平成16年8月2日(月曜日)

大牟田版

  1. 注意!!食中毒の季節
     「ご注意ください!食中毒の季節です」―。全国食品衛生月間(一日から三十一日まで)に入り、大牟田市食品衛生協会(長田貞之会長)などでは期間中、啓発チラシの街頭配布活動や懇談会を開催するなどして、食の安全、安心確保へ向けて市民へ協力を求める。

  2. 住民懇談会スタート
     「市長と語る 行財政改革に関する住民懇談会」が三十日、大牟田市の手鎌地区公民館で始まった。国の「三位一体の改革」の影響による地方交付税の削減など歳入環境が変化する中、市が進めている公共施設の見直しなど行財政改革の取り組みについて説明し、質疑応答を行った。懇談会は十二日まで七地区で行われる。

  3. 3町合併について町議に聞く
     三池郡高田町商工会青年部(武藤勝博部長)は三十日、同町商工会館で商工会会員でもある町議会議員三人を招き合併についての勉強会を開いた。山門郡瀬高町、山川町との合併関連議案を同町議会が否決したことについての理由など、議員の考えを聞いた。
     

柳川版

  1. 「きじ車」「高菜」「提灯」
     瀬高町の「第三回まるごと瀬高夏まつり」(実行員会主催)が二十九日、JR瀬高駅前の卑弥呼通りを主会場に開催される。通りは約二千個の「ちょうちんストリート」となり、巨大なきじ車を引っ張る「大きじ車ひっぱりぐっちょ」や千人分の高菜ライスや飲み物を振る舞う「ウエルカムディナー」など参加・体験型の催しが企画されている。夏まつりで委嘱される瀬高キャンペーンレディの二人が三十一日に決まり、気運も盛り上がってきた。

  2. 地元でバックアップ
     柳川市佃町出身の関取、琴奨菊関(20)の後援会発起人会が三十一日、同市役所であり、今月二十九日に後援会総会を実施することを決め、後援会会長に金縄慶次郎柳川商工会議所会頭を選び、地元を挙げて琴奨菊関を全面的にバックアップしていくことを確認した。

  3. 夏場の健康、安全祈願
     大川市酒見の風浪宮(阿曇史久宮司)で一日、瀬高町下庄の八幡神社(外河豊宮司)では三十一、一の両日、夏越祭があった。夏場に流行病が多かったことで、神事で疫病退散を祈願したとされる茅(ち)の輪くぐりがあり、地域住民や参詣者が茅の輪をくぐり夏場の健康、安全を祈願した。
     

平成16年8月3日(火曜日)

大牟田版

  1. 入居募集を開始
     大牟田テクノパーク企業誘致促進協議会は二日、テクノパーク内に生産スペースを提供する第三スタートアップセンター(仮称)などをPRするリーフレットや企業立地アンケートを関東、関西の一万社に送付した。この日から第三スタートアップセンターの募集を開始した。

  2. 高田町民多数が合併望む
     三池郡高田町議会が合併関連議案を否決したことを受け、高田町民を対象に独自のアンケート調査を実施した山門青年会議所(加治木英隆理事長)は二日、同町役場を訪問し、北口弘実町長と田中益成町議会議長に街頭では合併賛成が七五%になった、などとするアンケート結果と意見書を手渡した。

  3. 北九州で大牟田の”元気印”PR
     おおむた「大蛇山」まつり振興会大蛇山出展委員会(鵜殿英昭委員長)は七、八の両日、北九州市で開催される「わっしょい百万夏まつり」へ大蛇山を出展させることを決め、山車を引く市民応援団(百人を予定)の参加を呼び掛けている。
     

柳川版

  1. 地域で荒れた中学校を正常に
     柳川市の蒲池地区補導連絡会(大坪利行会長、六十人)が県警察署少年補導員連絡協議会から表彰を受け二日、柳川署で伝達式があった。大坪会長は「地道な活動の結果。これからも継続させていきたい」と喜んでいる。

  2. 暴走検挙に威力
     柳川署(藤原健一署長)は暴走族対策などを目的に県内で唯一、車載式速度監視記録装置(車載オービス)を運用している。同署は「運用してから管内を走る暴走族が激減した」と話している。

  3. 納涼のひとときを
     大川市民盆踊り大会(大川観光協会主催)が十六日午後七時半から大川中央公園グラウンドで開かれ、盆踊りや抽選会などで市民が納涼のひとときを楽しむ。
     

平成16年8月4日(水曜日)

大牟田版

  1. 日本のカルタ発祥地
     「長寿の話(わ) ひろげて人の輪 アジアの和」―。来秋、福岡県などが主催し行われるねんりんピックふくおか二〇〇五(にGO!)=第十八回全国健康福祉祭=の大牟田市実行委員会設立会と第一回会議が三日、同市役所北別館で開かれた。「日本のカルタ発祥の地」の同市では、かるた(百人一首)交流大会を開催。全国に向け大牟田を発信しようと、各団体の代表らによる実行委を立ち上げ、委員を委嘱した。

  2. 松屋従業員の再雇用対策を
     有明地方労働組合連絡会(野畑英知会長)は三日、荒尾市と同市議会、荒尾商工会議所に対して松屋の再生断念・閉鎖に伴う離職者対策に関する要請を行い、松屋従業員の再雇用に対する配慮を求めた。

  3. 相談機能充実など課題に
     大牟田市の地域福祉計画と次世代育成支援行動計画策定に向けたアンケート調査の結果がまとまった。困った時の相談先に家族や友人を挙げる人は年齢が上がるにつれて低くなる傾向が見られ、ひとり暮らしや夫婦のみの世帯では家族や友人に頼れない人が多いことが分かった。また未就学児の保護者の三四%が「子どもについて何でも相談できる総合的な窓口」を求めるなど相談機能の充実や家族や地域など周囲の支えをどうしていくか、といった課題が浮き彫りにされた。
     

柳川版

  1. きれいなまちづくりへ
     柳川市の「道守」会議が三日、市役所であった。趣旨に賛同した十三団体代表などが出席。まず、二十二日に水辺の散歩道で一斉清掃を行うことを決めた。あいさつした緒方研太助役は「柳川のきれいなまちづくりへボランティア活動の輪が広がる仕組みをつくりたい」と抱負を述べた。

  2. 撤廃受け入れられず
     山川町議会は三日、合併調査特別委員会を開き、合併関連議案を否決された北口弘実高田町長が要望した「選挙区」の撤廃について「合併時までに町議会としての結論を出す」との見解をまとめた。「合併後の議論」とした瀬高町議会と同じく「今後話し合う」という姿勢は示したものの、北口町長が再提案の条件として提案した選挙区の撤廃は、両町議会には受け入れられなかった。

