平成16年7月1日(木曜日)

大牟田版

  1. 今年も”熱い夏”接近
     まつり近づく―。大牟田商工会議所、大牟田市役所、JR大牟田駅の三カ所に三十日、恒例のおおむた「大蛇山」まつりを知らせる看板が設置された。色とりどりの提灯(ちょうちん)などが飾り付けられた看板は、十七日の「大蛇山Fire Festival」(花火大会)、十八、十九日の港まつり、二十四、二十五日の大正町おまつり広場行事の日程などが記されているほか、今年の大蛇山Tシャツのデザインも描かれている。

  2. 仮設架台で倒壊回避を
     万田坑保存整備活用専門委員会(委員長・高梨晃一工学院大学教授)は三十日、荒尾市教育委員会に対して同市原万田の国重要文化財・史跡の万田坑の今後の方向性についての第一次の報告書を提出。「閉山後すでに七年が経過。施設が老朽化しており、台風の影響などで倒壊の危険性が高いため、第二立て坑ヤグラに仮設架台を設置して当面の倒壊を回避しながら、補修のための調査を進めるべき」と提言した。

  3. 無念さに胸に広報掲示板下ろす
     平成元年六月に大牟田市草木で発生した中村薬局老夫婦殺人事件が三十日午前零時、公訴時効を迎えた。捜査を続けていた大牟田警察署は被疑者逮捕に至らなかった無念さを胸に、時効成立後には事件の現場となった薬局の前に花束を添え、被害者のめい福を祈り街頭に立てられた情報提供を呼び掛ける広報掲示板を取り外した。
     

柳川版

  1. 大川でミニチャレンジショップ
     大川商工会議所(江口信義会頭)は平成十六年度事業として、ミニチャレンジショップ事業を実施する。大川中央商店街の空き店舗で大川市の特産品であるインテリア小物、手作り工芸品の製造販売をしてもらうもの。現在出店者を募集中で、八月のオープンを予定している。

  2. ランチマップ作成
     瀬高町観光協会(吉原秀夫会長)の総会が二十九日、同町商工会館で開かれた。町の観光名所である清水山や女山、船小屋を結ぶルートの確立に取り組むほか、県観光推進協議会が行うモデルゾーンづくり事業に参加する。また、昼食が食べられる店を紹介する「ランチマップ」を初めて作成することを決めた。

  3. 30万本のヒマワリ見に来て
     柳川市「有明花の里」実行委員会(会長・河野弘史市長)は同市橋本町、むつごろうランド西側の市有地三・五fに三十万本のヒマワリの苗を植えている。見ごろは二十四日から八月一日までとして、「柳川ひまわり祭り」のポスターを作り、来場を呼び掛けている。
     

平成16年7月2日(金曜日)

大牟田版

  1. 診療科の垣根取り払う
     大牟田市立総合病院(久保保彦院長)は、経営改善三カ年計画(平成十五〜十七年度)の大きな柱として診療科の垣根を取り払い連携を強化するセンター化を進めている。消化器系、循環器系、脳卒中の三つのセンター化で医療の高度化を図る。そのために一棟を改造し、十二月から消化器系、循環器系で徐々にセンターとしての機能を持たせる。

  2. 有明海でテロ起こさせぬ、水際の危機管理徹底スタート
     三池海上保安部(武末治己部長)は一日、テロ対策法として制定された「国際航海船舶及び国際港湾施設の保安の確保等に関する法律」の施行に伴い、三池港内の同保安部巡視艇桟橋で出動式を行った。同港に入港中の外国船舶に対する立ち入り検査なども行われ、「水際での危機管理徹底」が始まった。

  3. 中元商戦 本格化
     六月三十日は公務員にボーナスが支給され、大牟田市や荒尾市の商業施設などでも中元商戦が本格化。伸び悩む個人消費、法人の経費削減などで依然厳しい経済状況下で、各店舗とも送料無料などのサービスやこだわりの品充実など買い物客の心を引こうとアイデアを凝らしている。
     

柳川版

  1. 川下りパレードで訴える
     柳川山門地区の「社会を明るくする運動」(社明運動)実施委員会(委員長・河野弘史柳川市長)は同運動が始まった一日、柳川市新町の柳川保護区保護司会館で一日保護司会長記念式典を行った。大和町の松藤清志教育長を一日保護司会長に任命し、同市内を歩行、川下りパレードし非行や犯罪のない明るいまちづくりを訴えた。

  2. ”お姫様”が自伝出版
     観光地柳川を代表する施設、同市新外町の「御花」を夫とともに始めた立花文子(あやこ)さん(94)が自伝「なんとかなるわよ〜お姫(ひい)さま、そして女将へ〜」を自費出版した。文子さんは「これまで御花の戦後史を書いた本はあったが、戦前を記したのは初めて」ではないかと話している。同市や福岡市の書店で販売されている。

  3. カブトエビが発生
     柳川市有明町の農業、江口正博さん(49)の同市橋本町にある水田に多くのカブトエビが泳ぎ回っている。観察日記をつけているという正博さんの妻・準子さん(43)は「こんなに多くのカブトエビが発生するのは珍しい。子どもたちが喜ぶ。観察させて学習の一環にしてもらえれば」と話している。
     

平成16年7月3日(土曜日)

大牟田版

  1. 古賀市長が助役選任へ
     大牟田市の古賀道雄市長は、2日の定例記者会見で助役選任の考えを明らかにした。古賀市長はマニフェストで2年間の助役廃止を掲げ、助役廃止案を2度、市議会定例会に提案し否決されている。「方針転換では」との質問に対し、古賀市長は「率先垂範するため2年間は助役廃止とした。制度そのものを否定するものではない」「よりよき市政運営をするためには見直す必要がある。そういう風にマニフェストをとらえている」などと答えた。人選はまだ白紙の状態で、市議会9月定例会までに行いたいとした。

  2. 松屋 再生計画断念し閉鎖
     民事再生法に基づき再建中の大牟田市本町の百貨店松屋(宮村雄二郎社長)は2日、再生計画を断念し同日付の閉鎖を発表した。松屋は同法に基づき福岡地裁に再生手続き廃止の申し立てを行い、廃止決定を受け、60数年の歴史に幕を閉じた。8日午後1時半から大牟田市笹林町の市労働福祉会館で債権者説明会が開かれる。

  3. 緑豊かなまちに
     大牟田市は緑豊かなまちづくりを目的に、一定規模の工場や事業所を建設する場合の緑地確保や美観を維持するための保存樹を指定する。市議会6月定例会で条例が可決され、10月1日から施行する。炭鉱のまちだった同市を緑豊かで快適な空間作りを目指す。
     

柳川版

  1. デザイン力、技術力強化と商品開発へ
     大川商工会議所(江口信義会頭)は七日午後一時半から大川商工会館で、大川家具ブランド確立事業についての説明会を開く。

  2. たくましい青少年育成へ
     三橋町青少年育成町民会議(会長・矢ケ部広巳町長)の平成十六年度総会が二日、町中央公民館で開かれた。幼稚園や保育園、小中学校、家庭、地域、専門部会や推進サークルの取り組み、町民総ぐるみ推進運動などを盛り込んだ活動計画案を承認した。

  3. 木材・家具関連の求人増
     久留米公共職業安定所大川出張所(緒方正所長)は五月の管内(大川市、大木町、城島町)労働市場動向をまとめた。有効求人倍率は前月と同じ、0.42倍。大川市の基幹産業である木材・家具関係事業所の新規求人が増えるなど、求人活動で明るい動きが見られた。
     

平成16年7月5日(月曜日)

大牟田版

  1. 近代化遺産の保存・活用
     全国近代化遺産活用連絡協議会大牟田大会が二十二、二十三の両日、オームタガーデンホテルなどで開催される。全国から約百五十人規模の大会で、シンポジウムや見学会などで初の開催地となる大牟田から、近代化遺産の保存、活用に向けた情報が発信される。

  2. 第5回動く美術館荒尾展が開幕
     第五回動く美術館荒尾展=現代日本洋画壇秀作チャリティー展=(福岡・熊本地区動く美術館親美会主催、有明新報社など後援)が三日、荒尾市緑ケ丘、あらおシティモール二階シティホールで開幕した。親子連れや児童、生徒が多数来場。心を癒やす作品の魅力を満喫している。観覧は十九日までの午前十時から午後七時まで。入場は無料。

