な荒尾」に
     荒尾市議会三月定例会が二十八日に開幕。前畑淳治市長は平成十七年度の施政方針演説を行い、同市など地方自治体を取り巻く厳しい情勢を示し「行財政改革を推進しながらも、本来の目的である『元気な荒尾、力強い荒尾』『住みやすく、明るい荒尾』を実現したい」とし、諸課題を挙げた上で「緊縮財政で市民に不自由をお掛けするかもしれないが、今必要な手法であり避けて通れない試練」と強調した。

  3. ぼくのまちのおまわりさん
     「ぼくのまちのおまわりさん」―。大牟田市高取小学校一年の松浦彩斗君(7)の作文がこのほど、第十三回全国小学生作文コンクールの県入選作品に決定。松浦君は二十八日、大牟田警察署を訪問し、中村隆一署長から表彰状を伝達された。
     

柳川版

  1. 開庁式は21日 テープカットなどで祝う
     柳川市、大和町、三橋町が合併して二十一日から新柳川市が誕生することで、柳川市と大和町は十三日、三橋町は十六日にそれぞれ閉市・閉町式を行う。閉庁式は一市二町とも十八日。開庁式は二十一日に実施。この一連の儀式を終え、新市がスタートする。

  2. 蒲池立石団地が落成
     柳川市営住宅「蒲池立石団地」落成式が二十八日、同団地広場であった。行政、議会、建設業者など約五十人が出席して、完成を祝った。

  3. 柳川の景観守る
     県道三橋筑紫橋線建設に反対する住民たちで結成した仮称「柳川の景観を考える会」(呼び掛け人・立花民雄市観光協会長)は一日午後七時半から柳川市の城内公民館で「三橋筑紫橋線道路を考え、語りましょう」と題した座談会を開く。
     

平成17年3月2日(水曜日)

大牟田版

  1. 歴史や伝統は永遠に
     地域に記した歴史や伝統は永遠に―。福岡県立高校再編整備計画により今月三十一日をもって長年の歴史に幕を降ろす大牟田市の大牟田商業、三池農業、大牟田南各高校の卒業式および閉校式が一日、各校で開催された。閉校式では最後の卒業生となった各校の生徒が、母校で培った自信と誇りを胸に巣立つことを力強く宣誓。各校の歴史は新たな形でのスタートを切った。

  2. 急上昇した有効求人倍率
     荒尾公共職業安定所(津志田和義所長)は一日、管内(荒尾市、玉名郡長洲町)の一月の有効求人倍率が前月の〇・四五倍から一挙に〇・五五倍へ大幅アップしたことを明らかにした。同職安管内の有効求人倍率が〇・五〇倍を超すのは平成十年一月(〇・五八倍)以来七年ぶりの朗報。

  3. 初市にぎわう
     大牟田市三池地区に春の訪れを告げる三池初市が一日、始まった。三池地区公民館前の道路沿いに露店が立ち並び、訪れた人たちが植木や花てぼを買い求めたり、子どもらのステージを楽しんだ。二日まで。
     

柳川版

  1. 旧柳川ホテル周辺を整備
     柳川市は一日、弥四郎町の旧柳川ホテルを買収し、有明地域観光物産公園を含めた周辺地域をモータープール(大型駐車場)と公園にする計画を明らかにした。都市再生整備計画で国の採択を受けた事業の一環で、まちづくり交付金で四割の補助を受けて取り組む。同日から始まった市議会定例会に提案した平成十六年度一般会計補正予算「債務負担行為の変更」で旧柳川ホテル跡地を土地開発公社が取得するため、限度額五億七百万円の債務保証を盛り込んでいる。

  2. 誇りと思い出を胸に
     今月三十一日で閉校する大川市向島、大川工業高校(城後喜郎校長)の平成十六年度卒業式と閉校式が一日、同校体育館で開かれた。

  3. 幸若舞保存会に功労表彰
     瀬高町大江の国指定重要無形民俗文化財「幸若舞」を継承している大江幸若舞保存会(松尾正己家元)が一日、(財)伝統文化活性化国民協会(平山郁夫会長)から伝統文化活性化功労表彰を受けた。団体がこの表彰を受けるのは県内では初めて。伝統文化の活性化への尽力と、地域文化の振興への貢献が評価された。
     

平成17年3月3日(木曜日)

大牟田版

  1. 二十日えびす 楽しもう
     商売繁盛願って―。大牟田商工会議所(板床定男会頭)主催の「大牟田二十日えびす」が十九日から、大牟田市の諏訪公園イベント広場で開催される。春恒例の大マグロの解体実演や牛肉の丸焼き無料サービスなどに加え、新たな協賛団体による展示即売や米ぬかペレット米試食・販売も行われることになっており、多くの人出でにぎわいそうだ。二十一日まで。植木市は二十三日まで。

  2. ごみ有料化質問めぐり紛糾
     大牟田市議会定例会は二日、本会議を再開し質疑・質問が行われた。大橋克己議員(護憲市民連合市議団)のごみ有料化の代表質問の中で古賀道雄市長の答弁をめぐり、約一時間中断となった。古賀市長は「説明不足の点や誤解を与えるような発言があった」と陳謝した。

  3. 消火器の不適正取引頻発
     消火器の訪問販売、不適正な点検、高額請求に注意―。九州全域において消火器等の不適正取引事案が頻発していることから、大牟田市消防本部(西山高廣消防長)では市民に対して被害に遭わないよう広く注意を呼び掛けている。同市内では事業所を対象とした大きな被害は確認されていないものの、一般住宅をターゲットとした訪問販売事案が発生しており、同本部は被害拡大を防ぐため警戒を強めている。
     

柳川版

  1. 61行政区を50に再編
     大川市は行政区再編により、市内に六十一ある行政区を四月一日から五十にする。行政区間の世帯数の格差解消、行政区の効率的運営を目的に、市が今年度、大川校区と川口校区の十八行政区を対象として統合による再編を進めていた。この結果、市内には百世帯未満の行政区がなくなることになる。記事中の世帯数はいずれも一月末現在。

  2. 物品購入に厳しい声
     瀬高町商工会商業部会(熊川博基部会長)は一日、町執行部との町政懇談会を同町下庄の正龍館で開いた。行財政改革を進めている町に対し、出席者は今後の事業方針や物品納入などで質問した。

  3. マップ作りや公開討論会
     柳川青年会議所(竹下政敏理事長、四十三人)と山門青年会議所(松尾良介理事長、三十人)は一日夜、合同例会を瀬高町商工会館で開き、両JCが合同でできる事業を練り合った。小学生によるマップ作りや新柳川市長選挙の公開討論会を実施するなどの案が出た。
     

平成17年3月4日(金曜日)

大牟田版

  1. 安心・安全の港づくり
     三池港台風・地震・津波対策協議会(会長・武末治己三池海上保安部長)の設立総会が三日、大牟田市新港町の三池港湾合同庁舎で開かれた。津波などの自然災害を防ぐため、三池港にかかわる官民の機関が協力し、船舶などに対しての安全対策を推進。会員らは「津波の基礎知識」を学ぶなど、安心・安全の港づくりへ向け体制を整えた。

  2. 大牟田の市民の会「動物園通信」を創刊
     延命動物園存続を願う市民の会(河原圭代表)はこのほど、動物園通信「Zoo(ず)ーっとともだち」(創刊号)を発刊。子どもたちに夢や感動などを与える大牟田市立動物園であり続けてほしいとの願いを込め、動物園のニュースや市民の声などを掲載している。

  3. さらに上昇0.49倍
     大牟田公共職業安定所(友添秀利所長)が公表した平成十七年一月の管内(大牟田市、柳川市、三池郡高田町、山門郡瀬高町、三橋町、大和町、山川町)の有効求人倍率は〇・四九倍で、前月、前年同月ともに上回る数値を示しており、「景気回復と言えるのか、引き続き数値とともに求人の内容などにも注目したい」としている。
     

柳川版

  1. 合併後の議員報酬めぐり混乱
     三橋町議会定例会が三日、開会した。冒頭で同町と柳川市、大和町との合併後の議員報酬をめぐって矢ケ部広巳町長への不信任動議が提出され、金子久男議長が辞職から一転して再任されるなど混乱した。