  3. 初の企画「ゆかた祭り」
     大川中央商店街振興組合(吉丸英明理事長)は十二日午後七時から商店街一帯で商店街の夏まつりを開く。初めての企画として「ゆかた祭り」を実施。ゆかたを着た来場者、イベント参加者の中から抽選で韓国旅行ペアチケットが当たる。オープニングパレード、現金つかみ取り、スタンプラリーなどのイベントがある。
     

平成16年8月5日(木曜日)

大牟田版

  1. 「マミーズ」にスーパー売却へ
     産業再生機構の支援を受け経営再建を進めている三井鉱山(東京)は、九月一日付でスーパー「サンショー」を経営する一〇〇%子会社の「三池商事」(大牟田市)の全株を地場スーパー「マミーズ」(三潴町)に譲渡する。同商事に運営委託されていた明治時代に建てられた洋風建築・三井港倶楽部(大牟田市西港町)はマミーズに引き継がれない。

  2. 通学路の安全確保など要望
     大牟田市小学校父母教師会連合会(田中正則会長)と同市立中学校父母教師会連合会(工藤昌一郎会長)は四日、それぞれ市役所で市、市議会、市教育委員会に陳情を行った。登下校中に児童、生徒が巻き込まれる事件が発生する中、通学路の安全確保などを要望した。

  3. 「大蛇はドラゴン 大牟田の特産に」
     大牟田市上内、農業、西山好房さん(54)は、ドラゴンフルーツを無農薬栽培し、今年から本格的に出荷を始めた。「大蛇はドラゴン。大牟田と言えば大蛇山まつり。大牟田の特産にしたい」と話している。JAみなみ筑後管内(大牟田市、三池郡高田町、山門郡瀬高、山川町)でドラゴンフルーツを栽培しているのは西山さんだけ。
     

柳川版

  1. 柳川、山門JC合併へ
     柳川青年会議所(進藤栄理事長)と山門青年会議所(加治木英隆理事長)は三日、柳川市南長柄町のランヴィエール勝島で合同例会を開き、地域の枠組みや両JCの合併について議論した。ほとんどの会員が合併に対して前向きの見解を示したため、加治木理事長は「来年以降にも合併を検討する組織が発足することになるだろう」と述べ、両JCは将来の合併に向けて具体的な検討を始める考えだ。

  2. 古賀メロディーを特訓
     九月に上演される大川市民参加劇「人生の並木路」〜古賀政男物語〜(市、市教育委員会主催)まであと一カ月。出演者や団体など関係者の練習や準備も熱を帯びてきた。劇の中で古賀メロディーを歌う大川児童合唱団の子どもたち約四十人も、夏休み中の合宿で特訓に励んでいる。

  3. 九州運輸局長から表彰受ける
     大和町中島の有明交通株式会社(小宮琢士社長)は、平成十四年六月一日から二年間、責任事故を一件も起こさなかったとして、九州運輸局長から表彰を受けた。自動車運送事業者自動車(バス)無事故表彰規定を満たしたもので、同社は昭和五十二年三月の創業以来、二十七年間責任事故なしを続けている。 
     

平成16年8月6日(金曜日)

大牟田版

  1. 食の安全・安心確立へ
     大牟田市生活衛生課と同市食品衛生協会は全国食品衛生月間中の五日、市内の商業施設やスーパーなどで食中毒予防のための街頭キャンペーンを実施したほか、市民との懇談会を開催。国や大牟田市が取り組む食品衛生活動について意見を交わし、食の安全・安心確立へ意識を高めた。

  2. RDF発電所安全対策
     大牟田市の古賀道雄市長は、五日の定例記者会見でRDF発電所の事故防止策として仮設テント二棟が完成し、九月下旬の供用開始を目指しサイロの窒素ガス発生装置の準備が進められていることを明らかにした。また、十六日から二十四日まで、同市友好代表団が中国大同市を公式訪問することも発表した。

  3. あす荒炎祭 海、山、大地、人が出会う祭典
     「海、山、大地、そして人が出会う炎の祭典」第十一回あらお荒炎祭が七日午前十一時から、あらおシティモール駐車場一帯で開催される。
     

柳川版

  1. 県立柳川病院小児科ピンチ
     久留米大学医学部が柳川市筑紫町の県立柳川病院に派遣していた常勤の小児科医を本年度までに引き揚げる方針を柳川病院に伝えたことで、県からこのことの報告を受けた柳川、大川市、三橋、大和、瀬高、山川、高田、大木、城島、三潴町の二市八町は五日、久留米大学長と福岡県知事に対して、小児科存続に関する要望を行った。

  2. 天保年間の創建か
     大川市小保の国指定重要文化財・旧吉原家住宅が創建された年はこれまではっきりしていなかったが、市文化財専門員で同住宅管理人の石橋泰助さん(68)は天保二(一八三一)年から天保五(一八三四)年の間ではないかと考え、論文にまとめた。

  3. コミセンや消防と連携
     大川警察署(蒲池勝洋署長)は街頭犯罪抑止へ向け、管内(大川市、大木町)のコミュニティセンターや消防署、消防団と連携。犯罪発生状況の掲示、車両による広報での協力を受けている。
     

平成16年8月7日(土曜日)

大牟田版

  1. 戦争のない世の中に
     広島に原爆が投下され五十九年目を迎えた六日、大牟田市、荒尾市、三池郡高田町、玉名郡長洲町、南関町の多くの小、中学校などは出校日に合わせて平和授業を実施。戦争体験者や子どもたち自身の言葉で平和について考えた。

  2. 32校が頂点目指す
     第二十九回有明地区中学校軟式野球大会(全日本軟式野球福岡県連盟大牟田支部、同熊本県連盟荒尾支部、有明新報社主催、各市町教育委員会後援)が七日、大牟田市営延命球場、大牟田港緑地運動公園野球場、荒尾市営野球場、荒尾高校野球場の四会場で開幕する。大会には三十二チームが参加、トーナメント方式で有明地区王座を目指す。

  3. やったぞ!日本一だ!!
     「やったぞ!日本一だ!」―。平成十六年度全国高校総合体育大会陸上競技大会の男子二百b決勝が五日、島根県の県立浜山公園陸上競技場で行われ、井形亮君(有明高専三年)が21秒32のタイムで優勝し、高校チャンピオンに輝いた。
     

柳川版

  1. NGO活動に関心深める
     広島に原爆が投下された六日、柳川市上宮永町の柳南中学校(北川滿校長、生徒数三百二十四人)で、平和学習があった。全生徒が体育館で、カンボジア地雷撤去キャンペーンの大谷賢二代表の「地雷の被害とカンボジアの現状」について説明を受けた。質疑応答もあり、生徒たちは「カンボジアの現地に学校を建設するにはどのくらいかかるか」「援助するには車いすとお金とどちらがいいか」といった質問をして、ボランティアに関心を深めていた。

  2. 大川に人を集めよう
     異業種の連携で大川に人を集めよう―。筑後大川五感の郷異業種産業振興協議会(関文彦会長)がこのほど設立され、大川市榎津のヴィラベルディで創立総会を開いた。今後は組織的な販売活動、展示活動などを展開し、さまざまな特産品や工芸品をアピールしていく。