  3. 松屋閉鎖にさまざまな声
     松屋の経営再建断念発表から一夜明けた三日、同デパートのシャッターには「お詫びとお知らせ」と書かれた張り紙が出され、各報道などで閉鎖を知った市民、店内から商品を搬出するテナント関係者らが詰めかけ残念がる声、突然の発表に憤る声も聞かれた。また松屋再建への切り札となるはずだった市民スポンサーによる出資呼び掛けの窓口となった大牟田全市商店連合会では同日、緊急理事会を開きスポンサーを対象とした説明会開催を決めた。
     

柳川版

  1. 大川の特産物PRへ
     大川市内のイチゴ、イチジク、米などを生産している女性農業者グループ「あぐり女性の会」(福山幸子代表)が大川産のイチゴでイチゴワインを造った。大川の特産物をPRしようと、会員が知人らへ配布している。三日には福山代表方で試飲会も行った。

  2. 大坪会が研修会
     福岡県有明海海苔養殖研修会「大坪会」(古賀正信会長)は三日、柳川市南長柄町のランヴィエール勝島で第二十一回研修会を開いた。「有明海の現状とそれに適したノリ生産」をテーマに、のり生産の技術・流通や環境問題について専門家の話に耳を傾けた。

  3. 柳川地域を元気づけて
     九州佐渡ヶ嶽部屋後援会柳川支部は三日、大相撲名古屋場所が四日から始まるのを前に、柳川市出身の新十両、琴奨菊関(本名・菊次一弘)の活躍を期待し、のぼり旗十本を同市内と隣の大和町に立てた。
     

平成16年7月6日(火曜日)

大牟田版

  1. 地元商業への影響 最小限に
     松屋の再建断念を受け、大牟田市、大牟田商工会議所は五日、関連の取り引き業者などの連鎖倒産防止などを目的とした「松屋関連中小企業相談窓口」を開設した。また同市では六日にも経済部長を委員長とする対策会議を設置し、第一回の会議を開くことにしており、大牟田のシンボルが消えたことによる中心市街地活性化への影響を最小限にとどめたい考えだ。

  2. 今後も地道に国際交流
     荒尾市の前畑淳治市長は五日の定例記者会見で自ら団長として参加した第十三次荒尾市友好訪中の成果について語った。大井と川崎のナイター競馬場外発売、市史基礎史料第六集「近世荒尾の医師と馬医」発刊、「節水の月」(八月)の取り組みなどの発表もあった。

  3. 有明海沿岸道路の整備促進
     有明海沿岸道路建設促進福岡県期成会(会長・古賀道雄大牟田市長)は七、八の両日、福岡県や国に道路の整備促進など要望活動を展開する。  沿岸道路は、大牟田市と佐賀県鹿島市を結ぶ延長五十五`の地域高規格道路。自動車専用道路で、国道二〇八号線などの混雑解消と交通安全の確保を目的に大牟田高田道路、高田大和バイパス、大川バイパスの三事業で推進されている。  同期成会は大牟田、柳川、大川市、三池郡高田町、山門郡大和、三橋町の市町長、議長で構成し、早期建設促進を目指している。
     

柳川版

  1. 世界高校生サミット
     柳川市本城町、柳川高校(松枝政己校長)国際科の三年生十八人が中心の世界高校生サミット実行委員会は六日午後二時から、久留米市の石橋文化センターで「第五回世界高校生サミット〜イラクは今…〜」を開く。加藤貴一、新畑北斗両委員長は、「イラクで人質事件に遭った郡山総一郎さんの講演もあり、イラクについて深く考える機会になれば」と参加を呼び掛けている。

  2. 合併などで区長会へ説明
     大和町は中央公民館、三橋町は町役場で、五日、それぞれ、区長会に対して合併などを説明した。  大和町は石田宝蔵町長ら町執行部が、合併協議会で決定した議員の在任特例など合併協定項目を説明。  三橋町の執行部からは矢ケ部広巳町長ら特別職や各課長が出席。@新世紀まちづくり推進基本計画Aコイヘルペス病の状況報告B柳川市・大和町・三橋町合併について―の三点で説明、報告を行った。

  3. 「九州一の産地目指せ」
     農村振興基本計画の策定を進めている山川町はこのほど、同計画の合同研修会を同町役場で開き、計画の説明や県地域おこしマイスターの新開玉子さんの講演があった。新開さんは「ワンランク上の商品を作り九州一を目指して」とレベルの高い農作物作りを訴えた。参加した約百三十人は農村の改革、振興に向けて決意を新たにしていた。
     

平成16年7月7日(水曜日)

大牟田版

  1. 対策会議設置し初会合
      大牟田商業のシンボルだった老舗百貨店、松屋の民事再生手続き廃止決定による再生計画断念を受け大牟田市は六日、庁内に対策会議(委員長・樋口弘之経済部長)を設置し、市役所で初会合を開いた。地域に及ぼす影響を最小限に食い止めるため、中小企業への融資や雇用問題などについて迅速に対応していくことを確認した。

  2. 有明地域の力作一堂に
     第二十二回有明地域綜合美術展が六日、大牟田文化会館で開幕した。自然を雄大に描いた油彩画など有明地域の美術家たちが手掛けた作品約二百点が一堂にそろい、来場者を魅了している。十一日まで。

  3. 民設民営で事業推進へ
     荒尾リサイクルセンター(仮称)が荒尾市高浜の旧日立造船高浜寮跡に新築されることになり、現地で六日、安全祈願祭があった。一日当たり四・九六dの選別能力を持つセンターは十月末までに完成する予定。十一月中の稼働開始が見込まれており「民設民営」で資源ごみリサイクル事業の円滑化と推進が期待される。
     

柳川版

  1. 14首長がサミットで議論
     矢部川流域の環境保全を考える「矢部川流域サミット」(矢部川流域市町村連絡協議会主催)が六日、瀬高町立図書館で開かれた。十四市町村の首長らが山林を荒廃させるだけでなく、有明海の環境悪化にも影響する竹林問題について議論。首長からは自治体だけでの取り組みに限界を訴える声が相次ぎ、「国土保全の視点で国策として取り組む必要がある」とし、国を挙げた施策にするよう流域が一体となって求めていくことで一致した。

  2. 小学生剣士136チーム集う
     第23回有明海旗争奪少年剣道大会(柳川市、同市教育委員会、同市剣道連盟主催、有明新報社など後援)の組み合わせが決まった。今回は日程の都合で、毎年参加している柳川市の姉妹都市・大分県竹田市と宮崎県延岡市からは参加はなかったが、福岡県内百十一、佐賀県内十八、熊本県内六、長崎県内一の合わせて百三十六チームが出場することになった。

  3. 現在の柳川も見つめる
     柳川郷土研究会(武松豊会長)は十七日午後五時から柳川市南長柄町のランヴィエール勝島で創立十周年記念式典を開く。また、同研究会の会誌「水郷(すいきょう)」を平成九年三月の創刊号以来となる第二号を発刊する。
     

平成16年7月8日(木曜日)

大牟田版

  1. 動物園においでよ
      大牟田市の公共施設見直しの中で「現在の運営形態では廃止も視野に入れ検討」とされている市動物園に、存続を望む子どもたちからの応援ポスターが届けられた。「とっても楽しいよー。みんな動物園においでー」などと純粋な気持ちをストレートに表現した願いに、園でも「うれしい限りです」と感謝している。

  2. 過去最多の文書公開
     大牟田市は平成十五年度の情報公開制度・個人情報保護制度の運用状況報告書をまとめた。それによると、公文書公開請求は七十五件で七年に情報公開制度がスタートして以来最多となった。 

  3. 新市の「市章」を募集
     玉名地域一市八町合併協議会は、合併して誕生する新市の「市章」のデザインを募集している。応募は熊本県内在住者か玉名地域の出身者、または同地域に通勤・通学する人が対象で、最優秀賞の作品には賞金三十万円が贈られる。期間は八月三十一日まで(当日消印有効)。
     

柳川版

  1. 若者のユニークな発想で活性化
     柳川商店街振興組合(恒吉清隆理事長)が国などの支援を受けて取り組む「中心市街地・商店街と文化服装学院及び各文化服装学院連鎖校との連携事業」で、二十日、提携先の福岡市の香蘭ファッションデザイン専門学校の生徒たちが同商店街を訪れる。また、午後一時から御花で商店主たちと意見交換する。同事業はこれまで打ち合わせの準備は行われてきたが、いよいよ実質的にスタートする。