  2. 合併協廃止可決、人事案件同意
     柳川市議会定例会は三日、本会議を再開し、議案に対する質疑のあと、平成十六年度一般会計補正予算と条例関係三件の審査を総務常任委員会に付託。柳川市・大和町・三橋町合併協議会の廃止を可決、人権擁護委員候補者の推薦に同意した。

  3. 山古志小に手造りみそ贈る
     瀬高町大江の子ども「いきいきクラブ」の児童が三日、手造りみそやみそを売った収益、集めた義援金、手紙などを、新潟県中越地震で校舎がなくなった同県山古志小学校の児童に贈った。クラブの児童は「私たちの手造りみそで元気になってもらいたい」と話している。
     

平成17年3月5日(土曜日)

大牟田版

  1. 消費者の視点で魅力アップ
     大牟田市中心地区商店街連絡協議会(光山一生会長)=中連協=は二日夜、新栄町商店街振興組合事務所で個店の魅力アップをテーマとした研修会を開催。消費者の視点での工夫一つで改善される、などというアドバイザーの指導に耳を傾けた。

  2. 総額52億円の骨格予算
     玉名郡長洲町議会の議会運営委員会が四日開かれ、十一日招集の三月定例会の日程を二十二日までの十二日間とすることを申し合わせた。橋本孝明町長は五月八日までの任期とあり、平成十七年度一般会計予算は義務的経費を中心に編成した骨格予算を提案する。

  3. 「荒尾店閉鎖」案への対応が注目
     大手スーパー、ダイエーの事業再生を目指す産業再生機構はダイエーの支援企業(スポンサー)に総合商社の丸紅を中心とするグループを内定。近々正式決定する見通しとなった。現時点ではダイエーの閉鎖対象店舗リストに荒尾市西原町の荒尾店が入っているが、支援企業の意向を踏まえ変更があるか、その対応が注目される。
     

柳川版

  1. 上長田公民館が県教育文化賞
     瀬高町上長田公民館(蒲池隆信館長)が、福岡県教育委員会の「教育文化賞」を受賞した。自治公民館である同公民館は、生涯学習の拠点として人づくりや地域活性化に取り組み、地域ぐるみで子どもを育てるアンビシャス広場などの活動が高く評価された。四日、瀬高町役場を訪れ、鬼丸岳城町長らに受賞を報告した。

  2. 駅前交番リニューアル
     全面改築されていた瀬高警察署駅前交番(瀬高町下庄)が完成した。四日に開所式があり、新しくなった交番の業務が始まった。クリームと緑、ピンクの三色で瀬高町の名物「きじ車」をモチーフにした外観デザインで、執務室や駐車スペースが広くなった。

  3. 井戸端会議で川柳作り
     二〇〇五大川市男女共同参画推進フォーラム(市、市教育委員会、大川女性ネットワーク主催、大川活性化協議会後援)が二日、市文化センター小ホールであった。およそ百二十人が参加し、川柳作りや講演を通して男女共同参画について考えた。
     

平成17年3月7日(月曜日)

大牟田版

  1. 窃盗逮捕の少年 無罪
     荒尾市内のコンビニエンスストアのレジから現金を盗んだとして、荒尾署に昨年四月、窃盗の疑いで逮捕された同市内の高校二年生の少年(17)について、保護観察処分とした熊本家庭裁判所の決定を福岡高裁が「事実誤認」として差し戻し、同家裁が刑事裁判の無罪判決に当たる「不処分」としていたことが六日までに分かった。少年の母親(39)は「警察はこの結果を真摯(し)に受け止めてほしい」などと話し、捜査の在り方について疑問を投げ掛けている。

  2. 林野火災想定し合同訓練
     平成十七年春季火災予防運動期間中の六日、大牟田市消防本部、市消防署、市消防団は同市の延命公園山林で合同防ぎょ訓練を実施。火災防ぎょ技術の向上を目指し、林野火災を想定して訓練した。また同市旭町のゆめタウン大牟田では女性消防団員らが住宅防火キャンペーンを展開するなど、市民の防火意識の高揚も図った。

  3. 今年もTシャツ収益財源に
     今夏の第十二回あらお荒炎祭に向けた第六回検討会が五日夜、荒尾市観光物産館で開催された。今年はオリジナルTシャツの背柄を一種類に絞ることを確認、ポスターデザインなどを協議した。運営委員長には大石教義さん(荒尾商工会議所青年部会長)、副委員長に仲野隆裕さん(荒尾青年会議所理事長)を選出。二十三日の第一回実行委員会で報告される。
     

柳川版

  1. 30人の歌声響きわたる
     第二十三回古賀政男記念大川音楽祭(古賀政男顕彰会、古賀政男音楽文化振興財団主催)が六日、大川市文化センター大ホールであった。民謡、一般歌謡、古賀メロディーの三部門で予選を突破した三十人が熱唱。自慢ののどを響かせた。

  2. 還暦祝い2度目の雛祭り
     柳川雛(ひな)祭り・さげもんめぐりの一環行事で、六日、柳川市坂本町の日吉神社で、「還り雛祭り」があった。還暦を迎えた女性たちが訪れ、同神社で神事のお清めを行い、近くの掘割に形代(かたしろ)を流して、子どものころの雛祭りを思い、新たな人生のスタートラインに平穏な日々となるように祈った。

  3. 100年の歴史に幕
     大川市榎津、大川高校(牛嶋重紀校長)最後の卒業式と閉校式が五日、同校体育館であった。最後の卒業生が学びやを巣立ち、前身である私立淑徳技芸女学館の創立(明治三十八年)以来百年の歴史は幕を下ろした。来年度からは大川樟風高校になる。
     

平成17年3月8日(火曜日)

大牟田版

  1. 予算特別委を設置
     大牟田市議会定例会は七日、本会議を再開し質疑・質問を行い、全議員で構成する予算特別委員会を設置し、平成十七年度一般会計予算案など四十一件の審査を付託した。また、この日はおおむた・市民党が議員報酬を現行の三%削減から一〇%削減する条例の一部改正案を提案した。本会議終了後、同委員会を開き委員長に城之内義観議員(護憲市民連合市議団)、副委員長に永江利文議員(おおむた・市民党)を選んだ。

  2. 他市町合併し荒尾市単独の新システムへ
     有明情報処理センター(本山宏達所長)は平成十七年度に最終年度を迎える。同センターが情報処理を行う二市二町(荒尾市、玉名市、横島町、三加和町)のうち荒尾市以外の三市町がそれぞれの枠組みで合併協議を進め、いずれも十七年度中に合併する予定のため。荒尾市の電算機システム導入委員会はホストコンピューターなしの同市単独の新システムへ十八年四月に移行することを決めた。

  3. リハビリ・治療施設を
     一酸化炭素(CO)中毒患者の主症状で、病気や事故のため言語や思考に障害が起きた状態「高次脳機能障害」をテーマにシンポジウムが六日、大牟田市労働福祉会館で開かれた。約四百人が詰め掛け、CO患者や脳血管障害の患者の治療、リハビリにあたってきた大牟田労災病院の今後の役割を探った。参加者からは「CO患者の最後の一人まで治療を」「高次脳機能障害患者のリハビリ施設として病院の充実・再生を」などと声が相次いだ。
     

柳川版

  1. 当初予算下げ幅過去最大
     瀬高町が明らかにした平成十七年度一般会計予算案は、総額で十三億円以上も予算規模が縮小する過去最大の下げ幅となった。交付税などの歳入減を補うため、人件費約五千万円、事務費や事業の見直しなどで約一億円を削減。大学誘致に向けて十四年度から一億四千万円ずつ積み立てていた基金は半額の七千万円に減らし、職員給与は一%カットするなどの予算措置も提案される。十日から始まる町議会定例会で提案される。

  2. 町長不信任動議は撤回
     三橋町議会定例会は七日、本会議を再開。議案七件の審議が行われ、いずれも原案どおり可決。四日に提出されていた矢ケ部広巳町長への不信任動議は提出者が撤回したため、審議されなかった。

  3. 華やかな和紙人形展示
     柳川市京町、柳川商店街空き店舗で、和紙人形展が開かれている。平安時代、鎌倉・室町時代、安土・桃山時代、江戸時代、明治・現代などに分かれ、五人の著名な創作家の華やかな人形が訪れる人たちの目をくぎ付けにしている。四月三日まで。
     

平成17年3月9日(水曜日)