  3. 街頭犯罪20%、刑法犯10%減
     福岡県警本部は平成十六年上半期の街頭犯罪などの刑法犯件数をまとめた。前年同期比で街頭犯罪は約一万件(約二〇%)の減少、刑法犯総数も約一〇%減った。その要因に住民のパトロールの活発化、交番、駐在所の再編による夜型犯罪への対応を挙げている。
     

平成16年8月8日(日曜日)

統合版

  1. 暑さに負けず32チーム集う
     第29回有明地区中学校軟式野球大会(全日本軟式野球福岡県連盟大牟田支部、同熊本県連盟荒尾支部、有明新報社主催、各市町教育委員会後援)が7日、大牟田市営延命球場など4会場で開幕した。9日までの3日間、有明経済圏に学ぶ福岡、熊本両県の32チームが暑さに負けずトーナメント方式で熱戦を繰り広げる。

  2. 住民意向調査 「合意できた」と両首長
     柳川市、山門郡大和、三橋町の1市2町合併への賛否を問う柳川市と三橋町の住民意向調査の開票が7日、柳川農村環境改善センターと三橋町役場で実施され、柳川市、三橋町とも合併賛成が過半数を超えた。両市町とも「住民の合併への合意はできた。合併協定調印や議会の議決へまい進したい」としている。

  3. ”新炭坑節”に市民パワー結集
     「海、山、大地、そして人が出会う炎の祭典」として、第11回あらお荒炎祭が7日、あらおシティモール駐車場一帯でで開催された。新たなアップテンポの「スタートアップ炭坑節」の踊りや梨イメージソング「百年の梨の木とともに・・・」などを披露。オリジナルTシャツ販売益金を財源として500発の花火が打ち上げられ、来場者を喜ばせた。
     

平成16年8月10日(火曜日)

統合版

  1. 5年ぶり3度目のV
     第二十九回有明地区中学校軟式野球大会(全日本軟式野球福岡県連盟大牟田支部、同熊本県連盟荒尾支部、有明新報社主催、各市町教育委員会後援)最終日の九日は大牟田市営延命球場で準決勝、決勝戦が行われた。決勝戦は大牟田市の田隈と玉名郡南関町の南関との対決となり、基本に忠実で粘り強い田隈が7―2で勝利して五年ぶり三度目の優勝を飾った。南関はベンチ入り十一人ながらも強豪チームを相次いで撃破。ネバーギブアップのプレーで球場に「さわやかイレブン旋風」を巻き起こした。

  2. 辞職かけ臨時会招集へ
     三池郡高田町の北口弘実町長が九日、否決された山門郡瀬高町、山川町との合併関連議案を、十二日に町議会臨時会を開いて再提案することを明らかにした。また「職を賭して承諾いただきたい」として政治生命を懸けて提案する考えを表明し、退職願を田中益成町議会議長に提出した。

  3. 親と子が本音で語る
     平成十六年度「はばたけ!子どもの夢広場」推進大会が七日、大牟田市労働福祉会館で開催され、親子シンポジウムでは市内の中学生と保護者らが統一テーマで意見を交換。今年六月に長崎県佐世保市内の小学校で発生した女児殺害事件などを柱にそれぞれの本音を出して議論した。大牟田区更生保護女性会主催、市教育委員会、市立中学校PTA連合会後援。
     

平成16年8月11日(水曜日)

大牟田版

  1. 答申めぐり議会代表者会
     荒尾市議会代表者会が十日、議長室で開かれ、七月に同市特別職報酬等審議会から答申された内容などについて各会派が意見を出し合った。同答申は「市議会議員や各種委員は二・五%を基準とする減額が適当」などとしたもの。代表者会では「議員報酬は決して高すぎるものではない。二・五%減額の根拠がどこにあるのか分からない」という意見が多く出た。

  2. 道路整備、空港誘致の推進を
     九州中部商工連合会(会長・永利新一大牟田商工会議所会頭)=九中連=は十日、大牟田市のオームタガーデンホテルで創立五十周年記念会員大会(第百三十三回総会)を開催。永年勤続者表彰や記念講演などを通して、地域活性化のための主要幹線道路網整備や九州国際ハブ空港誘致など諸活動のより一層の推進へ意識を高めた。

  3. 3、4連休が半数以上
     大牟田市、荒尾市、玉名郡長洲町の主要事業所の盆休みは十三日からスタートし三、四連休が半数以上。最長は九州精密機器の六連休で、九州電力(十四、十五日は暦どおり休み)と三井化学は盆休みとしては設けられていない。
     

柳川版

  1. 有明海高潮対策の早期実現を
     柳川、大川、大牟田市、三橋、大和、瀬高、高田町の三市四町の首長、議会議長で組織する有明海高潮対策促進期成同盟会(会長・河野弘史柳川市長)の平成十六年度総会が九日、柳川市のニュー白柳荘であった。事業の早期完成を願い、十五年度事業報告、歳入歳出決算、監査報告、十六年度事業計画案、歳入歳出予算案を承認。十六年度事業概要説明があった。

  2. 12日の臨時会に再提案
     北口弘実高田町長が十二日、町議会臨時会を開き、職を賭し、瀬高、山川町との合併関連議案を再提案する。九日にあった高田町議会合併調査特別委員会(野田正人委員長)では、議員は前回否決した理由や三町合併に対する考えを述べ合った。「執行部に不満」「瀬高町主導だ」などと三町合併に不信感を持つ議員が多数を占める情勢には変わりないが、賛成が多かった住民アンケートや署名などの動きが、どれだけ議決に反映されるかが注目される。

  3. ミニチャレンジショップ開店
     大川中央商店街の空き店舗を利用して手作りの家具、工芸品、小物などを販売するミニチャレンジショップが十二日午後七時にオープンする。子どもたちへの木工教室も近く始まることになっており、関係者は中心市街地活性化への足掛かりに―と期待している。
     

平成16年8月12日(木曜日)

大牟田版

  1. 駅連絡橋にエレベーター
     大牟田市は、盆過ぎから大牟田駅の東口と西口を結ぶ連絡橋に昇降機(エレベーター)二基を設置する工事に着手する。使いやすさ、安全性などを考慮したユニバーサルデザインでエレベーターを設置する。

  2. コスト縮減に努力
     大牟田市は、公共工事コスト縮減対策に関する新行動計画の平成十五年度実績をまとめた。直接的施策の縮減率は、目標の六%を超え、六・四%だった。諏訪雨水幹線工事の技術基準の見直しなどに取り組み目標を達成。新行動計画一年目の十四年度に比べ、縮減額の総額で三億一千三百万一千円、縮減率で一・二ポイント増えた。