  2. プレミアム商品券「柳川藩札」好評
     柳川商工会議所が取り組んでいるプレミアム商品券「柳川藩札」は今月一日から発売開始となり、一週間経過した七日で、売り上げが二千万円を突破した。発行金額は六千万円であることから、一週間で三分の一ほどが売れたことになる。また、沖端地区にある観光協会事務局でも発売しているが、観光客も買い求め、使用しているという。このことで、商品券が観光振興にも一役買っている。

  3. 家具ブランド確立事業説明会
     大川商工会議所(江口信義会頭)は七日、大川商工会館で、大川家具ブランド確立事業の説明会を実施。家具メーカーなどおよそ八十社が事業概要、スケジュールなどを聞いた。同商議所では十六日まで参加希望の企業を募る。
     

平成16年7月9日(金曜日)

大牟田版

  1. 誠に申し訳ない
      民事再生手続き廃止が決定した松屋(大牟田市本町、宮村雄二郎社長)は八日、市労働福祉会館で債権者説明会を開き、再生手続き廃止に至った経緯などについて説明。債権者から出た「(廃止は)計画的にやったのではないか」などの厳しい意見に対し、宮村社長は「ぎりぎりでの判断だった」「誠に申し訳ない」と謝罪した。

  2. 地元商店の活気取り戻せ
     玉名郡長洲町商工会(楠田英会長)は、冷え込む町内の個人経営店や零細企業の活気を取り戻そうと、町内に点在する店を地図で紹介する「お出掛けマップ」の作成に着手した。近隣の大型ショッピング店などへ町内消費者が流れる傾向を食い止めることが狙いで、「少しでも地元の経済効果に寄与したい」としている。

  3. 市民憲章運動でのまちづくり
     市民憲章運動推進第三十九回全国大会(全国市民憲章運動連絡協議会、大牟田市民憲章推進委員会、あしたの日本を創る協会、大牟田市主催)が二十三日から二十五日までの三日間、大牟田市の大牟田文化会館などを会場に開かれる。事例発表などを通して地球環境問題と自然との共生、まちの歴史を生かした市民憲章運動でのまちづくりを発信する。参加者は二十四日のおおむた「大蛇山」まつり一万人の総踊りに参加する。
     

柳川版

  1. 大川市が行政区再編
     大川市は七日から行政区再編に関する説明会を始めた。行政運営の効率化や世帯数の格差縮小を目的として行政区の合併を行い、原則として世帯数が百以下の行政区をなくす考え。再編によって市内に六十一ある行政区が十削減される。この日は大川校区の三町内を対象に、同町内公民館であった。

  2. 大和干拓に漁業団地
     大和町は基幹産業であるノリの加工施設「漁業団地」の整備に取り掛かっている。自治体主導の加工施設は全国初で、漁業者の労働や経済的な負担を減らし、環境に優しい施設を目指し平成十八年秋の稼働を予定している。

  3. 注目される高田町議会
     「みやま市」への合併の可否を決める町議会臨時会が、瀬高、山川、高田の各町で九日、一斉に開かれる。瀬高町議会は同日中に可決する見通しだが、山川町は会期を十三日までとしており、即日の議決は見送られる予定。高田町は開会前に議会運営委員会を開いて会期を決めるが、その行方に三町の注目が集まっている。
     

平成16年7月10日(土曜日)

大牟田版

  1. 参議院選挙あす投開票
     第二十回参議院議員選挙が十一日、投開票される。福岡選挙区(改選数二)は七人、熊本選挙区(同一)は三人が立候補。年金制度改革やイラク多国籍軍への自衛隊参加などを争点に選挙戦が展開され最終日の十日、各候補者は最後の支持を訴える。大勢判明は福岡選挙区が十一日深夜、熊本選挙区は十二日午前零時にずれ込む可能性もある。期日前投票は十日まで行われる。

  2. 宮原坑跡地の社宅修理へ
     NPO法人大牟田・荒尾炭鉱のまちファンクラブと有明工業高等専門学校、大牟田市教育委員会は、二十八日から同市宮原町一丁目の国指定史跡宮原坑跡に保存されている旧白坑(しらこ)社宅の修理を行う。修理後は展示室として活用する。

  3. 商店街頑張れ!!
     大牟田全市商店連合会(黒田剛会長)は九日、大牟田商工会議所で一昨年一月、民事再生法適用申請後、松屋再建への歩みを支えた市民スポンサーに対する説明会を開催。積極的な出資を呼び掛けた黒田会長、また再生手続き廃止に至った経緯を説明する宮村雄二郎松屋社長の陳謝に対し、スポンサーからは「残念で悲しい」「商店街には何とか頑張ってほしい」などの声が聞かれた。
     

柳川版

  1. 瀬高・山川・高田の合併白紙に
     瀬高、山川、高田町で九日、一斉に町議会臨時会が開かれ、合併関連議案四件が提案された。高田町議会は無記名投票の結果、賛成少数で全議案を否決。瀬高、山川町議会は起立採決し全会一致で可決したが、三町合併は白紙となった。北口弘実高田町長は「すべての行政が縮小、低下するのはやむを得ない」と肩を落とす一方で、鬼丸岳城瀬高町長は「要望があるなら住民投票や住民アンケートなどを実施し、あきらめず最後まで努力する」と述べ、再度三町合併を求めていく考えを示した。

  2. 西鉄高架工事を早急に
     大和町を起点に三橋、大木町を経由し城島町までの全長十五・五`の主要地方道県道大和・城島線道路改良促進期成会(会長・石田宝蔵大和町長)の総会が九日、大和町の大福会館であった。西鉄天神大牟田線中島駅付近から起点まで約二百三十bの早急な道路改良を求める平成十六年度事業計画案などを承認した。県柳川土木事務所は「今年度、西鉄と協力し高架下工事に取り掛かりたい」と述べた。

  3. 街路灯42基を撤去へ
     大川中央商店街振興組合(吉丸英明理事長)は平成十六年度事業として街路灯の撤去と改修を行う。八月に実施する夏まつりまでには街路灯の撤去と改修工事を終了する。
     

平成16年7月12日(月曜日)

統合版

  1. 投票率は福岡54.84%、熊本59.61%
     第二十回参議院議員選挙は十一日投開票が行われ、福岡選挙区(改選数二)は民主党新人の大久保勉氏(43)と自民党現職の吉村剛太郎氏(65)が議席を分け、熊本選挙区(同一)は自民党現職の木村仁氏(70)がそれぞれ当選を果たした。年金制度改革やイラク多国籍軍への自衛隊参加問題、小泉内閣の構造改革などを争点に十七日間の選挙戦を展開。投票率は福岡選挙区が五四・八四%、熊本選挙区が五九・六一%だった。

  2. 十日市 にぎわう
     大牟田市の中心商店街で十日、恒例の十日市が開かれた。地元に衝撃を与えた松屋閉鎖の影響も懸念されたが、銀座通り商店街のアーケード内では「これまでよりも多い人出」という声も聞かれるほどにぎわいを見せていた。

  3. 24日に「中島祇園」
     「中島祇園」として知られている山門郡大和町中島、八剱神社の祇園祭(実行委員長・境照廣東上町区長)が二十四日、中島地区一帯で繰り広げられる。県道大和・城島線拡張工事で同神社は近くの松葉屋横に移動するため、従来のルートでの祇園祭は今年が最後となる。中島三の市振興会主催の「中島祇園祭第二回 フォト&絵コンテスト」(有明新報社など後援)も企画されている。
     

平成16年7月13日(火曜日)

大牟田版

  1. 夜間補導や特別指導
     夏休み中の少年非行を防止しよう―。小、中学校などが夏休みとなる七、八月、児童・生徒の問題行動を防ぐため大牟田警察署(中村隆一署長)は午後十一時以降の夜間補導などを強化。大牟田市少年センター(古川鉄夫所長)でも「青少年の非行問題に取り組む全国強調月間」を受け、まつり期間中となる十七日から二十五日までの特別指導を計画している。

  2. 負債総額は平成3番目の高水準
     東京経済久留米支所がまとめた六月度の筑後地区企業倒産状況(負債一千万円以上)によると、件数は十一件と前年同月を六件下回ったが、負債総額は六億八百万円増の二十四億一千百万円で、総額は平成に入り三番目の高水準。大牟田地区では業界上位の藤組が破たんした。