大牟田版

  1. 且O井港倶楽部保存会を設立
     三井港倶楽部保存会設立準備会のメンバーが八日、且O井港倶楽部保存会を設立したことを明らかにした。同社は三井鉱山梶i東京)と交渉して歴史的産業遺産である港倶楽部の土地や建物などを買い取り、大牟田の観光資源として恒久的に経営を続ける方針。同準備会代表発起人で代表取締役社長となった坂口健治大牟田商工会議所副会頭らが大牟田市役所で記者会見し「すぐにでも三井鉱山との交渉に入りたい。何とか大牟田市のために残したい」などと話した。

  2. ごみ有料化 事前説明会を 支所廃止 駐車場確保せよ
     大牟田市議会予算特別委員会(城之内義観委員長、全議員で構成)の審査が八日始まった。付託された四十一件のうちごみ有料化を盛り込んだ廃棄物の処理及び清掃に関する条例の一部改正案や平成十七年度一般会計予算案の歳入全款など審査。ごみ有料化の議論が集中し、条例の一部改正提案を前に住民説明会の開催を求める声が相次いだ。支所設置条例廃止に関連し、市役所本庁西側(正門前)でタクシーの乗降が安心してできるスペースの確保が要望された。

  3. 市、町長ら「タッチ運動」
     春の全国交通安全運動に向け、荒尾市・玉名郡長洲町の合同推進会議がこのほど、荒尾警察署で開かれ、四月六日から十日間の運動期間中に取り組む主要行事計画を決めた。新入学児童の初登校に合わせ、市長や町長らが交差点で児童の手を引く「タッチ運動」などを展開する。
     

柳川版

  1. 通所者の待遇改善に協力を
     柳川市下宮永町の共同作業所「宝箱」は、通所者たちと一緒にクッキーを作るボランティアを募集している。売り上げを給料に充てることで、通所者の待遇を改善するのが目的。クッキー主任スタッフの田中信子さんは「笑いが絶えない仲間たちと楽しく作っています。まずは見学でもけっこうです。気軽に参加してください」と呼び掛けている。

  2. ”町長選決めていない”
     山川町議会定例会が八日、開会した。一般質問が行われ、七月三日の任期満了を前に行われる同町長選挙への出馬を問われた田中信之町長は「まだ決めていない。告示日までに結論を出したい」と出馬の意思は明らかにしなかった。同町長選挙には、田中町長のほか、南部校区の元町議会議員が意欲をみせており、東部校区では現職町議を推す動きもあるが、立候補を表明している陣営はいない。

  3. 市長選への表明あるか
     大川市議会定例会は十日、本会議を再開。十一日までの二日間、一般質問が行われ、八議員が登壇。江上均市長の市政担当への所感、行政改革、福祉、社会体育、高齢化や少子化対策、まちづくり、教育などについて質問する。江上市長から六月の市長選挙へ向けた態度表明があるか注目される。
     

平成17年3月10日(木曜日)

大牟田版

  1. テーマは「地域医療連携」
     第十一回大牟田・高田保健医療福祉学会が十一日午後七時から大牟田市不知火町の大牟田歯科医師会館で開かれる。「大牟田高田における地域医療連携」をテーマに医師や歯科医師、薬剤師、看護師、栄養士として医療に携わる五人がそれぞれの立場から語る。

  2. 16年度特交税15億6200万円
     大牟田市議会の藤田次夫議長に九日、古賀誠代議士の事務所から入った連絡によると、同市の平成十六年度特別交付税額は前年度比九千五百万円(五・七%)減の十五億六千二百万円が内示された。同比一五%減の全国平均に対し、減少率は小幅にとどまった。 

  3. 4月10日 三池労組解散式
     三池炭鉱労働組合(芳川勝組合長)は四月十日に解散式を行い、約六十年続いてきた歴史に幕を閉じる。解散を前に、昭和三十四、五年にあった日本労働運動史上未曾有(みぞう)の大争議といわれる三池闘争の十一カ月にわたる記録を写真集やCD―ROMとして残そうと、今月中の完成を目指して制作。八日、大牟田市高砂町の事務所でほぼ出来上がった写真集などを組合員が感慨深げに鑑賞した。
     

柳川版

  1. 議員報酬5%カットへ
     瀬高町議会は九日、平成十七年度から議員報酬を五%削減する案をまとめ、同町特別職報酬等審議会に諮問することを決めた。旅費の見直しも行う方針で、削減効果は報酬と旅費の見直しで年間約五百万円。また、二年後の改選から議員定数を削減することも検討しており、十七年度中には何人の削減にするか、結論を出したいとしている。

  2. ブランド化や活性化など提言
     大川家具に関する調査研究をした九州大学工業設計学科三年生が九日、大川商工会館で研究成果をもとにまとめた提案を発表。家具のブランド化、認定制度、地域活性化などについて考えを述べた。

  3. 小学校体育館で重大事故
     三橋町内の小学校体育館で四年生児童がカーテンのひもの輪で首がしまったことで、心肺機能が停止し、救急車で搬送され、現在も意識不明の状態が続いていることが九日分かった。事故のあった日は授業参観が行われ、多くの保護者が来校していたが、保護者全体に事故の説明がなかったことで、保護者から学校の対応を問題視する声も上がっている。町教育委員会は「一日も早くこの児童の意識が戻ってほしい」と願い、その児童や保護者の人権に配慮し、全体の保護者への説明会を控えてきたという。
     

平成17年3月11日(金曜日)

大牟田版

  1. 暴力団などの関与排除
     玉名郡北部五ケ町(長洲、南関、岱明、菊水、三加和町)で建設を進める一般廃棄物焼却施設に絡む暴力団等の暴力的行為を排除しようと、荒尾警察署(吉村暁署長)は十日、五町と関連企業、有明広域行政事務組合の代表らを集め、暴力団等排除連絡会を発足し、合意書に調印した。

  2. ごみ有料化めぐり紛糾
     大牟田市議会予算特別委員会は十日、平成十七年度一般会計予算案の歳出・特別会計予算案(契約検査室、市民部、環境部)を審査した。喜多條成則環境部長のごみ有料化をめぐる発言で二時間十五分中断。喜多條環境部長は陳謝し、ごみ有料化を導入する条例改正案が否決された場合などの予算案取り扱いの発言取り消しを申し出て許可された。「市民生活にかかわる問題だから公開の場で十分審議を」の質問に対し、喜多條環境部長は「市長とも協議を行い、後日市長の方からお答えさせていただきます」と答弁した。ごみ有料化は本会議質疑・質問、同委員会で条例改正提案を前に住民の理解を求める声が相次いでおり、今定例会での可決は微妙な情勢と見られ、議案の取り扱いも含め成り行きが注目されている。 

  3. 検診や歯こう観察
     大牟田歯科医師会(辻政博会長)と大牟田市国民健康保険が主催する歯の健康フェアが十三日午前九時半から大牟田文化会館で開催される。検診や顕微鏡による歯こう観察、子ども向けの紙芝居などがある。またフェアを前に、一環として介護保険制度の見直しに向け、市養護老人ホーム吉野園の利用者を対象に口腔ケア事業を試みた。
     

柳川版

  1. 江上氏が2期目へ出馬表明
     大川市議会定例会は十日、本会議を再開。一般質問があった。六月に行われる市長選挙への出馬について聞かれた江上均市長(43)は「今年を大川再生元年と位置付け、山積する課題を解決して新しい大川づくりに努めたい」と述べ、出馬の意向を表明した。江上市長は代議士秘書などを経て、平成十三年七月に初当選。現在一期目。

  2. 「このままでは財政再建団体」
     瀬高町議会定例会が十日、開会した。鬼丸岳城町長が「改革断行初年度予算」と銘打った予算編成や施政方針を説明し、「このままでは財政再建団体への転落も覚悟しなければならない。合併は究極の行革。枠組みも含めたあらゆる可能性を検討したい」と述べ、今後早い時期に隣接する市町の動向を見極め、合併に向けて議論を進める方針を打ち出した。

  3. さげもんめぐり盛り上げへ
     柳川市辻町、関屋蒲鉾工場跡に造られた「柳川さげもんくつろぎ館」には、百さげのさげもんがありにぎわっている。昨年から展示を開始したが、今年はスペースを広げ、テーブル席を設けゆっくりとさげもんを楽しむことができる。
     

平成17年3月12日(土曜日)