  3. 「議員定数34」選挙区設けず
     玉名地域一市八町合併協議会が十日、玉名市民会館で開かれ、新市の議員定数は法定数の三四(本則選挙)とし、旧市町ごとに選挙区を設けないことを決めた。合併特例法を適用しないことから一市八町の廃止と同時に議員は失職。新市設置から五十日以内に選挙が行われる。
     

柳川版

  1. 3度目の悲願実現へ
     柳川市・大和町・三橋町合併協議会長の河野弘史柳川市長は十一日、柳川市役所で、合併協定調印式を十七日午前十時半から柳川消防署四階講堂で、市町議会臨時会を一市二町ともそれぞれ二十二日午前十時から開くと発表した。河野市長は「一市二町にとって三回目の合併問題。三度目の悲願が実現しつつあり感無量」と表現した。

  2. 新市建設計画を承認
     大川市・大木町合併協議会の第七回会合が十一日、大川市文化センターであった。新市建設計画など合併協議項目六件について審議し、いずれも原案どおり承認。次回の協議事項として三件が提案された。

  3. 6000発が夜空に
     今年で四十九回目となる大川花火大会(大川観光協会主催)が十日、大川市大野島の筑後川総合運動公園で開かれ、多くの見物客が納涼のひとときを楽しんだ。
     

平成16年8月13日(金曜日)

大牟田版

  1. 助役に県職員の稲永氏
     大牟田市議会臨時会が十二日開かれ、空席となっていた助役に福岡県商工部経営金融課長補佐の稲永裕二氏(51)=春日市小倉=、収入役に元九州三井アルミニウム工業取締役会長で中小企業診断士の江野靖夫氏(65)=大牟田市田隈=を選任することに同意した。任期はともに九月一日から。

  2. 件数 前年同月比減続くが・・・
     東京経済久留米支所がまとめた七月度の筑後地区企業倒産状況(負債一千万円以上)によると、件数は六件で前年同月比六件減となったものの、負債総額は十五億四千万円で同比一億五千三百万円の増加を示した。また特徴としては倒産したすべての企業が通算業歴二十年以上を有していた。

  3. ふるさとへ率直な意見
     新総合計画(仮称)策定に伴い大牟田市は、二十二日午後一時半から市役所北別館第一会議室で高校生を対象にした次世代ワークショップを実施する。市内居住者と在住者の高校生約三十人が、ふるさとへの率直な意見を出してもらう。
     

柳川版

  1. 合併議会 再び否決
     高田町議会の臨時会が十二日開かれ、七月九日の臨時会で提案された議案と同じ、瀬高町、山川町との三町合併に関する四議案が再提案された。起立採決し、四議案とも賛成少数で否決。北口弘実町長は「残念だ。瀬高、山川の首長と話し合わなければならないが、三町合併は断念の方向へ向かうしかない」と述べ、三町合併は不成立となった。

  2. 二ツ川改良事業推進協議会
     二ツ川改良事業推進協議会(会長・矢ケ部広巳三橋町長)の平成十六年度総会がこのほど、同町役場であり、未整備区間や既設護岸の老朽個所整備などを盛り込んだ今年度事業計画を決めた。

  3. 協力なければ全焼していた
     柳川市三橋町大和町消防厚生事業組合消防本部は十二日、初期消火協力者四人に感謝状を贈った。竹下敏郎消防長は「四人の協力がなければ、建物は全焼していた」とたたえた。
     

平成16年8月14日(土曜日)

統合版

  1. 駅や空港 再開喜ぶ
     盆の入りとなった十三日、陸・海・空の交通機関では帰省客やレジャーに出掛ける人などで混雑が見られ始めた。九州自動車道の南関料金所は午前中から出入口が混雑したほか、JR九州の特急列車は乗車率一〇〇%を超える便もありほぼ満員の状態で、駅構内や空港ロビーなどでは再会を喜び合う家族や友人らの姿が多く見られた。各交通機関ともに十四日からはUターンの利用が増えると予想しており、お盆休みの交通ラッシュは週明けの十六日まで続きそうだ。

  2. 夏祭り にぎわう
     山門郡山川町の「山んこ川んこ夏祭」(JAみなみ筑後青年部、商工会青年部主催)が十二日夜、同町立山の同JA山川支所前で開かれ、浴衣コンテストや踊りなどでにぎわった。

  3. 障害持つ人の生きるということは―
     「障害を持つ人の生きるということは―忘れない原点」―。平成十六年度あけぼの苑併設あけぼの学園夏期合宿研究会が十七日から十九日まで大牟田市櫟野、有明ホーム敷地内のあけぼの会地域交流センターで開かれる。
     

平成16年8月17日(火曜日)

統合版

  1. 郷土の産業力PR
     大牟田商工会議所、大牟田市産業活性化推進協議会が主催する「おおむた地場産業展2004」が二十六日から、同商工会議所二階大ホールで開催される。地元中小企業の産業力を大いにアピールし、産業振興、地域活性化へつなげる。二十八日まで。

  2. 多くの来場者でにぎわう
     お盆期間中(十三〜十五日)、各行楽地やレジャー施設は帰省客、家族連れやカップルなど多くの人たちが訪れてにぎわった。十四、十五日は一時的に雨が降ったが、同期間中に三井グリーンランドは昨年の同期間より五千人多い約三万八千人、九州わんわん王国は約九千六百人、ウルトラマンランドは約五千二百人が来園して楽しんだ。

  3. 売上、収益とも回復傾向
     大川信用金庫(関敬次理事長)は、地場産業景況レポートをまとめた。大川市や周辺地域にある中小企業の今年四―六月期の実績、七―九月期の見通しを調査したもの。実績は売上、収益ともにマイナス水準だが、前年同期と比べて大きく改善。来期の予想でもマイナス幅が小さくなっている。
     

平成16年8月18日(水曜日)

大牟田版

  1. 狙われる深夜営業店
     全国で深夜営業スーパーなどを狙った強盗事件が多発する中、荒尾警察署(吉村暁署長)は十六日、管内(荒尾市、玉名郡長洲町)のコンビニエンスストアやファストフード店などの店長らを集めて対策会議を開き、強盗被害に遭いにくい店舗づくりと合わせ、事件解決の決め手となる早期通報の徹底を呼び掛けた。

  2. 15年度利益は631万円
     大牟田市議会総務委員会がこのほど開かれ、有明ねっとこむの平成十五年度事業実績、十六年度事業方針が報告された。事業実績は営業収益など(営業外収益を含む)は前年度に比べ減少したが人件費、営業費用などが減少したため当期(第十七期)利益六百三十一万円を計上した。

  3. 厳しさ増す雇用情勢
     荒尾公共職業安定所(津志田和義所長)管内(荒尾市、玉名郡長洲町)の有効求人倍率は平成十五年度から今年度にかけ一進一退を繰り返していたが、五月に〇・三八倍を記録して以来、低下傾向にある。大牟田や玉名など近隣職安の有効求人倍率は上昇傾向にある中で荒尾の雇用情勢は厳しさを増している。
     