  3. 早めのライト点灯を
     平成十六年マナーアップ福岡「夏の交通安全県民運動」が二十日からスタートする。期間中は「おもいやり・ゆずりあいで・さわやか交通」を合言葉に、各市町村などで交通事故防止活動を展開。大牟田警察署(中村隆一署長)は早めライト点灯運動街頭キャンペーンを皮切りに各種行事を予定しており、広報啓発活動などを通じて地域住民の意識を高める。三十一日まで。
     

柳川版

  1. 合併を住民総意で促進へ
     柳川市合併促進団体協議会(会長・金縄慶次郎柳川商工会議所会頭)の平成十六年度総会が十二日、柳川市民会館であった。全議案を承認し、質疑で、「隣の三町(瀬高、山川、高田)合併が一つの町(高田町)のために危険な状態になっている。柳川市は大丈夫か」の質問が出た。柳川市・大和町・三橋町合併協議会会長を務める河野弘史柳川市長は、合併へ意欲を示し、協力を要請した。同市はこの日の促進団体協議会への説明、十三日は午後一時半から市民会館で行政区長へ説明、そして十五日から住民説明会をスタートさせる。

  2. EMぼかし無料配布
     「大和町から環境美化の輪を広めたい」―。大和町は十六日から、役場ロビーで生ごみ処理に活用できる袋入りのEMぼかし一`を無料配布する。昨年のEM活性液配布に続いての取り組みで、家庭からできるごみ減量化で環境浄化を目指す。

  3. 今年もプレミアム商品券
     三橋町商工会(藤丸正勝会長)は平成十六年度事業の一環として、九月一日からプレミアム付き商品券を発行する。昨年に続いて二回目。今年度は流通経路を把握しやすくするため、チェック欄を設けることにしている。
     

平成16年7月14日(水曜日)

大牟田版

  1. 盛大に ちびっこ大蛇・みこし
     おおむた「大蛇山」まつり振興会ちびっこ大蛇・みこし懇談会(米田稔男会長)の最終説明会が十二日夜、大牟田市中央公民館で開かれ、二十五日に大正町おまつり広場で繰り広げられるちびっこ大蛇・みこしの参加団体などが確定した。今年は団体数こそ昨年から三団体少ない二十団体となったものの、人数は百五十人ほど多い千五百十四人が参加。また新規事業として一般の子どもたちも加わることができる「晃龍大蛇」も登場と、例年にも増して元気なちびっこたちの姿が見られそうだ。

  2. 不登校、性格行動相談が大半
     大牟田市甘木、子ども家庭支援センターあまぎやま(河原辰彦施設長)がまとめた平成十五年度の相談延べ件数は千七百八十八件で、前年度に比べ二倍以上に増加していることが十三日までに分かった。相談種別では不登校や性格行動に関するものがほとんど。虐待といった緊急性の高い問題は大牟田児童相談所が担当し、同センターは緊急性の低い場合を受けるといった連携の形ができつつあり、「相談機関が充実してきたと言えるのでは」と同センター。

  3. 青少年害する環境の浄化
     大牟田市少年センター運営協議会が十二日、同市役所北別館会議室で開かれ、委員らに同センターの平成十五年度活動状況を報告。環境浄化に関する要望書などについて協議され、書店やコンビニエンスストアに協力を要請し、青少年を飲酒および喫煙、有害図書から守るよう要望活動を展開することなどを決めた。
     

柳川版

  1. 過去最多の8000発
     矢部川の夜空を彩る第二十八回瀬高納涼花火大会(瀬高町商工会青年部主催)が二十日午後八時から行われ、同町瀬高橋の上流で過去最多の八千発が打ち上げられる。河川敷を千bにわたって照らす目玉のナイアガラや花火業者の新作の競演が、夏の夜空を焦がす。今年は打ち上げを前に大型スクリーンで自主制作ビデオ「花火物語」の上映もある。

  2. きょうから大川夏の彩展
     大川家具工業会(志岐桂一郎理事長)は十四、十五の両日、大川市酒見の大川産業会館などで、2004大川夏の彩展を開く。期間中にメーカーと全国から集まった販売員との交流会も実施される。  大川夏の彩展は工業会が年に四回開催している四大家具展の一つ。秋の需要期に向けた新作家具を展示し、市場拡大を図ることが目的。会員事業所や他地区のメーカーなど百十四社がおよそ六千点を出展する。全国の問屋、小売店など五千二百社へ案内を出した。

  3. 合併実現へ区長に協力要請
     大和町と三橋町との一市二町での合併を目指している柳川市は十三日、市民会館で、行政区長に対する合併に関する説明を行った。十五日からの柳河・城内校区対象を皮切りに住民説明会をスタートさせるが、その前に区長に多くの住民の参加があるように依頼、さらに同時に実施する住民意向調査(住民アンケート)への協力も要請した。
     

平成16年7月15日(木曜日)

大牟田版

  1. 子どもの明るい未来実現
     福岡県日本保育協会大牟田支部の武田シズカ支部長らが十四日、大牟田市役所を訪ね、民間保育所運営費・整備費補助金の確保を求め、古賀道雄市長に要望した。国の財政改革の影響で保育の水準の低下が心配されるため、「次代を担う子どもたちに、全国的に一定水準の保育を実現するためには、現行の保育所運営費・整備費の国庫負担制度は必要」と訴えた。

  2. 住民アンケート実施へ
     三池郡高田町議会の全員協議会が十四日開かれ、同町議会で山門郡瀬高町、山川町との合併関連議案がすべて否決されたことを受け、議会の判断に納得がいかない北口弘実町長は議会に対し「住民の意向を確かめたい」と住民アンケートを実施する考えを示した。これに対し町議会は「受け入れられない」と反発している。

  3. 海岸愛護で県知事表彰
     荒尾第一中学校生徒会(谷口遥菜会長)は河川・海岸愛護功労者として潮谷義子熊本県知事から表彰を受けた。
     

柳川版

  1. 新作家具6000点展示
     2004大川夏の彩展(大川家具工業会主催)が十四日、大川市酒見の大川産業会館など三会場で始まり、各社が秋の需要期へ向けた新作家具六千点を展示している。十五日まで。この日はメーカーと販売員との交流会として産業会館で「カリスマ販売員様との交流広場」も開かれた。

  2. 窓口業務や通学区域の取り扱い決める
     大川市・大木町合併協議会の第五回会議が十四日、大川市文化センターであった。前回の会議で提案されていた合併協定項目に関する協議事項五件を審議。四件が原案どおり承認され、一件は継続審議となった。

  3. きょう 合併を語る会
     大和町は十五日午後七時半から、中央公民館で「大和町合併を語る会」を開く。中学、高校生や青年、主婦などの代表五人のパネリストと石田宝蔵町長が意見交換する。同町企画課は「住民の方々の率直な意見を代表して話してもらいます。ぜひお越しください」と呼び掛けている。
     

平成16年7月16日(金曜日)

大牟田版

  1. まつり好き、集まれ!!
     まつり好き、みんな集まれ!―。おおむた「大蛇山」まつり振興会は十五日、記者会見を開き、いよいよ十七日の大蛇山ファイアーフェスティバル(花火大会)を皮切りにスタートする同まつりの見所などを説明。一万人の総踊りなど市民参加型の各種イベントへの積極的な参加を呼び掛けた。

  2. 長洲金魚の出荷始まる
     金魚三大産地の一つ玉名郡長洲町で、九州各地で開かれる夏祭りに向けて、金魚すくい用の金魚の出荷が始まった。今年は梅雨が短く、比較的天候に恵まれたため、養魚者からは「元気の良い金魚が育っている」との評判が聞こえる。

  3. 街頭犯罪許さない
     大牟田警察署(中村隆一署長)と荒尾警察署(吉村暁署長)はこのほど、大牟田署で街頭犯罪等抑止対策会議を開催。両署の交通課、地域課の代表らが出席し街頭犯罪をはじめ交通事故抑止、暴走族対策を協議し、今後も捜査活動において幅広い協力体制で取り組んでいく方針を固めた。
     

柳川版

  1. エツの保護を
     大川市は十四日、城島町内の筑後川にエツの人工受精卵を放流した。筑後川下流域にしか生息せず、市の貴重な観光資源にもなっているエツの保護を目的に、毎年実施している。今年は三十万粒ほどを流した。