大牟田版

  1. 新たな安心・安全の構築へ
     大牟田警察署(中村隆一署長)は十一日、平成十八年四月の「みなと小学校」開校に向け「三川・三里セーフティ・ガード作戦」を立ち上げた。小学校の統廃合に合わせ新たな安心・安全の地域社会を構築するため、民警一体となった活動の推進を目指す。同署では「住民、行政、警察の三位一体で総合的な対策をとり、よりよい安全のまちをつくりたい」と話している。

  2. 2500人が出席しセレモニー
     荒尾市の三井グリーンランドの春催事「2005こども博」のオープニングセレモニーが十一日、同園イベント会場で行われた。式典には招待園児や関係者ら約二千五百人が出席。テープカットで祝った。 

  3. 声掛け事案2件発生
     大牟田市明治小学校付近で、児童が不審者から声を掛けられるという事案が立て続けに二件発生していたことが十一日までに分かった。同校は十日、保護者に対して家庭での指導をするよう通知するとともに、同市内の小学校に対しても事案発生を知らせ、広く注意を喚起している。
     

柳川版

  1. 合併記念で思い出リレー
     柳川市、大和町、三橋町は新「柳川市」のスタートを記念し二十一日、一市二町の全小学校六年生がそれぞれのコースを新市章の旗を持ち走る「柳川市合併記念思い出リレー」を計画している。子どもたちも参加することで、新市誕生を盛り上げようというもので、実行委員会(新谷一廣委員長)は「沿道での声援を」と呼び掛けている。

  2. 子育てすんなら柳川たい
     子育てがしやすい郷土づくりを目指す「子育てすんなら柳川たい」(生田裕子会長)主催の「みんなでワイワイ!ワークショップ」が十一日、柳川市椿原町の市子育て支援センターであった。ワークショップは市民である母親が自分たちで子育てがしやすいまちづくりの主人公になってもらおうと企画されたもので、十五人の母親が思いを出し合った。

  3. 住民の目で地域の安全を
     子どもの安全を脅かす事件が各地で発生している中、山川町教育委員会は住民一人ひとりに地域の安全に目を向けてもらおうと、「地域が一体となって不審者に注意を払うなどの取り組みを」などと呼び掛ける文書を作り、町内全戸に配った。
     

平成17年3月13日(日曜日)

大牟田版

  1. 生き残りに必死の3町
     財政優遇策を盛り込んだ合併特例法の適用期限が今月末に迫る中、単独の行政運営を表明した三池郡高田町、玉名郡長洲、南関町の各議会定例会が十二日までに開会した。国の三位一体改革などの影響で、地方財政は厳しさを増すばかり。人口一万数千人規模の三町は特別職の報酬カットなどの提案で経費削減を図る一方、議会側も自ら議員定数の削減や報酬カットを議員提案し、生き残りに必死だ。

  2. 温暖化対策で第2期計画策定
     荒尾市は第一期地球温暖化対策実行計画が平成十六年度で終了するため、十七年度から二十一年度まで五カ年の行政対応を示す第二期実行計画を策定。第一期の実績報告と合わせ十日、開会中の市議会三月定例会で所管の経済環境常任委員会に説明した。 

  3. より質の高い医療を
     大牟田・高田保健医療福祉学会(会長・西村直大牟田医師会長)主催の地域医療連携をテーマにした講演が十一日夜、大牟田歯科医師会館で行われた。より質の高い医療を提供する体制づくりを目指し、医師と歯科医師、薬剤師、看護師、栄養士が意見を交わした。
     

柳川版

  1. 暫定予算101億9100万円
     柳川市が十二日までに発表した新柳川市の平成十七年度暫定予算は一般会計で百一億九千百万円。二十一日から大和、三橋の二町と合併することから、新市長誕生後に本格予算を組むため、四月から七月までの分を計上する。また、二十一日から三十一日までの暫定予算は五十六億七千五百万円。

  2. 多彩な催し楽しむ
     柳川市上宮永町、同市総合保健福祉センター「水の郷」で十二日、第四回水の郷まつりが始まった。オープニングセレモニーのあと、多くの家族連れなどが訪れ、多彩な催しを楽しんだ。十三日まで。

  3. 初節句めぐり楽しんで
     柳川雛(ひな)祭り実行委員会(会長・立花民雄柳川市観光協会長)は十二日、観光客を対象に、初節句めぐりを実施。無料でワゴン車を運行して、沖端の観光情報センターを起点に三軒の初節句民家に案内した。十三日も受け付ける。
     

平成17年3月15日(火曜日)

大牟田版

  1. みんなで遊び体力向上
     大牟田市三川小学校(紫牟田慶徳校長)はこのほど、福岡県青少年アンビシャス運動のキッズ事業「スポーツアンビシャス」で特別賞を受賞。平成十六年度は南筑後教育事務所管内では同校が唯一の受賞校で、「体力向上の指定校として遊びや交流を続けてきた成果」と喜びの声があがっている。

  2. 民間委託導入の動物園 パスポート券を検討
     大牟田市議会予算特別委員会が十四日開かれ、平成十七年度事業会計予算案(市立総合病院)、十七年度一般会計予算案の歳出・特別会計予算案(農業委員会、経済部、都市整備部)の審査が行われた。経済部は公共施設の見直しで民間委託の導入が示された動物園についてサポーター制度と並行してパスポート券の導入を検討していることを明らかにした。

  3. ”松屋商品”でまちに元気を
     今年一月に、大牟田市中心商店街の本町サンルートにオープンした健康食品や介護用品などを取り扱う「おたっしゃくらぶ・ふぉうらいふ」(オーナー・野母直美さん)。オーナーをはじめ従業員全員が昨年七月に閉店した大牟田松屋の元テナント従業員で、「今なお”松屋の商品”を求めてまちに来られる人の要望に応えられるよう、品ぞろえなどを充実させていきたい」と話している。
     

柳川版

  1. あゆみ振り返り新市発展願う
     柳川市、大和町、三橋町が二十一日に合併し新「柳川市」が誕生することから十三日、柳川市と大和町で閉市式、閉町記念式典があった。両市町は一九五二(昭和二十七)年に市制、町制を施行。五十二年のあゆみを振り返り、新市の発展を願った。

  2. 大川ブランド作品も登場
     西日本最大の住宅関連総合展示会である西日本トータルリビングショーが十八日から二十一日まで北九州市の西日本総合展示場で開かれ、大川市からも大川ブランドの家具作品などを披露するなど十二の企業、団体が出展する。

  3. まだ景気回復していない
     大川信用金庫(関敬次理事長)は大川市や周辺地域にある中小企業二百社を対象に、「平成十七年の経営見通し」をテーマとした特別調査を実施した。回答があった企業のうち「良い」とする答えが自社の業況見通しについては五%、日本の景気への見通しでは六%ほどにとどまり、厳しい見方が多かった。
     

平成17年3月16日(水曜日)

大牟田版

  1. 4被告の認否に食い違い
     大牟田市諏訪川の四人殺害・死体遺棄事件で、強盗殺人罪などの罪に問われている同市桜町の無職、北村實雄(61)、妻の真美(45)、息子の孝(24)=同市白銀=、孝紘(20)の四被告の初公判が十五日、福岡地裁久留米支部(高原正良裁判長)で開かれた。注目された罪状認否では實雄被告は四人の共謀などについて否認し、すべて自身単独の犯行としたほか、孝被告は逃走罪は認めたもののほかの罪状についてはすべて否認。一方で真美、孝紘両被告は「間違いありません」と犯行を認め食い違いを見せるなど、「常識では計り知れない」と指摘された凶行の全容解明へ向けた今後の公判が注目される。

  2. 「ごみ有料化」継続審査
     大牟田市予算特別委員会最終日の十五日、議員から動議が出され、ごみ有料化を定める廃棄物の処理及び清掃に関する条例の一部改正案について継続審査の取り扱いを決めた。態度表明を行い、平成十七年度一般会計予算案や公共施設見直しによる市役所支所設置条例の廃止案など三十二件を可決すべきとした。また有料指定ごみ袋導入に反対する請願を不採択とすべき、おおむた市民党が提案した議員報酬の@削減額を三%から七%上乗せし一〇%にするA削減を期末手当に反映させるB期間を十九年三月まで一年延長する―を内容とする条例の一部改正案を否決すべきとした。