柳川版

  1. 新「柳川市」誕生へ
     柳川市、大和町、三橋町の合併協定調印式が十七日、柳川市の柳川消防署であった。一市二町の各首長が合併協定書に調印。来年三月二十一日の新「柳川市」誕生へ向け、最後の仕上げに入った。二十二日には各市町議会で合併に関する議案審議が行われる。

  2. 市民盆踊り大会にぎわう
     大川市民盆踊り大会(大川観光協会主催)が十六日、大川中央公園で開かれ、およそ千人の市民が納涼の夕べを楽しんだ。

  3. 28日に法定協招集へ
     瀬高町・山川町・高田町合併協議会(会長・北口弘実高田町長)は、二十八日に合併協議会を開く予定で日程調整を進めている。  十七日に助役や担当課長レベルの幹事会が瀬高町役場で開かれ、そこで日程を申し合わせた。
     

平成16年8月19日(木曜日)

大牟田版

  1. 合併賛成の高野氏が出馬表明
     三池郡高田町の北口弘実町長が任期途中で退職することに伴う補欠選挙へ、無所属新人の高野道生氏(59)=同町北新開=が十八日、出馬する意向を表明した。大牟田市役所市政記者室で開かれた会見で高野氏は「合併問題で町政が混乱し、町執行部と町議会の軋轢(あつれき)もある。私が潤滑油となり、あるべき合併へ向け頑張りたい」と意欲をみせた。

  2. 9月操業目指し工場建設
     大牟田市四箇新町、大牟田テクノパークに進出した太陽電池モジュール、太陽光発電システム製造業の潟Gム・エス・ケイ(本社・東京都新宿区、笠原唯男社長)は、福岡事業所の九月下旬操業を目指し、太陽電池パネル製造工場を建設している。

  3. 住民へ1市8町合併問う
     玉名郡長洲町議会の議員全員でつくる合併問題調査特別委員会(福永栄助委員長)が十七日、町役場会議室であり、町執行部が早ければ九月中にも小学校区ごとに住民説明会を開始するとともに、合併の賛否を問う住民アンケートを実施する考えを示した。
     

柳川版

  1. 美しい有明海に戻そう
     「有明海を美しい海に戻そう」と福岡、熊本、佐賀、長崎の沿岸四県が一つになって取り組んでいる「有明海クリーンアップ作戦」(十七日〜三十一日)の福岡県での一斉清掃が二十二日に各漁協単位で行われる。県有明海漁連によると、大川、柳川、大牟田市、大和、高田町の二十六漁協から漁民ら約二千八百人、ボランティアが約二百人で、合わせて約三千人が沿岸の海浜で清掃作業に汗を流す。

  2. 1日も早く地盤沈下対策を
     福岡県筑後平野南部地域地盤沈下対策協議会(会長・河野弘史柳川市長)の平成十六年度総会が十八日、柳川市のランヴィエール勝島であった。地元選出県議会議員、県農政部関係者などの来賓を迎え、十六年度事業計画案など四議案を承認した。河野会長は「これまでも(地盤沈下対策事業を)国、県に対してお願いしてきたところ。地域住民の安心、安全生活を一日も早く取り戻すように取り組みたい」と訴えた。

  3. 本を通じ親子ふれあいを
     今年度からブックスタート事業に取り組んでいる三橋町は十八日、初めて乳児と保護者へ絵本などを手渡し、本を通じた親子のふれあいの大切さをアピールした。
     

平成16年8月20日(金曜日)

大牟田版

  1. 災害に備える
     平成十六年度大牟田市防災訓練が二十九日午前十時から、同市早鐘町の三井化学早鐘グラウンドで実施される。台風による被害や化学剤を用いたテロを想定し、交通規制訓練をはじめ災害避難広報訓練、水防訓練などを通じて地域住民と関係機関などが協力、防災意識の高揚を目指す。

  2. 有明、府本校区で準備作業
     荒尾市の地域元気づくり事業は平成十五年度にスタートした二小、平井の両校区に加えて今年度は有明、府本の両校区がまず同事業の組織づくりから着手する。十八日夜には有明校区社会教育連絡協議会(西坂文雄会長)の呼び掛けによる第一回準備委員会が開かれた。府本校区社会教育連絡協議会(村上孝治会長)の役員会は二十四日夜にあり、校区元気づくり委員会(仮称)のメンバー募集方法などが決まる。

  3. 公共施設見直しへ88件
     大牟田市は、二十九の公共施設見直し案のバブリックコメント(市民意見)を三十一日まで受け付けている。同市行財政改革推進室によると、十八日現在、八十八件の意見が寄せられたという。 意見は方針決定の参考にする。
     

柳川版

  1. 初めての推進サミット
     第一回九州ブロック学生献血推進サミットin福岡(九州ブロック学生献血推進協議会主催、大川市など共催)が十九日、ワークピア大川であった。九州各県で献血ボランティア活動をしている学生が一堂に会し、活動をアピール。講演やパネルディスカッションも行われ、一般市民にも献血への理解を呼び掛けた。

  2. 柳川沖端に活気を
     柳川市の観光中心地である沖端周辺の活気を取り戻そうと今年六月に発足したばかりの商人集団「沖覧会」(高田雄二会長)は第一回の取り組みとして、二十一日午後七時から、沖端に水上特設ステージを設置し、ライブを催す。多くの来場を呼び掛けている。

  3. 功労者表彰や記念講演
     三橋町社会福祉大会(町社会福祉協議会、町老人クラブ連合会、同大会実行委員会主催)が九月四日午後一時から町中央公民館で開かれる。  町民の社会福祉に対する認識を高め、誰もが安心して生活できる地域づくりを目的に、今年で五回目。
     

平成16年8月21日(土曜日)

大牟田版

  1. まちの魅力 アピール
     大牟田物産振興会(森史朗会長)は二十日から、ゆめタウン大牟田で大型商業施設内では初の試みとなる大牟田物産展を開催。郷土の特産物、伝統工芸などの魅力を広く買い物客にPRしている。二十二日まで。

  2. 情報処理技能 全国2位!!
     大牟田市田隈、誠修高校パソコン部(麓征武顧問)はこのほど、愛知県一宮市で開催された第十八回情報処理技能全国大会に初出場し、団体で二位、個人競技でも竹下佳織さん(三年)が二位に入る健闘を見せた。

  3. にぎわい取り戻そう
     まちのにぎわいを取り戻そうと大牟田銀座通商店街振興組合(内田康雄理事長)は二十日、同商店街で二十日市を開催。商業者による長者汁や冷やしぜんざいの販売などを買い物客が満喫した。
     