  2. 適材適所が一番 長い目で育てて
     大川雇用促進協議会(江口信義会長)は十三日、大川商工会館で、市内や近隣地域の高校の進路指導教諭と会員企業による意見交換会を開いた。進路指導の在り方、企業が生徒に何を求めるかなどについて活発に話し合った。

  3. 早期バイパス建設を
     大牟田市から高田町、大和町、柳川市、大川市を通り、佐賀県川副町までの主要地方道大牟田川副線バイパス建設促進期成会(会長・河野弘史柳川市長)の平成十六年度総会が十五日、柳川市南長柄町のランヴィエール勝島であった。地元選出県議や土木事務所など県関係者を来賓に迎えてあり、事業計画案などを承認した。
     

平成16年7月17日(土曜日)

大牟田版

  1. 踊り宣伝隊がPR
     十八、十九の両日、県堺地区を中心に開催される港まつりを前に、同まつり運営委員会(松岡昭義会長)は十六日、大牟田市役所や大牟田商工会議所、有明新報社といった官公庁、企業などを訪問。踊り宣伝隊による「炭坑節」「大蛇山ばやし」の踊りを披露しまつりムードを高めた。十七日の花火大会を皮切りとしたおおむた「大蛇山」まつりがいよいよ始まる。

  2. 夏休みは動物とふれあおう
     大牟田市動物園(西山孝幸園長)は八月三十一日まで、園内で「夏の動物園まつり」を開催。期間中は動物画コンク−ルの募集やカブトムシ相撲大会大牟田場所などに取り組むほか、ブラックバスなどの外来種が在来種にもたらす影響などについての啓発行事も実施。また来園者サービスとして二十日からスズムシのプレゼントもある。

  3. 西日本最大級 バイキングレストラン
     「リ・ボーン」(生まれ変わる)宣言していた玉名郡南関町関村のホテルセキアが十六日、グランドオープンした。西日本最大級のバイキングレストランの記念キャンペーンやスキー場を再開したほか、オープニングイベントのジャズバンド演奏などが利用者を魅了。十九日まで多彩なイベントが展開される。
     

柳川版

  1. 新市計画説明し理解、協力求める
     柳川市の柳川市・大和町・三橋町合併住民説明会が十五日に柳川あめんぼセンター、十六日に市総合保健福祉センター「水の郷」であった。それぞれ一市二町で実施されるが、三橋町は十九日から、大和町は二十六日から。住民に新市建設計画などを説明し、質問を受け付ける形で行われており、理解と支援を求めている。

  2. 事故情勢の説明聞く
     大川地域交通安全活動推進委員協議会(後藤晋会長)はこのほど、大川警察署で研修会を実施。委員が同署管内(大川市、大木町)の交通事故情勢を聞き、夏の交通安全県民運動について協議した。

  3. 柳川郵便局で模擬訓練
     柳川市坂本町の柳川郵便局(谷口芳照局長)で十六日、強盗模擬訓練があった。柳川署員が強盗にふんし、現金を奪って逃走。同署の北島俊和生活安全課長が同局職員の対応を振り返り「強盗が来た場合の役割分担の徹底を」とアドバイスした。
     

平成16年7月19日(月曜日)

大牟田版

  1. 熱い夏 スタート
     大牟田の熱い夏始まる―。おおむた「大蛇山」まつりが十七日の大蛇山ファイアーフェスティバルを皮切りにスタート。十八日には県堺地区で第四十三回港まつりが開催され、県堺大蛇山巡行、総踊り、舞台演芸などが繰り広げられたほか、三池地区では祇園六山みこし祭りも実施。子どもたちなど地域住民らの笑顔がはじけた。

  2. 発祥の地・三池で競演
     大牟田祇園六山振興会(古賀正博会長)の祇園六山みこし祭りが十八日、大牟田市三池地区公民館前の道路一帯で行われた。六山のうち、地元のまつりのため参加できなかった諏訪を除く五山が大蛇山発祥の地・三池に集結し、にぎわせた。

  3. マジャク釣り大会へ400人
     荒尾マジャク釣り大会(同実行委員会主催)が十七日、荒尾沖の有明海干潟で開催され、荒尾市内外から四百人が参加。好天の干潟で家族や友人と一緒に海の魅力を満喫した。同市の新たな夏の名物イベントとなることが期待されている。
     

柳川版

  1. 30万本 柳川ひまわり園開園
     柳川市橋本町、むつごろうランド西側にある柳川ひまわり園の開園式が十七日、同園であり、地元の両開小学校児童、柳南中学校生徒も加わり、テープカットが行われた。ここは入場無料で約三十万本のヒマワリが見渡せる。見ごろは二十四日から八月一日ごろだという。

  2. 有明海で干潟交流
     柳川市両開小学校と矢部村矢部小学校の親子が十八日、同市橋本町の有明海の干潟で、潟スキーなどをして泥まみれになって遊んだ。

  3. 柳川郷土研究会創立10周年
     柳川郷土研究会(武松豊会長)の創立十周年記念式典が十七日、ランヴィエール勝島であった。会員など三十一人が出席して、十年を振り返るとともに、今後の活動方針などを語り合った。また、出来上がった同研究会志「水郷(すいきょう)」第二号を発表した。
     

平成16年7月20日(火曜日)

大牟田版

  1. まちづくりに高校生の意見
     まちづくりの指針となる新総合計画(仮称、平成十八〜二十七年度)の策定に向け準備を進めている大牟田市は八月二十二日、市役所で高校生まちづくりワークショップを開く。策定に伴う市民参加の一環として、十年後に同市のまちづくりの一翼を担う高校生のふるさとへの思いや期待に耳を傾ける。同市は参加者を募集中。策定の基礎資料として高校生や市外転出者を対象にアンケートも実施している。

  2. 家族連れが有明海満喫
     港まつり二日目の十九日、三池港北岸壁では恒例の体験航海が行われ、大牟田市内外から家族連れ約千人が巡視船による有明海クルージングを満喫。また県堺地区では大蛇山巡行が引き続き行われたほか、三川演芸場では琉球エイサー隊の特別出演もあり、カラオケや夜店なども合わせ多くの子どもたちが郷土の伝統を楽しんだ。

  3. 戻れ「宝の海」へ
     荒尾沖で「海の日」の十九日、荒尾漁協の組合員と荒尾市内の小学生らが集まって、稚エビの放流をした。子どもたちは宝の海の回復を願い、波打ち際で飼育した稚エビを優しく海へかえしていた。
     

柳川版

  1. 豊かな有明海を子どもたちへ
     第四回豊かな有明海を子どもたちへ(有明海のむかし、今、そして未来へ)と題したパネルディスカッションと子どもたちによる取り組み発表が海の日の十九日、柳川市総合保健福祉センター「水の郷」であった。有明海異変の年に始まり、今年で四回目。

  2. 小学生たちがゴムボート運転
     大和町大坪のやまと競艇学校(大崎周一校長)は海の日の十九日、町内の小学生を対象にゴムボート体験乗船会を開いた。小学生約百八十人と保護者約四十人が乗船し、船外機付きゴムボートを運転し楽しんだ。

  3. 「子ども大使」を歓迎
     「世界こども会議イン福岡」(二十四日、国際青年会議所主催)に参加する世界中の子どもたちが十九日から、青年会議所を通して県内の家庭にホームステイ。柳川と山門JC、大川JCが受け入れるブラジルやロシアの「子ども大使」も到着し、家族らが歓迎した。
     

平成16年7月21日(水曜日)

大牟田版

  1. 県へ連絡会議設置要望
     大牟田市の古賀道雄市長と同市議会の藤田次夫議長、坂田敏昭副議長は二十日、福岡県庁を訪れ、麻生渡知事に三井鉱山鞄剋Y業再生支援対策連絡会議(仮称)の設置を要望した。三井鉱山等の事業再生に伴う専用水道譲渡問題などの課題に取り組むため県、同市、三井鉱山の三者で協議会設置を求めた。これに対し、麻生知事は「県も積極的にやりたい」と答えた。