  3. 地域のまり作り活性化へ
     伝承日本のまり振興会(結城琴子会長)は同会などが主催する糸まり展に向け、まり作りをしているグループに出品を呼び掛けている。地元だけでなく福岡や北九州、柳川、久留米地区の会の関係グループの作品展を毎年重ねてきたが、「有明地区展」として地元の参加を中心に作品展をすることで、地域のまり作りを活性化させていきたいという。「多くのグループに参加してほしい」と同会の斎田卿一郎事務局長。
     

柳川版

  1. 選抜5連覇に挑む
     史上初の選抜五連覇に挑む―。二十一日から二十七日まで、福岡市の博多の森テニス競技場をメーン会場にある第二十七回全国選抜高校テニス大会に柳川高校が男女アベック出場する。特に男子は昨年まで四年連続優勝していることから、初めての五連覇の期待が高まっている。

  2. 特交税柳川5.8%、大川7.6%ダウン、大和4.7%、三橋9.1%アップ
     平成十六年度特別交付税額が十五日、閣議に報告され、決定した。前年度に比べると、合併移行に伴い、大和町と三橋町はそれぞれ四・七%、九・一%アップしたが、柳川市は五・八%ダウン。そのほか、大川市は七・六%のダウンとなった。

  3. リサイクルや省エネ推進
     住宅部品製造業のイシモク・コーポレーション=本社・大川市向島=はこのほど、環境マネジメントシステムが認められてISO14001を取得。今後も廃棄物削減やリサイクル推進、省エネルギーに取り組んでいく。
     

平成17年3月17日(木曜日)

大牟田版

  1. ”自律創造型”プロ職員に
     大牟田市は、組織(職場)風土調査などをもとに「新・大牟田市人材育成基本方針(仮称)」案を策定し、十五日からパブリックコメント(市民意見)を募集している。四月十四日まで。目指す職員像を「市民とともに、明日のおおむたを描き、前向きに挑戦していく”自律創造型”プロ職員」と掲げている。 

  2. 議会解散署名 5643人分が有効
     三池郡高田町選挙管理委員会(青蝸F彦委員長)は十六日、同町議会の解散を求めている住民団体、高田町を考える会代表の永江清氏が提出していた署名簿の審査を終え、結果と縦覧を告示。提出されていた六千百二十一人分の署名押印のうち五千六百四十三人分を有効とした。

  3. 新日鉄など3社連合に
     産業再生機構の支援を受け再建に取り組んでいる三井鉱山(本社・東京)の支援企業(スポンサー)が、十六日に開かれた産業再生委員会で大和証券エスエムビーシープリンシパル・インベストメンツ、新日本製鉄、住友商事の三社連合に決まった。
     

柳川版

  1. 新市の発展へ決意新た
     柳川市、大和町との合併で二十一日から新「柳川市」となる三橋町の閉町記念式典が十六日、町中央公民館で開かれた。出席者が五十年余りにわたる町の歴史を振り返りながら、誕生する新市の発展へ向けて決意を新たにした。

  2. ペリカンクラブ開設へ
     瀬高町下庄校区に二十一日、学童保育所「下庄ペリカンクラブ」が開設される。町内では大江、上庄校区に続いて三カ所目。下庄小学校内に併設された地域連携施設「下庄ふるさと館」を利用し、児童の放課後を地域ぐるみで見守る。

  3. 67%が「前回より良かった」
     大川総合インテリア産業振興センター(中村文俊理事長)は、昨年十月の大川木工まつりに合わせて実施した「華胥(かしょ)の夢博二〇〇四」の報告書を作成した。  アンケートでは前回も見た人のうち六七%が「前回より良かった」と答え、意見として「作者の個性、感性があふれていて楽しかった」「新たな方向性を目指し、努力している姿が感じられた」「伝統の中にも新たなデザイン、機能性を取り入れている作品が多かった」「オリジナリティーのある所とそうでない所の違いがありすぎた」「説明やチラシ、パンフレットが少なかったのが残念」などがあった。
     

平成17年3月18日(金曜日)

大牟田版

  1. ごみ有料化 継続審査に
     大牟田市議会定例会は十七日、本会議を再開し、執行部が提案したごみ有料化を定めた廃棄物の処理及び清掃に関する条例の一部改正案を全会一致で継続審査とした。同じく執行部提案の総額五百二十五億八千万円の一般会計をはじめとする平成十七年度当初予算案など議案三十二件を可決、おおむた・市民党が提案した議員報酬の削減額を七%上乗せし、一〇%などを内容とする条例の一部改正案は否決し、閉会した。 

  2. 南関町が合併50年
     玉名郡南関町の合併五十周年記念式典が五月十五日、町公民館大ホールで開催される。半世紀の歩みを振り返るとともに町の新たな一歩を祝う。式典後、国指定史跡「豊前街道南関御茶屋跡」の落成式がある。

  3. あす二十日えびす開幕
     平成十七年の大牟田二十日えびす(大牟田商工会議所主催)が十九日から開幕するのに合わせ、同商工会議所は十七日、来場者と大牟田に多くの福を呼び込みたいと、恒例の福笹作りを行った。初日には一日限定イベントとして大マグロの解体実演会も行われるほか、二十一日までの期間中(植木市は二十三日まで)は物産展やフリーマーケットなども行われることになっており、主催者では多くの来場を呼び掛けている。
     

柳川版

  1. 支援センター設置、父親の参加促進、親の育成など
     大川市次世代育成支援対策地域協議会(古賀小夜子委員長、十人)はこのほど、同市次世代育成支援行動計画をまとめ、江上均市長へ計画書を提出した。計画には子育て支援センター設置、父親の子育て参加促進、次代を担う親の育成などの目標、方向性が盛り込まれている。

  2. 美化活動や意識啓発
     柳川市で掘割を守ろうとする「掘割環境整備機構」設立総会が三十日午後四時から御花である。観光協会、商工会議所、川下り業者六社、ボランティア団体などで、まず発足し、広く会員を募っていく方針。設立発起人代表は観光協会の立花民雄会長。

  3. あった!うれしい
     福岡県立高校で十七日、一斉に合格者発表があった。柳川、大川市、山門郡の高校でも悲喜こもごもの表情があった。
     

平成17年3月19日(土曜日)

大牟田版

  1. 温室効果ガス6%削減
     大牟田市は地球温暖化対策実行計画(エコオフィスおおむた21)を策定し、温室効果ガス六%削減に取り組んでいる。電気・燃料やコピー用紙の使用量削減などで環境にやさしい職場づくりを目指す。先月十六日には先進国の温室効果ガスの削減を定めた京都議定書が発効し、同市は一事業者、消費者として環境に配慮した対応が求められている。 

  2. 「解散署名収集に違反行為」
     三池郡高田町議会の全議員十六人は同議会の解散を求め集まった署名簿について収集方法などに「刑罰を科せられるような違反行為」があるなどとし、リコール運動を行っている住民団体「高田町を考える会」代表者の永江清氏に回答を求める通知を大牟田市や久留米市の弁護士を介して送付。十七日に受け取った永江代表は「基本を徹底しやってきた。間違ったことはしていない」と話している。

  3. 15人が手作り卒業証書
     大牟田市や三池郡高田町の各小学校で十八日、卒業式が行われた。高田町の飯江小学校(松尾行洋校長)では、同校区から筑後市の筑後養護学校に通う同級生のため、卒業生十五人の手作り卒業式が行われた。
     

柳川版

  1. 柳川、大和、三橋で閉庁式
     二十一日に合併して新柳川市が誕生することに伴い、休日を挟むことで、実質上最後の業務となった十八日、柳川市、大和町、三橋町で閉庁式があった。二十日で退職する市長など四役と議長が職員を前にあいさつ。花束贈呈などがあった。

  2. 空き店舗で木製品など販売
     大川商工会議所(江口信義会頭)は平成十七年度事業として、チャレンジショップ事業を実施する。大川市榎津の大川中央商店街にある空き店舗で木製品などを販売してもらうもの。出店者を募集している。

  3. JRバス山鹿線廃止へ
     JR九州バスが、瀬高町のJR瀬高駅から山川町、熊本県南関町などを経由して同県山鹿市の山鹿温泉までを結ぶ「JR九州バス山鹿線」について、来年三月で全面廃止する方針で申請していることが十八日までに分かった。同社は廃止の意思を固めており、存続は難しい状況だ。同路線が唯一の公共交通機関となっている山川町などで影響が懸念される。
     

平成17年3月21日(月曜日)