柳川版

  1. 先輩おめでとう
     阿武教子選手がアテネ五輪柔道女子78`級で金メダルを獲得した。一夜明けた二十日、母校の柳川高校(松枝政己校長)は祝福ムードに包まれた。出校日ということもあり、各担任教師からホームルームの時間に阿武選手の金メダル獲得が報告された。同校は阿武選手の帰国を待ち、学校へ金メダルを持参してもらい、全校生徒を前に五輪の報告を兼ねた講演会を開くことを決めた。日程は調整する。また、同校女子柔道部の選手たちは阿武選手の金メダル獲得を報じる新聞を見ながら、「先輩の偉業が励みになる」と喜んでいた。

  2. 「夢道中」で大川の魅力発信
     十月に開かれる大川木工まつりのメーンイベントの一つとして行われていた市民パレードが今年は「大川夢道中」として内容を一新。花嫁道中の再現や郷土芸能などで大川の歴史、文化、産業を紹介しながら踊りなどを披露する。「魅せるパレードとして大川の魅力を感じてもらい、まつりの華として盛り上げたい」と大川夢道中実行委員長の納戸教光さん。

  3. カーブミラー100基贈る
     柳川ライオンズクラブ(新谷春喜会長)は二十日、「柳川・三橋・大和 安全で安心できるまちづくり推進協議会」(会長・河野弘史柳川市長)と柳川地方交通安全協会(江口吉男会長)が進める「カーブミラー二〇〇〇作戦」に賛同し、簡易カーブミラー百基を寄贈した。
     

平成16年8月23日(月曜日)

大牟田版

  1. 美しい有明海 未来へ
     未来にのこそう、美しい有明海―。有明海沿岸の福岡県と熊本県でそれぞれ有明海クリーンアップ作戦の一斉清掃が実施され、二十一日は熊本県で、二十二日は福岡県で行われた。漁業関係者を中心にボランティアらが有明海に流れ込む河川沿いや海岸、漁港などを清掃。福岡県内では約三千人が参加し汗を流した。

  2. 大牟田の宝物は大蛇山
     大牟田の宝物は大蛇山に花火―。新総合計画(仮称)策定に伴い大牟田市は二十二日、市役所北別館第一会議室で高校生を対象にワークショップを実施した。二十八人が、新しい同市のまちづくりについて意見を出し合った。ふるさとへの率直な意見は、基礎資料として活用される。

  3. 財政厳しい中でもPRを
     平成十六年度の第一回荒尾総合文化センター運営委員会が二十二日、同センター会議室で開催された。行財政改革で十六年度の自主文化事業の費用は前年度までの約四分の一の五百万円になり、友の会やモニター制度などは休止されている。
     

柳川版

  1. 新市誕生へゴーサイン
     柳川市、大和町、三橋町の一市二町合併関連議案を審議する各市町の議会臨時会が二十二日に開かれ、三市町とも議案五件を全会一致で可決。来年三月二十一日の新「柳川市」誕生へゴーサインが出た。早ければ今月中にも県知事へ合併申請書を提出する。

  2. 水辺の散歩道清掃
     今年二月に発足した「道守九州会議」の福岡県内初の取り組みとして、二十二日、柳川市内の「水辺の散歩道」の清掃作業があった。地区の商店会、老人クラブ、婦人会など十三の団体からと市職員の合わせて約二百人が参加し、汗を流した。

  3. 水上のドンコ舟ライブ
     柳川市沖端で二十一日夜、水上に浮かべたドンコ舟でライブを楽しむ催しがあった。十数隻の舟上では約百人がビールジョッキを傾け、ライブ演奏を聴きながら、水辺の夜の風情を楽しんでいた。
     

平成16年8月24日(火曜日)

大牟田版

  1. 地域の文化発展へ50年
     大牟田文化連合会(城禮洲会長)の創立五十周年記念行事が九月一日から大牟田文化会館で行われる。各文化団体が連携し、地域の文化育成と発展のため活動を積み重ねてきた。記念事業として二日に式典と舞台芸能を企画。一日から三日まで展示コーナーを設け、各団体が一体となり、節目の年を飾る。

  2. 19年度供用開始目指す
     大牟田市と佐賀県鹿島市を結ぶ有明海沿岸道路は、平成十九年度末に大牟田IC(インターチェンジ)〜大川西IC間二十三・八`で二車線供用を目指し、順調に進められている。大牟田市では堂面川橋下部工工事などが行われている。

  3. 助役の前原氏が出馬表明
     三池郡高田町の北口弘実町長が任期途中に退職することに伴う補欠町長選挙へ、無所属新人で同町助役の前原健治氏(59)=同町江浦=が二十三日、出馬する意向を表明した。同町役場大会議室で行われた会見で、前原氏は「町の将来のため、(山門郡瀬高町、山川町との)三町合併は必要。ぜひ合併は実現させなくてはならないとの思いで出馬を決めた」と決意を述べた。
     

柳川版

  1. 5色ナイアガラと6000発打ち上げ
     柳川市の活性化と有明海沿岸地域の交流を目的とする第六回有明海花火フェスタ(実行委員会主催、有明新報社など後援)が二十二日夜、同市橋本町の学童農園「むつごろうランド」周辺であった。千五百bの五色ナイアガラや六千発の花火が夜空を彩った。今回は柳川市と大和町、三橋町の合併が進み、それぞれの議会臨時会で可決されたのを受け、「祈新柳川市誕生」の仕掛け花火もあった。主催者発表で約十万人が花火を楽しんだ。 

  2. 沖の石太鼓復活30周年祝う
     三橋町柳川沖の石太鼓復活三十周年記念式典(三橋町柳川沖の石太鼓振興会結成三十周年記念事業実行委員会主催)が二十二日、同町のJA柳川三橋支所であった。出席者が節目の年を祝いながら、「郷土芸能として継承し、さらなる発展を」と決意を新たにした。

  3. 電子入札、納品学ぶ
     電子化される官公庁の入札や納品に対応していこうと、三橋町商工会(藤丸正勝会長)は二十一日、会員を対象に電子入札・納入の体験セミナーを同商工会館で開いた。約三十人が参加し、電子入札の模擬体験を通して基礎知識や手順を学んだ。
     

平成16年8月25日(水曜日)

大牟田版

  1. まちづくり指針策定へ
     まちづくりの指針となる新総合計画(仮称、計画期間平成十八〜二十七年度)の策定を進めている大牟田市は、十二月ごろをめどに総合計画審議会を立ち上げる。

  2. 合併協は白紙に戻すべき
     三池郡高田町議会の合併調査特別委員会(野田正人委員長)が二十四日、町役場委員会室で開かれ、二十八日に開催される瀬高町・山川町・高田町合併協議会に向けた姿勢について協議。同特別委員会は合併協議会を「白紙に戻すべき」との態度を決めた。

  3. 審議会答申は“市民の声”
     荒尾市議会代表者会が二十四日、議長室で開かれ、正副議長と全八会派代表が出席。同市特別職報酬等審議会からの答申内容について各会派の意見が出された。議員報酬の二・五%削減は与党最大会派の新政クラブ(十二人)が「市長の諮問機関である審議会の結論として尊重したい」としており「尊重せざるを得ない」との会派を含め多数派。議員提案に向け各会派が協議していくことになった。一方、報酬審が要望している議員定数の一挙四人削減に関しては「もっと論議が必要」との意見が大半を占めた。
     