  2. 「議員は一度に4人削減を」と要望
     荒尾市特別職報酬等審議会(若杉豊韶会長)は二十日、前畑淳治市長に対して「市長はじめ三役については特例条例による自主的減額措置を尊重する。市議会議員や各種委員は二・五%を基準とする減額、農業委員会委員は自らの要望どおり一〇%減額が適当である」と答申した。また、市議会議員定数に関しては次回以降二回の選挙で二人ずつ計四人の削減が決まっているが「三年後の選挙時に四人の定数削減の検討を」と要望した。

  3. 郷土を、日本を支える人材に
     日本の次世代リーダー養成塾「J―Leader」が二十八日から、宗像市のグローバルアリーナで開催。日本各県から百六十人の高校一、二年生が国内外の教養、ビジネスなど各界のそうそうたるトップによる講義を受けることになっており、大牟田からは三池、ありあけ新世、大牟田北の三校の男女三人が参加する。三人は「地元のため、日本のためあらゆる情報などを吸収したい」と意気込みを見せている。
     

柳川版

  1. 「合併必要」と関連議案再提案の考えを表明
     高田町議会が合併関連議案を否決したことで今後の方針に注目が集まった瀬高町・山川町・高田町合併協議会が二十日、瀬高町のJAみなみ筑後であり、北口弘実高田町長は「町の将来のためには合併は必要」として合併関連議案を再提案したい考えを表明。町議会で可決するためには、各町ごとに設けるとしていた「選挙区」を見直すよう委員に要望した。委員の田中益成同町議会議長は「見直されるのであれば議会は不退転の決意で可決の方向に進める」と述べ、選挙区の撤廃が実現できれば、再提案で議決がくつがえる可能性を示唆した。瀬高、山川町で選挙区撤廃の了解が取れれば、高田町議会での再提案へと動く。

  2. 意向調査や在任特例で質問
     柳川市と大和町、三橋町の一市二町合併に関する三橋町の住民説明会が十九日から始まった。この日は二ツ河小学校体育館であり、およそ八十人の住民が新市建設計画や合併協定項目に関する調整について執行部の説明を聞き、住民意向調査や議員の在任特例について質問や意見を述べた。

  3. 河川、掘割をきれいに
     「河川、掘割をきれいにしよう」と、柳川市は二十日、同市内全小学校でいっせいにEM活性だんごを掘割に投入した。同市は掘割の三十カ所にEM液を一週間に五dずつ配り、投入するEMジャブジャブ作戦を展開しているが、液は雨が降ると流れてしまうことで、沈殿し長く効果が期待できるEMだんご作戦を全市で行うことにした。だんごは各小学校児童、同市六漁協婦人部、市婦人会がそれぞれ一万個ずつ、合わせて三万個作った。
     

平成16年7月22日(木曜日)

大牟田版

  1. 有明海のタイラギ復活を
     大牟田市の有明工業高等専門学校、山口県周南市の徳山工業高等専門学校、大牟田市の三里漁協、早米ヶ浦漁協は海底の貧酸素化を解消し、絶滅の危機にある有明海のタイラギを復活させる目的で、微細な気泡のマイクロバブルを海底の泥に吹き込む事業に乗り出した。

  2. 公共施設見直し方針説明へ
     大牟田市議会の各派代表者会が二十一日、市役所北別館第二会議室で開かれ、二十六日午後二時から公共施設の見直しについて全員協議会を開くことを決めた。パブリックコメントで市民に意見を求める見直し方針案について市から説明を受ける。

  3. 少年非行に目光らせる
     大牟田警察署(中村隆一署長)は二十日夜、大牟田市内の大型商業施設やゲームセンターなど六カ所を中心に、学校関係者やボランティアらとともに一斉夜間補導を実施。夏休みに入ったことに伴い協力者らは施設をはじめ付近のコンビニエンスストアなどを見回り、少年らの喫煙や飲酒といった非行に目を光らせた。
     

柳川版

  1. ふるさと柳川を美しく
     第二十六回“ふるさと柳川を美しく”早朝一斉美化清掃が二十一日、柳川市内の二十四カ所であった。市民約七百人が参加。掘割、名所、遺跡跡、道路沿道などで雑草を刈ったり、空き缶、あき瓶などを回収した。

  2. まつりみつはし盛大に
     まつりみつはし推進協議会が二十日、三橋町役場であった。開催日を十一月七日と決定し、予算を増やして企画のグレードアップを図ることにした。 

  3. 矢部川夜空に大輪
     第二十八回瀬高納涼花火大会(同町商工会青年部主催)が二十日、矢部川に架かる瀬高橋上流であった。夏の夜空を焦がした八千発の大輪が、県内外から訪れた約七万人(主催者発表)を魅了した。
     

平成16年7月23日(金曜日)

大牟田版

  1. 今月中に連絡会議設置
     大牟田市は、二十二日に開かれた市議会新産業創造・閉山対策促進特別委員会(田中琢美委員長)で、三井鉱山鞄剋Y業再生支援対策連絡会議(仮称)を今月中に立ち上げることを明らかにした。連絡会議では、懸案の市営水道と三池炭鉱専用水道の一元化などの解決に向け協議される。

  2. 近代化遺産は市民の宝
     全国近代化遺産活用連絡協議会大牟田大会が二十二日、大牟田市旭町のオームタガーデンホテルで始まった。地元をはじめ北海道や東京などから約二百人が、記念講演やシンポジウムで市民の宝である近代化遺産について考えた。二十三日は三池炭鉱関連施設の見学会が行われる。

  3. 押花フェスタを特別企画
     大牟田市民文化祭実行委員会(城和喜会長)の平成十六年度第一回会議がこのほど、大牟田文化会館で開かれた。城会長らを再選したほか、十六年度事業計画案を承認。十月二十六日からの特別企画事業、大牟田押花フェスタなど十七件の開催を決めた。
     

柳川版

  1. 住民協力と理解求める
     柳川市・大和町・三橋町合併協議会(会長・河野弘史柳川市長)はこのほど、新市建設計画(本編)を作成し、関係先へ送付している。協議会は柳川市と三橋町で住民説明会と住民意向調査(大和町では二十六日から住民説明会、住民意向調査は行わない)が行われていることから、一市二町合併への理解と協力を呼び掛けている。

  2. 柳川選抜ベスト8破る
     第86回全国高校野球選手権福岡大会は二十二日、北九州市民球場で四回戦以降(県大会)が始まった。第一試合で、柳川は今春の選抜ベスト8の福工大城東を2―1で破り、五回戦に進出した。次は二十四日午前九時半から同球場で九産大九産と当たる。

  3. あすから柳川土曜夜市
     柳川土曜夜市(柳川商店街振興組合主催、柳川市、柳川商工会議所協賛)は、二十四日開幕する。八月七日まで毎週土曜日に計三回開く。京町通りは午後七時半から同十時まで歩行者天国になる。初日の二十四日は同商店街第二駐車場でカラオケ大会がある。いずれの日のイベントも午後七時から。
     

平成16年7月24日(土曜日)

大牟田版

  1. 熱気に包まれる おまつり広場
     おおむた「大蛇山」まつりは二十四日から舞台を大正町おまつり広場へ移す。同日はオープニングパレードに続いて七十団体五千三百二十九人(二十三日現在)が出場する一万人の総踊りや祇園六山巡行、競演などが行われ、最終日の二十五日にはちびっこ大蛇・みこし、大蛇山大集合パレード、太鼓・女踊り隊競演などがあり、まつりを締めくくる大蛇山大集合フィナーレを含め、猛暑に負けない市民らの熱気で会場は包まれそうだ。

  2. 次世代育成行動計画づくりへ
     次世代育成支援行動計画づくりに向けて荒尾市はこのほど一般市民からの委員募集を締め切った。二十代の女性から七十代の男性まで男性一人、女性六人の応募があった。この中から選んだ二人を含め委員会は二十四人で構成。行動計画は今年度中に完成させる。

  3. 9月28日告示、10月3日投票
     三池郡高田町の選挙管理委員会が二十二日、同町役場で開かれ、現職の北口弘実町長の任期が十月十二日で満了に伴い、町長選挙を同月三日に実施することを決めた。告示日は九月二十八日。
     

柳川版

  1. 生誕120周年記念事業盛大に
     柳川が生んだ詩聖・北原白秋が若い人たちに忘れ去られようとしていると危機感を持った柳川市は来年一月二十五日が白秋生誕百二十年に当たることで、盛大に記念事業を催し、白秋をアピールしたい考え。同事業の一環で、松竹映画「男はつらいよ」の監督である山田洋次氏を招き、講演会を開く準備を進めている。