大牟田版

  1. 春の”食”満喫
     大牟田商工会議所主催の春の恒例行事、大牟田二十日えびすが十九日から、大牟田市の諏訪公園で開催され、初日の大マグロの解体実演、二十日の牛肉の丸焼き、えびす鍋「招福汁」のサービスなどを大勢の来場者が満喫するなど、にぎわいを見せた。二十日えびすは二十一日(植木市は二十三日)までで、植木や物産、車のオークションなどが催される。 

  2. 高田で震度5弱
     二十日午前十時五十三分ごろ、福岡県西方沖を震源地とする地震が発生。福岡、佐賀県で最大の震度6弱、九州地方を中心に近畿から関東地方までの範囲で震度1以上を観測した。有明地区でも大川市が震度5強、柳川市や三池郡高田町で震度5弱、大牟田、荒尾市などで震度4となり、各地で負傷者が出るなどの被害が発生したほか、JRや西鉄では運転を見合わせた。

  3. 中洲に場外馬券売り場
     荒尾競馬組合(管理者・前畑淳治荒尾市長)が佐賀県競馬組合(鳥栖市)、岩手県競馬組合(盛岡市)との三組合合同で福岡市博多区中洲に場外馬券売り場開設計画を進めていることが二十日までに分かった。地元住民の理解が得られたら農林水産省に設置を申請し、平成十七年度中の開業を目指す。三組合は三年前、同市内の福岡ドーム(当時)への開設計画を農林水産大臣の承認後に地元住民らの反対運動で断念した経験があり、地元の同意取り付けに全力を挙げる。
     

柳川版

  1. ドンコ舟で華やかに水上パレード
     柳川雛(ひな)祭り・さげもんめぐり(柳川雛祭り実行委員会主催)のメーンイベントである「おひな様水上パレード」が二十日、柳川市内の川下りコースで華やかに繰り広げられた。おひなさま、お内裏さまなどにふんした約二百人がドンコ舟十一隻に分乗。市民や観光客約一万二千人が水上で行われた歴史絵巻を思わせるパレードを堪能した。

  2. きょう新「柳川市」誕生
     柳川市、大和町、三橋町が合併して二十一日に新「柳川市」が誕生する。これを祝い、同日、本庁舎となる柳川庁舎で午前九時から、大和庁舎は同十一時から、三橋庁舎は同十一時四十分から開庁式がある。また、開庁式を盛り上げるためにこの地域の小学六年生(卒業済み)約二百人が柳川、大和、三橋の三コースで、それぞれ自分たちの居住地域内を新市の市章、シンボルマーク、安全安心の旗を掲げて走る。

  3. 裸ん行をアピール
     大川市酒見、風浪宮(阿曇史久宮司)の例大祭前夜祭として行われた裸ん行の写真コンテスト表彰式が二十日、同宮参集殿であった。
     

平成17年3月22日(火曜日)

大牟田版

  1. 18年度からの大牟田まちづくり
     (財)九州経済調査協会は、大牟田市が策定を進めている新総合計画(仮称、計画期間平成十八〜二十七年度)の基礎調査報告書をまとめた。策定にあたり市民意識調査などをもとに市民ニーズや現状と課題を把握し、第三者の視点から分析を行い、解決の方向を提案している。 

  2. 荒尾市役所に「職業相談室」
     荒尾公共職業安定所(荒尾市宮内出目)の廃止対策で四月一日から市役所内に「荒尾市職業相談室」が開設。高年齢者だけでなく若年者を含めた全般の職業相談業務が開始されることになった。荒尾職安は三十一日から玉名職安(玉名市中)に統合される。

  3. 先進地商業者の意識学ぶ
     大牟田市中心地区商店街活性化がんばろう会(光山一生会長)はこのほど、空き店舗対策など同様の課題を抱え、活性化へ向けた取り組みをスタートさせている広島県福山市の中心商店街の先進地調査を実施。がんばろう会事業として来年度から取り組もうとしている「商店街マップづくり」などに先駆的に着手している福山市の商業者の意識などについて理解を深めた。
     

柳川版

  1. 新柳川市スタート
     柳川市、大和町、三橋町が合併してできた柳川市の柳川庁舎、大和庁舎、三橋庁舎で二十一日、開庁式があり、約七万七千人の新市がスタートした。式典には市執行部、議会、来賓らが出席。新柳川市の誕生を祝い、発展を願った。また、旧一市二町ごとに小学六年生たちが、市章などを受け渡して柳川庁舎にゴールする合併記念のリレーもあり、新市誕生を盛り上げた。

  2. 4月24日投開票
     柳川市選挙管理委員会は二十一日、委員会を開き、新市誕生に伴う市長選挙の日程を四月十七日告示、同月二十四日投開票に決めた。立候補予定者説明会は同月五日午後一時半から柳川市民会館第二会議室で開く。

  3. 20年度開学を確認した
     瀬高町議会定例会は二十一日、本会議を再開し、一般質問が行われた。一部で「本当に誘致できるのか」と懸念されている保健福祉医療系の四年制大学に関する質問で鬼丸岳城町長は、今年一月に聖マリア病院(久留米市)を運営する雪ノ聖母会の理事長と会談し、平成二十年度の開学を確認したことを明らかにした。十七年度中には聖マリア側が基本構想を策定し、その後「準備財団」の設置を文部科学省に申請するといい、準備財団を設置する時が「大学の設置を住民に確約できる証し」だとした。
     

平成17年3月23日(水曜日)

大牟田版

  1. 沿岸道路 緑でいっぱいに
     有明海沿岸道路(大牟田市・三池郡高田町区間)の「緑のみちづくり連絡会」が二十二日、大牟田市旭町のオームタガーデンホテルで開かれた。同連絡会は諏訪公園や高田IC(インターチェンジ)など七地区の緑化方針を盛り込んだ「緑のみちづくり実行計画」に賛同し、解散した。今後は平成十九年度末の大牟田IC―大川西IC間(延長二三・八`)の暫定供用を目指し、高田町黒崎開地区でのドングリの杜づくり、諏訪公園との一体的整備構想などに住民参加・地域連携で取り組む。 

  2. 東郷青児美術館大賞に大牟田出身の画家・大津さん
     第二十八回損保ジャパン東郷青児美術館大賞が大牟田出身の画家、大津英敏さんに授与されることが決まった。作品は「天と地と」(油彩、一八一・八a×二二七・三a)。「宇宙色的な光を持った家族像は最近自信に満ち、その大胆な家族像こそ、実は画家自身であり、自叙伝となっているのだと思う。受賞作もその軌跡の一点で、身近きものの気配を天上を映す色調のなかに見ることができる」と評されている。

  3. 累積赤字9億円超を回避
     荒尾競馬の平成十六年度決算の赤字見込額は約一億七千七百万円で同年度末までの累積赤字は八億三千七百万円程度にとどまることが二十二日、明らかになった。同競馬の新再生計画などとともに二十四日の同組合議会定例会に報告される。
     

柳川版

  1. 有明海沿岸道路開通目標に工事進む
     柳川市三橋町藤吉、国土交通省福岡国道事務所有明海沿岸道路出張所は二十二日、同市大和町中島の建設現場で、皿垣連続高架橋(仮称)の杭(くい)の先端載荷試験を行った。基礎杭のコスト縮減を目的とするもので、長さ約十八bの試験杭の先端部分に荷量をかけた。今月中にデータを解析し杭長を短くできるかの結論を出す。

  2. 5%削減は2年間
     瀬高町議会の行財政調査特別委員会は二十三日、議員報酬を平成十九年三月三十一日までの期限付きで五%削減する特例条例改正案を議員提案する。町特別職報酬等審議会からの答申を受け、報酬の削減に「二年間」という期限が生じるかたちとなった。

  3. 火災増え損害額3.6倍に
     大川市消防本部(蔵森洋消防長)は平成十六年一年間の火災、救急、救助についての統計をまとめた。それによると、市内では火災発生件数、損害額、死傷者とも前年より増加。救急は出動件数、搬送人員とも年々増加しており、件数が初めて千件を超えた。
     

平成17年3月24日(木曜日)

大牟田版

  1. 若年、中高年者の雇用促進
     荒尾市は平成十七年度も若年者(十五歳以上二十歳以下)と中高年者(四十五歳以上六十歳未満)を雇い入れる事業所を対象にした雇用創出特別奨励金制度を継続する。新年度一般会計当初予算には十六年度と同じ若年者百五十万円(十五人分)、中高年者三百万円(二十人分)が組まれた。しかし、十六年度は現時点でも若年者三件、中高年者五件しか申請されておらず、同市は奨励金制度の積極活用を市内事業所に呼び掛けている。 