柳川版

  1. 近づく商議所議員改選
     十月の任期満了に伴う大川と柳川の商工会議所議員改選が近づいてきた。前回は全国の商工会議所が改選時期を統一するため、平成十三年に行われている。今回はその三年間の任期切れによるもので、地域の経済界をリードする商工会議所の議員を選ぶものだけに関心が高まりそうだ。また、新議員で開く臨時議員総会で選任する会頭など役員人事も注目される。

  2. 「高田町長選まで解散待って」
     「高田町長選まで、解散に待った」―。山門青年会議所(加治木英隆理事長)は二十四日、瀬高町・山川町・高田町合併協議会の存続要望書を、三町の首長や議会議長、合併協委員などに郵送した。要望書では「協議会が解散されればすべてご破算。高田町長選の結果を受けての同町議会の結果が明確になるまでは、解散しないように」などと求めている。

  3. 矢部川流域の魅力知って
     矢部川流域の魅力を住民にもっと知ってもらおうと、流域市町村でつくる矢部川流域市町村連絡協議会(会長・鬼丸岳城瀬高町長、十四市町村)が二十二日、上流は下流を、下流は上流を訪ねるバスツアーを開催。親子を中心に約百四十人が流域の名所を訪ねた。
     

平成16年8月26日(木曜日)

大牟田版

  1. 活気ある社会へ
     平成十六年度大牟田柳川山三地区高齢者大学「生涯青春大学」が二十五日、大牟田市中央公民館で開講。六十代から八十代までの百三十二人が約五カ月にわたり学習し、成果を地域に生かす。また開講式はテレビ会議システムで中央公民館と吉野、三川両地区公民館とをつないで行われた。

  2. 11月に荒尾伝承芸能まつり
     「残そう、育てよう、伝えよう」をテーマにした荒尾伝承芸能まつりの第二回各保存会代表者会議が二十五日、市役所東別館会議室であり、検討中を含む参加予定の五団体代表らが出席。内容やスケジュールについて協議した。同まつりは十一月十四日に荒尾総合文化センター大ホールで開催される。

  3. 歯・口の健康カルタ
     文部科学省から平成十五、十六年度「歯・口の健康つくり推進指定校」の委嘱を受けている大牟田市大牟田小学校(寺岡好富校長)は二十五日、研究事業の一環で制作した「歯・口の健康カルタ」を三池カルタ記念館へ寄贈した。
     

柳川版

  1. 30日 県知事に申請
     柳川市、大和町、三橋町は三十日午後一時半から県庁で、現在の一市二町を廃して新「柳川市」をつくる廃置分合を麻生渡県知事に申請する。合併関連議案が各市町の議会臨時会で可決されたのを受けて行うもの。来年三月二十一日の合併を目指し、県や国への手続きがスタートする。

  2. 夏休みの思い出に子どもたち挑戦
     大川商工会議所が大川中央商店街の空き店舗を利用して開いたミニチャレンジショップ・手づくり工房「遊木館」の工作教室が子どもたちの人気を集め、児童らが夏休みの宿題や思い出づくりにと木工工作に挑戦している。

  3. 夏休みにピアノ・ミニコンサート
     瀬高町立図書館(今福茂子館長)で月二回開かれているピアノ・ミニコンサートで二十五日、小学生が演奏を披露した。夏休みを利用した企画で、演奏した子どもたちは「緊張したけど楽しかった」と話した。
     
平成16年8月27日(金曜日)

大牟田版

  1. 見て!地場企業の技術力
     「おおむた地場産業展2004」(大牟田商工会議所、大牟田市産業活性化推進協議会主催)が二十六日、大牟田商工会議所二階大ホールで始まった。有明地域の地場企業約十社の製品や企業を紹介するパネルが展示され、訪れた市民らが見入っている。大牟田市の歴史や産業を写真で振り返る写真展も開かれている。二十八日まで。

  2. 16カ月連続 前年同月比増
     大牟田公共職業安定所(友添秀利所長)が公表した平成十六年七月の管内(大牟田、柳川市、三池郡高田町、山門郡三橋、大和、瀬高、山川町)の有効求人倍率は〇・三五倍で前月比〇・〇二ポイント下回り、前年同月では〇・〇二ポイント上回った。前年同月比増は、昨年四月から十六カ月連続となった。事業主都合離職者(リストラ)は、大牟田市の老舗百貨店・松屋の閉鎖で前月比約二倍の百八十四人となった。(七月数値は速報値)

  3. 食の安全確保に協力を
     大牟田市食品衛生協会(長田貞之会長)と同市生活衛生課は二十六日、市内の飲食店などを対象とした夜間巡回指導を実施した。連日の猛暑の中、食品の衛生管理が最も重要な時期であるとして、参加者らは飲食店経営者や従業員に手洗い、食品管理の徹底などの指導を行いながら、食の安全確保へ協力を求めていた。
     

柳川版

  1. 柳川商店街の活性化へ
     柳川商店街活性化計画「KORANプロジェクトin柳川」に取り組んでいる福岡市中央区大手門の香蘭ファッションデザイン専門学校(坂根嘉子校長)は二十六日、柳河ふれあいセンターで、中間提案会を開いた。計画対象となっている同商店街振興組合(恒吉清隆理事長)から商店主などが出席。学生たちの提案を聞き、質疑応答があった。

  2. 漁民の訴え認める
     「長崎県の国営諫早湾干拓事業の工事続行差し止めを命じる」―。佐賀地裁が二十六日、有明海沿岸四県の漁業者百六人の訴えを認める判断を下したことで、福岡県有明海漁連の荒牧巧会長は「農水省は佐賀地裁の決定を受け止め、今後有明海再生に最大限努められたい」と歓迎の意向を示した。

  3. 元気発信イベント目白押し
     瀬高町の元気を発信する「第三回まるごと瀬高夏まつり」(実行委員会主催、有明新報社など後援)が二十九日正午から、JR瀬高駅前の卑弥呼通りで開催される。通りは二千百個のちょうちんで彩られ、巨大なきじ車を引っ張るレースや瀬高キャンペーンレディの交代式、フリーマーケットなど目白押しのイベントがあり、千人分の高菜ライスも振る舞われる。
     

平成16年8月28日(土曜日)

大牟田版

  1. 一体となり雇用対策推進
     大牟田・荒尾地域振興推進協議会の第二十四回総会が二十七日、荒尾市本井手のホテルヴェルデで開催され、両市と市議会の各代表が相互の浮揚・再開発のため今後も連携強化することを誓い合った。重点課題の「産炭地域の振興」の中の「雇用対策の推進」には「国等の出先機関に関する取り組み」が加えられた。