  2. 大川 木の香マラソン 来年は2月27日に
     第十八回大川木の香マラソン大会(大川市、市教育委員会、市体育協会主催)へ向けた最初の実行委員会が二十二日、市役所で開かれ、実施要項が決まった。来年の二月二十七日に筑後川総合運動公園周辺コースで実施。十一月から参加募集を始める。

  3. 一般の焼香台も設置 あす古賀政男命日祭
     大川市出身の作曲家・古賀政男をしのぶ古賀政男二十七回忌命日祭が、二十五日午前十時から同市三丸の古賀政男記念館・生家で開かれる。
     

平成16年7月25日(日曜日)

大牟田版

  1. 「人づくりのまちづくり」を
     「美しい地球を子どもたちに」をキャッチフレーズに市民憲章運動推進第三十九回全国大会が二十四日、大牟田文化会館で開かれ、市民憲章運動による「人づくりのまちづくり」を進めていくと大会宣言。出演者を含む約千人が事例発表などを通して地球環境問題と自然との共生、まちの歴史を生かした市民憲章運動からのまちづくりをアピールした。

  2. 技能+人の心=技術
     学校法人帝京大学(冲永佳史理事長)が来年四月一日に大牟田市新勝立町に設置を予定している医療技術系四年制大学の新設学部・学科が決定。帝京大学福岡医療技術学部(理学療法学科、作業療法学科)としてスタートを切り、高い専門性の教育と深い臨床技術を習得した理学療法士(PT)、作業療法士(OT)が大牟田で養成される。

  3. 地元購買促進し消費活性化
     TMOなんかん(福田恵介会長)は二十二日、玉名郡南関町商工会で会議を開き、地元購買を促進し消費の活性化を図ろうと、町内の小売業・サービス業などで共通して利用できる商品券の発行を決め、同券の作成に取り掛かった。八月三日、発売する。
     

柳川版

  1. 柳川ひまわり園にぎわう
     柳川市橋本町、むつごろうランド西側にある柳川ひまわり園の約三十万本のヒマワリが見ごろになった。二十四日からは夜間ライトアップ、柳川の特産物販売、無料シャトルバス運行も始まり、家族連れなどでにぎわいを見せている。

  2. 大和町で日韓交流の夕べ
     大和町の国際交流ボランティアサークル「国際交流の集い実行委員会」(武藤志登美委員長)は二十三日、中央公民館で「〜日韓交流の夕べ〜『夏のソナタ』love大和町」を開いた。約百五十人が韓国の伝統舞踊や古典楽器演奏などに酔いしれた。

  3. 31日勇壮に沖の石太鼓まつり
     第二十回柳川沖の石太鼓まつりが三十一日午後七時から柳川橋付近の川下りコースで開かれる。主催する三橋町柳川沖の石太鼓振興会(重富茂吉会長)が今年で結成三十周年を迎えるため、まつりも三十周年記念事業の一環と位置づけた。町内の子どもたちや振興会会員が勇壮な演奏を披露するほか、近隣地域の和太鼓グループをゲストに迎える。
     

平成16年7月26日(月曜日)

大牟田版

  1. 炭坑節競演など盛り上がる
     まち活性化の起爆剤に―。十七日の花火大会「大蛇山ファイアーフェスティバル」を皮切りに始まったおおむた「大蛇山」まつり。最終日の二十五日には大正町おまつり広場で炭坑節競演会、ちびっこ大蛇・みこしパレード、大蛇山大集合パレード・競演が行われ、まつりは最高潮に。雷雨のため、太鼓・女踊り隊競演、大蛇山大集合フィナーレは中止となったものの市民らの元気で熱い九日間を締めくくった。

  2. 未成年者の飲酒防止
     大牟田酒類業懇話会(秋原正成会長)が主催する未成年者飲酒防止街頭キャンペーンが二十九日、ゆめタウン大牟田で行われる。二回目となる今年は大牟田市田隈の誠修高校の生徒なども参加し、未成年者、保護者らに対して青少年への飲酒防止を呼び掛ける。

  3. ウォーターパークがオープン
     三井グリーンランドのレジャープール、ウォーターパークが二十五日、営業を開始した。この日は荒尾市の児童養護施設シオン園の園児らを招待してオープニングセレモニーが行われた。式典には関係者ら約百人が出席し、テープカットでオープンを祝った。またセレモニーの前には三池海上保安部による水難事故防止レクチャーも開かれた。
     

柳川版

  1. 企業育て地域伸ばす商工会議所へ
     三年に一度の柳川商工会議所(金縄慶次郎会頭)の第十二回会員大会が二十五日、柳川市民会館大ホールであった。式典は柳川市と近隣町の首長、地元選出国会議員、県議会議員などを来賓に迎え、功労者、職員、優良従業員表彰を行い、大会宣言を拍手で採択。終了後にNHKのアナウンサー・キャスターの松平定知さんの記念講演が行われた。

  2. 大蛇山が巡行
     大和町の夏の風物詩、八剱神社の中島祇園祭が二十四日、中島地区一帯であった。大蛇山をはじめ踊り山、獅子山、殿様行列が商店街などを巡行。同地区は深夜まで太鼓や鉦(かね)の音が響き、多くの人たちが大蛇の勇ましい踊りなどに酔いしれた。

  3. 古賀政男の足跡しのぶ
     大川市出身の作曲家・古賀政男の二十七回忌命日祭が二十五日、同市三丸の古賀政男生家・記念館であった。主催する古賀政男顕彰会の役員をはじめ親族、地元・田口校区の各団体役員ら五十人近くが郷土の生んだ偉大な作曲家の足跡をしのんだ。
     

平成16年7月27日(火曜日)

大牟田版

  1. 労働福祉会館など廃止
     大牟田市議会の全員協議会が二十六日開かれ、市は支所と給食会館、青年の家、労働福祉会館の四施設の廃止などを盛り込んだ公共施設の見直し方針案を説明した。動物園は廃止も視野に入れつつ民間活力導入を検討することになっている。説明に対し議員からは、さまざまな質問が出された。市は同案が一斉に実施できた場合の効果額は、四億〜五億円の見通しであることを示した。

  2. 大蛇山まつり 46万人が楽しむ
     おおむた「大蛇山」まつり振興会(会長・古賀道雄大牟田市長)は十七日の花火大会から、二十五日の大正町おまつり広場行事までの九日間で催した各種まつり行事で合計四十六万六百人の人出があったと発表。花火大会の減、最終日の雷雨の影響もあり前年比では三万人ほどの減少となったが、期間中大きな事故などもなかったことで「来年以降も大蛇の魅力を大事にまつりを実施していきたい」としている。

  3. 新たな踊りで荒炎祭盛り上げよう
     八月七日の第十一回あらお荒炎祭に向けて「スタートアップ炭坑節」の踊り練習が二十六日に荒尾市役所で始まった。市職員たちは「新たな炭坑節の踊りを覚えて、まつりを盛り上げよう」と意欲を見せている。練習は荒炎祭までの月〜金曜の昼休みに行われる。
     

柳川版

  1. 「満足シティ構想」実現へ
     柳川市、三橋、大和、瀬高、山川、高田町の一市五町と県、聖マリア病院でつくる「次世代の地域づくり協議会」(会長・鬼丸岳城瀬高町長)が三十日、各市町で構想している四年生大学や青少年国際交流施設、有明海研究所などの誘致を関係省庁に要望するため、首長らがそろって上京する。

  2. 町境付近に出張所建設
     柳川市三橋町大和町消防厚生事業組合(組合長・河野弘史柳川市長)は、大和町六合の県道大和城島線沿いに出張所を建設するため、地権者と土地売買契約を交わした。今年中に造成、設計を終了し、平成十七年度末までに開庁する見込み。

  3. ”インターハイで頑張ります”
     柳川市本町の伝習館高校陸上部(猿渡いずみ顧問)の四人が二十六日、柳川市役所を訪れ、河野弘史市長と富永勲教育長に、八月初旬に島根県で開かれる全国高校総合体育大会(インターハイ)四百bリレーと走り幅跳びの出場を報告した。
     

平成16年7月28日(水曜日)

大牟田版

  1. 竹下選手(不知火女子高バレー部出身)壮行会に210人
     「アテネで頑張ります!」―。オリンピック女子バレーボール競技に全日本のセッターとして出場する不知火女子高校(現誠修高校)出身の竹下佳江選手(26)の激励壮行会が二十七日、オームタガーデンホテルで開かれた。壮行会には約二百十人が出席。竹下選手は五輪に向け決意を新たにした。