  2. 25周年記念し門出祝う
     大牟田三池ライオンズクラブ(池松政雄会長)は二十三日、結成二十五周年を記念して大牟田市岬町の諏訪公園に樹齢約八十年のクスノキを植樹した。会員らは「大牟田とともに大きく育ってほしい」と願い、クラブの新たな門出を祝った。

  3. 長洲町長選 投票まで1カ月
     任期満了に伴う玉名郡長洲町長選挙は、四月二十四日の投票日まであと一カ月。現在、出馬の意向を表明しているのは、三選を目指す現職の橋本孝明氏(57)だけ。具体的な対立候補擁立の動きはなく、次第に無投票の公算が大きくなってきた。
     

柳川版

  1. 「きれいに見せたかプログラム」スタート
     瀬高町は平成十七年度から、環境美化ボランティア推進事業「きれいに見せたかプログラム」と銘打ったアダプトプログラムをスタートさせる。町が住民や各種団体を公共空間の里親に認定し、その場所の環境美化活動を担ってもらうもので、町は用具の支給や企業名などが入った看板の設置などで側面的にボランティア活動を支援する。

  2. 赤字バスの運行系統変更
     大川市内の路線バス運行系統が四月一日から変更される。利用者減による赤字路線での市の負担軽減が目的で、各地域の利用状況を勘案したうえで統合、廃止をする。同市では「地域によっては不便を来す部分もあると思うが、存続される路線を乗り継ぐなどで利用を続けていただきたい。利用が増えれば市の負担金が減り、状況に応じた増便も検討できる」と利用を呼び掛けている。

  3. 合併機に”柳川”見直して!
     市民劇団「くもで座」は二十六、二十七の両日、柳川市上宮永町の総合保健福祉センター「水の郷」で、「A・TRIP(トリップ)」〜タイムマシンがやってきた〜を公演する。団員たちは公演に向け、けいこが追い込みに入っている。
     

平成17年3月25日(金曜日)

大牟田版

  1. 不良行為の深夜化に対応
     大牟田市少年センター運営協議会が二十四日、大牟田文化会館二階会議室で開かれた。平成十六年度の活動などを総括したほか、非行少年や犯罪の現状を踏まえたうえで十七年度の事業計画案、指導実施計画案を協議。不良行為の深夜化などに対応するため、家庭、学校、地域が役割を再認識し、青少年の問題行動の未然防止に向け取り組んでいくことを決めた。 

  2. 思い出をカプセルに
     玉名郡長洲町の長洲ライオンズクラブ(津田悦司会長)は、今春卒業する六年生の思い出づくりにしてもらおうとタイムカプセルを町内四小学校に寄贈。二十四日は長洲小を訪れ、六年生と一緒に思い出を詰めた。

  3. 3会派が「削減すべき」
     大牟田市議会行財政改革特別委員会(矢野太刀男委員長)が二十四日、市役所北別館で開かれ、現行三〇の議員定数について審議した。各会派が現時点での考えを表明し、五会派のうち三会派が「削減すべき」とした。同委員会は六月の市議会定例会までには結論を出すことにしている。
     

柳川版

  1. 合併記念し盛大に
     柳川市三橋町中山、中山熊野神社と立花いこいの森で四月十五日から二十四日まで第二回中山大藤まつり(同まつり実行委員会主催、有明新報社など後援)が開かれる。今回は柳川市合併記念と銘打ち、地元物産展やスタンプラリーは旧柳川市、旧大和町まで拡大しさらに盛り上げる。

  2. 有効求人倍率0.48倍
     久留米公共職業安定所大川出張所(緒方正所長)は、二月の管内(大川市、大木町、久留米市城島町)の労働市場動向をまとめた。それによると、有効求人倍率はほぼ四年ぶりの高水準に回復した前月と同じ〇・四八倍。だが雇用保険関係の数字は過去最低だったため、同出張所では「まだ地域の景気が上昇局面に入ったとは言えないのではないか」とみている。

  3. 小保、榎津のまちづくりへ
     NPO法人「大川未来塾」と、肥後街道宿場を歩く実行委員会は大川市の小保、榎津地区の旧肥後街道沿いの風景を描いた絵はがき「旧肥後街道の風景」を発売している。一セット五枚で五百円。売り上げの益金は両地区のまちづくりに利用される。
     

平成17年3月26日(土曜日)

大牟田版

  1. 紙おむつリサイクル工場稼働
     大牟田市健老町の大牟田エコタウンに進出したトータルケア・システム梶i本社・福岡市博多区、資本金一億二百万円、長武志社長)の紙おむつリサイクル工場「ラブ・フォレスト大牟田」が二十五日、本格稼働し報道関係者などに工場が披露された。使用済み紙おむつを焼却せず、水溶化でリサイクルする施設としては全国で初めて。世界でもオランダに続き二例目。 

  2. 7年ぶり0.5倍台に
     大牟田公共職業安定所(友添秀利所長)が二十五日公表した平成十七年二月の管内(大牟田市、柳川市、三池郡、山門郡)の有効求人倍率は〇・五〇倍となり、平成十年三月以来、七年ぶりに〇・五倍台に回復した。市役所関係求人の増加が影響し、不安定な要素は残るものの、同職安では「明るい兆しではある」としている。(二月数値は速報値)。

  3. 薔薇を被写体に写真展
     大牟田出身で東京都練馬区在住の写真家、廿楽美登利さん(65)が二十四日、有明新報社を訪れ、近況を報告した。廿楽さんは柳川市新外町の御花で薔薇(ばら)を被写体にした「MIDORI TSUZURA 花 写真展」を開催中で、二十六日に会場に訪れる。同展は午前十時から午後三時まで。入場無料。
     

柳川版

  1. 船小屋を筑後地区の拠点に
     瀬高町と筑後市の観光協会が二十四日、合同役員会を開いた。県営筑後広域公園や九州新幹線船小屋駅の整備が両市町をまたいで進んでおり、これらの新たなインフラを生かして船小屋地区を筑後地域の観光の拠点にしていこうと、両市町の観光協会が初めて話し合った。今後も両市町の民間レベルで会合を持ち、連携の在り方を模索していくことにした。

  2. ヘリでノリ網輸送
     「福岡県西方沖地震被災地復興に役立てれば」と福岡県有明海漁連は二十五日、ノリ網約二百枚を贈った。自衛隊のヘリコプターを使って、柳川市両開地区にある橋本炭坑跡地から福岡市西区の玄界島へ輸送された。

  3. 幸せな日々を随想集に
     大川市酒見、児玉信子さん(57)が、亡夫で児玉医院院長だった純一さんとの幸せな日々や自身の半生をつづった随想集「最後の贈物」を東京の出版社・新風舎と共同出版した。
     

平成17年3月28日(月曜日)

大牟田版

  1. やさしい大牟田のまちに
     大牟田市社会福祉協議会(永松建次会長)と同市ボランティア連絡協議会(島フミヱ会長)主催の第五回ふれあい福祉まつりが二十七日、同市総合福祉センターで行われた。市社協が同市駛馬南校区社会福祉協議会など長年福祉活動に貢献した団体や個人を表彰。マジックショー、福祉ウオークラリーもあり雨の中、社協やボランティア、地域、福祉団体など多くの人でにぎわった。

  2. 病院、競馬や介護保険
     荒尾市中央校区の「まちづくり談義」が二十七日、荒尾大谷区生涯学習センターで開催。校区民四十人が参加して、市長らと市民病院や荒尾競馬の経営健全化、母子家庭対策、介護保険制度見直し、JR荒尾駅一帯の活性化などについて質疑応答。二時間超の駐車が有料の同駅北側プロローグ広場の月極駐車場化などを求める意見などが出された。同談義は清里、四小、一小校区に続き中央校区が四カ所目。

  3. 近代化に貢献した万田坑
     万田坑市民まつり(万田坑ファン倶楽部、大牟田・荒尾炭鉱のまちファンクラブ主催)の第一回「万田坑スケッチ大会」が二十六日、荒尾市の万田坑敷地で開かれた。大牟田市や荒尾市などの家族連れら約八十人は制作や見学を通して、明治時代の炭鉱の様子に思いをはせ、同施設の日本の近代化に果たした役割などについて理解を深めていた。
     