  2. 荒尾市議会定例会に報酬引き下げ提案へ
     前畑淳治荒尾市長は、市議会九月定例会の九月八日招集を同月一日に告示する。会期は二十四日までの十七日間の見込み。平成十五年度決算関係議案や特別職報酬の改定(引き下げ)、十六年度一般会計補正予算などが提案される。特別職報酬改定のうち議員報酬の二・五%削減が市長から提案されるか、議員提案されるか注目される。

  3. 有明広域消防本部が災害統計などのHP開設
     有明広域行政事務組合消防本部(西川剛消防長)はこのほど、熊本県内の十四消防本部で五番目となるホームページ(HP)を開設した。当日や月、年別の火災発生状況や災害統計などを掲載したほか、小学生の学習資料として活用できるよう漢字にふりがなを付けて、防火・防災の知識や車両の紹介、消防クイズなどを盛り込んだ。
     

柳川版

  1. 解散か 継続か
     瀬高町・山川町・高田町合併協議会が二十八日午前十時から、瀬高町下庄のJAみなみ筑後本所で開かれる。高田町議会が二度にわたって合併関連議案を否決しており、焦点は合併協議会の解散か、継続か。瀬高、高田の両町議会は解散の方向性を示しているが、会長の北口弘実高田町長や民間団体からは継続を求める声が上がっており、議論の行方に注目が集まる。

  2. 町民センター完成間近
     山川町が勤労者体育センター南側に建設している「山川町民センター」=尾野=は、予定どおり九月中に完成する見通しとなった。十月一日に町に引き渡されるが、一般住民の利用が始まる開館日は同月十二日に決まった。完成が間近に迫り、落成式やこけら落としなどの日程や内容も固まった。

  3. 自主防犯へ一致結束
     大川市川口校区住民による自主防犯組織「かわぐち安心のまちづくり推進会議」の設立総会が二十六日、川口コミュニティセンターであった。同会議は校区内の各種団体で構成。安全で明るく住みよい地域づくりを目指して活動する。
     

平成16年8月29日(日曜日)

大牟田版

  1. コスト縮減の工法紹介
     国土交通省九州地方整備局福岡国道事務所有明海沿岸道路出張所は、大牟田市昭和開にPRルームを設けている。平成十九年度末の供用開始を目指す有明海沿岸道路をパネルや模型を使い、コスト縮減を考慮に入れた工法などを紹介している。

  2. 地域の保健医療福祉充実へ
     荒尾市地域保健医療福祉推進協議会(会長・前畑淳治市長)の平成十六年度定期総会が二十七日夜、市役所で開催。加盟の市内十三団体の代表らが同市の保健医療福祉の充実策を協議した。

  3. ”新技術”などで意見交換
     第二回ニーズ対応型産学連環交流会(産学連環交流会実行委員会主催)が三十一日午後一時半から、大牟田市エコサンクセンター二階AV研修ホールなどで開かれ、今回は技術ニーズの発信だけでなくシーズ(技術の種)を発信し、将来に大きな発展を予想させる新技術についても意見を交わす。同市環境リサイクル産業振興協議会共催。
     

柳川版

  1. 民間委員は「存続」要望
     「解散し、再スタートを」―。高田町議会で二度合併関連議案が否決され、解散か存続か注目されていた瀬高町・山川町・高田町合併協議会が二十八日、瀬高町のJAみなみ筑後本所で開かれ、解散する方針を決めた。来月の町議会定例会にも解散案件が提案される。いったん解散はするものの、高田町長選挙などで高田町の状勢の変化があれば、再び協議会を立ち上げて合併特例法の期限内の三町合併を目指す。

  2. アンケート結果発表
     大川市・大木町合併協議会は二十八日、大木町就業改善センターで八回目の会議を開いた。新市のまちづくり住民アンケート結果や新市名称募集についての報告があり、アンケートでは合併への期待として経費カット、不安では住民負担の増加が最も多かった。

  3. 国文祭に来場を
     第十九回国民文化祭・ふくおか2004(とびうめ国文祭)柳川市実行委員会は十月三十一日に「童謡・唱歌フェスティバルinやながわ」、十一月十三日に「文芸祭川柳大会」をいずれも市民会館で開くが、多くの市民の来場を呼び掛けている。特に童謡・唱歌フェスティバルは入場整理券が必要で、申し込みは今月三十一日までに迫っている。
     

平成16年8月30日(月曜日)

統合版

  1. ”絡んだ糸”解決へ
     大牟田市教育委員会がまとめた平成十五年度の市内の小、中学校の不登校児童生徒発生率によると、前年度と比較し小、中学校ともに微増。ここ数年ではほぼ横ばいの状態が続いているが、依然として全国平均は大きく上回っているのが現状で、不登校などの問題が発生しやすいと言われる長期休暇明けとなる二学期を間近に控え、同市教委では小学校一校に新たな相談員配置するなどして、複雑に絡み込んだ悩みの支援にあたる構えだ。

  2. 産地大川の現状と課題は
     大川の未来を考えてみよう―。NPO法人大川未来塾(阿津坂芳徳理事長)は、九月三日午後七時から大川市榎津、ヴィラベルディ二階ホールで企業経営者やデザイナーを集め、「家具産地大川の現状と課題を考えるワークショップ」を開く。

  3. 子どもの成長見守る
     大牟田市の松原アンビシャス広場委員会(佐藤健会長)は二十八日、同市大正小学校で開所式を開催。キャンドルサービスなどで開所を祝い、子どもたちに地域の人たちとふれあいながら元気や意欲、夢、希望を持たせる活動をスタートさせた。
     

平成16年8月31日(火曜日)

統合版

  1. 1370人が自主避難
     強い台風16号は三十日、九州地方を北上し有明地域の自治体は災害対策本部などを設置し、警戒に当たった。台風接近とともに時折、強い風が吹き、雨が降った。大牟田、柳川、大川、荒尾市、三池郡高田町、山門郡三橋、大和、瀬高、山川町、玉名郡長洲、南関町の四市七町では住民約千三百七十人が小中学校や公民館に自主避難、台風が通過するのを待った。各商店街はシャッターを閉め閑散とし、JR九州や西鉄、有明フェリーなどの交通機関が運休、欠航するなど市民生活に影響した。

  2. 県知事へ合併申請
     柳川市、山門郡大和町、三橋町は三十日、現在の一市二町を廃して新「柳川市」をつくる廃置分合を福岡県の麻生渡知事に申請した。この日は一市二町の首長、議会議長などが出席して、地元選出県議会議員の立ち会いのもと行われることになっていたが、台風16号の影響で、合併協議会事務局員による提出になった。

  3. 職員の満足度、ヤル気は
     大牟田市は、新たな人材育成基本方針に基づく人事・研修制度等実施計画案の策定に向け、職員を対象に組織(職場)風土調査を実施している。職員の満足度、ヤル気、不満の状態などを調査し、結果をもとに最大の経営資源である職員の意識改革や組織の活性化を目指す。