柳川版

  1. 最後の講義で作品披露
     大川インテリア塾(河北秀也塾長)の第一期生の最後の講義と交流会が二十六日、大川産業会館であった。昨年十月にスタートした経営者養成、インテリアデザイナー養成の二コースの塾生が自分たちで作った作品を披露した。

  2. 大川LC45周年
     大川ライオンズクラブ(徳永積会長)は二十六日、佐賀県諸富町のロイヤルパークホテルで、四十五周年記念式典を開いた。姉妹クラブや友好クラブ、ブラザークラブなども招き、二百七十人が出席し、四十五年間を振り返り、今後も奉仕精神を高めることなどを誓った。

  3. 来館者1万人突破
     柳川市鬼童町の旧戸島家住宅は二十七日、来館者一万人を突破した。昨年四月に開館し、今年二月十一日に来館五千人を突破したばかり。わずか三十四日間で五千人が訪れたことになる。
     

平成17年3月29日(火曜日)

大牟田版

  1. 30日に初の総合計画審
     大牟田市総合計画審議会の初会合が三十日午後六時から、市役所北別館第一会議室で開かれる。公募で決まった市民委員三人をはじめ委員二十人が、平成十八年度から二十七年度まで十年間の新総合計画の基本構想と基本計画の審議を行う。

  2. 白蓮テーマに広域観光コース
     九州観光誘致促進協議会(九誘協)が官民一体となった九州の広域観光のモデルルート第一号として、荒尾ゆかりの歌人・柳原白蓮をテーマに福岡、大分、熊本の三県を結ぶ観光コースを作成したことで前畑淳治荒尾市長は「三井グリーンランドなどと連携して、多くの人たちが荒尾に滞在・宿泊してもらうように働き掛ける。荒尾の魅力をアピールしたい」と意欲を表明した。

  3. 安全・安心 R208
     大牟田警察署(中村隆一署長)と荒尾警察署(山口安署長)は二十八日、大牟田市船津町の国道二〇八号線で、合同取り締まりを実施。車両に着色フィルムを張った違反者四人を検挙、一人を警告し、交通事故、犯罪の未然防止に努めた。
     

柳川版

  1. 商議所 新年度事業計画決まる
     柳川商工会議所(立花寛茂会頭)と大川商工会議所(江口信義会頭)の通常議員総会が二十八日までに、それぞれ商工会館であり、平成十七年度事業計画などを承認した。柳川は合併で新「柳川市」が誕生したことから、事業の広域化を打ち出し、これまで一市二町で独自に取り組んできたプレミアム商品券を、諸事情を十分に考慮しながら「統一発行」を目指すとしている。大川はJAPANブランド育成支援事業推進やチャレンジショップなどを盛り込んでいる。

  2. カナダの学生を歓迎
     草の根国際交流を推進する女性たちのボランティアグループ「MARUの会」(秋丸明美会長)は二十七日、柳川市新外町の御花で交流パーティーを開いた。十四歳から十七歳までのカナダの学生三十二人やそのホストファミリーらが参加。学生たちは空手や舞踊などに挑戦し楽しんだ。

  3. 旧戸島家住宅で茶席
     柳川市鬼童町の県指定有形文化財、旧戸島家住宅で二十七日、同市南浜武の大日本茶道学会久留米支部(裏千家)、椛島仙洋(70)社中が茶席を設けた。来館した観光客らは武家屋敷と茶の趣を味わった。
     

平成17年3月30日(水曜日)

大牟田版

  1. 認知症患者への対応向上
     認知症(痴ほう症)高齢者の増加を踏まえ、大牟田医師会(西村直会長)の研修が二十八日夜、同医師会館で始まった。認知症や同症状が疑われる高齢者に対応する仕組みづくりに役立てるもので、全国に先駆けて始まった研修を会員の医師六十七人が受講。地域医療を担うかかりつけ医として、認知症高齢者に対する役割を学んだ。

  2. 有効求人倍率上昇、0.60倍へ
     荒尾公共職業安定所(津志田和義所長)は二十九日、管内(荒尾市、玉名郡長洲町)の二月の有効求人倍率が前月の〇・五五倍からさらにアップして、〇・六〇倍になったことを明らかにした。管内の有効求人倍率が〇・六〇倍以上になったのは平成九年十一月(〇・六一倍)以来七年三カ月ぶり。

  3. 女性の視点から市へ意見
     第七期大牟田レディースモニターの平成十六年度報告書がまとまり、市民の女性の視点でとらえたごみ問題など大牟田市に対する意見が盛り込まれた。二年の任期終了を前にモニターは二十八日に市役所を訪れ、古賀道雄市長に活動を報告し、市長と懇談した。
     

柳川版

  1. 九州初「次世代型」モデル事業完了
     国土交通省九州整備局福岡国道事務所が電線などを地中化するモデル事業として整備していた瀬高町下庄の恵比須町交差点と緑町交差点の改良工事がほぼ完成した。国道二〇九号線には右折レーンが設置され、道路幅が広がった。歩道は電線などを地中化し、バリアフリー化を実現。電線や電話線などをまとめて地中に埋める次世代型の電線類共同溝は九州で初めて施された。恵比須町交差点には東屋(あずまや)やベンチを設けた小さな公園ができた。

  2. 中国・上海へ初の出展
     大川総合インテリア産業振興センターの理事会が二十九日、大川産業会館であり、平成十七年度事業計画案などを原案どおり承認した。大川インテリア産業リバイバルプランとして販路開拓、新ブランド開発などを推進し、初めて中国の上海市へ出展。インテリアシンポジウムも初めて行う。

  3. 柳川に女性作家誕生
     柳川市在住で、三月に大学を卒業したばかりの二十二歳の女性作家、石橋聖子さん(ペンネーム・石宮綜)がファンタジー小説「霧雨の降る街では…」を文芸社から出版した。今回が初の出版で、今後も執筆活動を専門的に続けていくという。柳川市は多くの文学者を輩出している土地柄だけに、パソコンで執筆するという若手作家の誕生に、活躍が期待される。
     

平成17年3月31日(木曜日)

大牟田版

  1. 財政再建へ緊急対策
     大牟田市が財政再建緊急三カ年計画2004で進める公共施設の見直しが四月から具体化する。労働福祉会館の大ホールの廃止と使用料などの値上げ、保育所の嘱託員化、エコサンクセンターの開館時間短縮などを行う。八月から市役所支所が廃止になり、同市は公共施設の見直しで平成十七年度予算に九千万円程度の効果額を計上している。

  2. 17年度もまちづくり人材育成
     財団法人・荒尾産炭地域振興センター(理事長・前畑淳治荒尾市長)の理事会が二十九日、熊本市内で開催され、平成十七年度の一般会計、新産業創造等基金特別会計、特定鉱害復旧等基金特別会計の事業計画や収支予算などを決めた。一般会計の自主事業としては十七年度も、まちづくり人材育成事業などを行い、助成事業としては地域振興・企画調査や企業誘致などに関する事業を応援していく。

  3. 住民に愛される川づくり
     住民に愛される川づくりを目指し、国土交通省九州地方整備局筑後川河川事務所は河川愛護モニターを募集している。
     

柳川版

  1. 掘割をきれいに
     掘割の環境整備と維持管理を行うことで、良好な地域社会の維持および形成に資する目的で、柳川市の民間十二団体でつくる「掘割環境整備機構」が三十日発足した。設立総会は同日、御花であり、規約を定め、会長に観光協会会長の立花民雄氏を選出するなど役員を選任、さらに平成十七年度事業計画案などを承認。立花会長は「まずは城堀から始めさせていただきたい。組織を充実させるために広く浅く協力をいただきたい」と決意を表した。

  2. 未来ある若者を支援
     財団法人柳川ロータリークラブ近藤・竹下・沖奨学会(近藤潤三理事長)の奨学証書交付式が三十日、柳川市新外町の御花であった。四月から高校、高専に進学する九人に証書が交付された。全部で十一人だが、あと二人は入学後に高校が推薦することになっている。

  3. ボタンやサクラの名所紹介
     瀬高町観光協会と同町観光開発協議会は花々が咲き乱れる春の到来に合わせて、これから六月ごろまでで見ごろを迎える町内の花の名所を紹介する「瀬高散策花めぐり」のチラシを作った。久留米―大牟田間のJRや西鉄電車の駅構内などに置く。有明新報社など後援。