  2. 青年技能優秀者表彰を新設
     大牟田市雇用問題協議会(会長・古賀道雄市長)の平成十六年度総会が二十七日、市労働福祉会館で開かれた。若年技能者の育成などを目的に青年技能優秀者表彰の新設を盛り込んだ十六年度事業計画案や同表彰要綱案など承認した。

  3. 住みよい福祉のまちへ
     大牟田市社会福祉協議会(永松建次会長)は二十七日、市総合福祉センターで第一回大牟田市地域福祉活動計画策定委員会を開いた。校区社協代表や民生委員・児童委員代表など十四人に委員を委嘱。地域福祉の推進や住民主体の計画策定を目指し論議が始まった。同日は、同社協の福祉基金活用検討委員会もスタートした。
     

柳川版

  1. 木製ベンチを作ろう
     大川青年会議所(野口雅弘理事長)は小学生を対象として、九月に二〇〇四未来人スクールを実施する。「出会い、発見、夢・感動」をテーマに、木製ベンチ作りやチャレンジ・ザ・クッキング、ウオークラリーなどで子どもたちが交流を深める。現在、参加者を募集している。

  2. 40人が紅白に分かれ熱唱
     大歌輪(おおかわ)紅白歌合戦演歌夢まつり(大川文化協会主催、古賀政男顕彰会後援)が二十五日、大川市文化センター大ホールであった。紅白歌合戦では大川カラオケ連盟会員や柳川、久留米、筑後、八女、小郡市や瀬高、大木、城島町、佐賀県内のカラオケ愛好者四十人が出場。紅組と白組二十人ずつに分かれて熱唱した。

  3. 合併住民説明会始まる
     柳川市と大和町、三橋町の合併へ向けた大和町の住民説明会が二十六日に始まった。この日は有明小学校、二十七日に中島小学校で実施。石田宝蔵町長ら町執行部がこれまでの合併協議会で決定した項目などを説明し理解を求めた。八月一日まで実施される。
     

平成16年7月29日(木曜日)

大牟田版

  1. 水道一元化目指し連絡会議
     三井鉱山鰍ネどの産業再生に伴う専用水道譲渡問題などに取り組むため福岡県と大牟田市、三井鉱山の三者は二十八日、産業再生支援対策連絡会議を設置した。水道、土地、港湾の三つのワーキンググループを設けることを決め、三井鉱山保有の専用水道の譲渡、遊休地、三池港の整備について取り組む。水道のワーキンググループを早急に立ち上げ、市営水道と専用水道の一元化を目指す。

  2. 有明高専生が一役
     大牟田市宮原一丁目、国指定史跡三池炭鉱宮原坑跡に保存されている旧白坑(しらこ)社宅で修理が行われている。NPO法人大牟田・荒尾炭鉱のまちファンクラブと有明工業高等専門学校、大牟田市教育委員会の三者が取り組み、二十八日から有明高専の三人が実習で修理に汗を流している。修理後は展示室として活用する。

  3. 景気回復基調は堅調
     大牟田信用金庫(森年治理事長)は平成十六年四月から六月までの実績と七月から九月までの見通しをまとめた「しんきん景況レポート」を発表。業種別では卸売業が唯一、プラス傾向を示したほか小売業、サービス業は前回と比べ悪化幅を縮小し製造業、建設業、不動産業は同水準。しかし来期は製造業が大幅な改善が予想されている一方で、サービス業、建設業、不動産業はマイナス幅の拡大が見込まれており、業種別格差が開きつつあるようだ。
     

柳川版

  1. 「3町合併実現すべき」の思いを行動に
     高田町議会が合併関連議案を否決したことを受け、山門青年会議所(加治木英隆理事長)は町民の意識を把握しようと、同町で二十九日から八月一日まで、合併の賛否を問う住民アンケート調査を独自に実施する。電話と街頭で約二百人の声を集める予定で、結果は高田、瀬高、山川の各町長や町議会、合併協議会に意見書として提出する。

  2. 5つの協議事項を承認
     大川市・大木町合併協議会の第六回会議が二十八日、大木町就業改善センターで開かれ、五つの合併協定項目について審議。原案どおり承認した。

  3. 観光情報の発信拠点
     柳川市沖端町の元福岡銀行沖端支店跡地に建設される観光情報センター(仮称)の建設工事地鎮祭が二十八日、建設予定地であった。関係者が出席し、神事で工事期間の安全を祈願した。本格的工事は盆過ぎに始まり、来年二月十日までが工期。建設費用は八千五百六十八万円。
     

平成16年7月30日(金曜日)

大牟田版

  1. きょうから住民懇談会
     国の「三位一体改革」の影響などで財政状況が厳しい大牟田市は、三十日の手鎌地区公民館を皮切りに八月十二日まで七地区で「市長と語る 行財政改革に関する住民懇談会」を開く。

  2. 九州新幹線、在来線を紹介
     大牟田市石炭産業科学館(西野政弘館長)は夏休みの八月三十一日まで、同館企画展示室で夏の企画展「新幹線開業と九州の鉄道」を開催。三十一日にはNゲージ走行会、八月十四、十五日には恒例となっているミニSL乗車も企画しており、イベントも含め多くの来場を呼び掛けている。

  3. 「Jボウル」グランドオープン
     総合レジャー施設業、慶和(本社・福岡市)が大牟田市旭町の元三池ファミリーレーンや健康センター跡地一帯を買い取り工事を進めてきたアミューズメント施設「大牟田Jボウル」(田中徳光支配人)が二十九日にグランドオープン。ボウリング施設をリニューアルしたほか、併設施設として二十四時間営業のインターネットカフェもあり、初日から多くの利用客でにぎわった。
     

柳川版

  1. 次世代育成支援へ
     第一回柳川市・大和町・三橋町次世代育成支援行動計画策定協議会が二十九日、柳川市役所であった。事務局から同協議会設置要綱(案)が示され、会長、副会長を選出し、次世代育成支援対策推進法・行動計画策定指針の概要説明を受け、策定業務スケジュールなどを協議した。

  2. 3町合併の実現を
     「山川町と高田町との合併をぜひ実現させてください」―。瀬高町の区長会、農事組合、女性倶楽部、商工会などが二十九日、瀬高町役場を訪れ、鬼丸岳城町長、諸林一雄議長、岡部挙町議会合併特別委員長に、瀬高町・山川町・高田町三町合併実現に関する要望書を提出した。

  3. 有効求人倍率0.39倍に
     久留米公共職業安定所大川出張所(緒方正所長)は六月分の管内(大川市、大木町、城島町)労働市場動向をまとめた。有効求人倍率は〇・三九倍。前月と比べ〇・〇三ポイント下がった。医療・福祉関係の求人が前月より半減したことが影響しており、同出張所は「全体的な雇用情勢に変化は見られないのではないか」と分析している。前年同月比では〇・〇九ポイントのアップ。有効求人倍率が〇・四倍台を割ったのは十カ月ぶり。
     

平成16年7月31日(土曜日)

大牟田版

  1. 海底に微細な気泡確認
     福岡県産炭地域振興センターの補助事業で、海底の貧酸素化を解消する微細な気泡マイクロバブルを海底に吹き込む事業に取り組む大牟田市の有明工業高等専門学校などは二十九日、同市の三池港などで改良を加えた装置で二回目の実験を行った。この事業は、海底の貧酸素化をなくし絶滅の危機にあるタイラギの復活を目指す。装置から海底に気泡が出ていることが確認され実験は成功。

  2. 産炭地域に財政支援を
     産炭地域六団体連絡協議会(世話人・高橋はるみ北海道知事)は二十九日、自民党や経済産業省などに平成十七年度政府予算及び施策に関する要望を行った。藤田次夫大牟田市議会議長は、全国市議会議長会産炭地域振興協議会副会長として参加。地方財政支援として激変緩和措置などの着実な実施のため、産炭地域振興関係各省庁等連絡会の十分な活用などを訴えた。

  3. 15カ月連続 前年同月比増
     大牟田公共職業安定所(友添秀利所長)が公表した平成十六年六月の管内(大牟田市、柳川市、三池郡高田町、山門郡三橋町、大和町、瀬高町、山川町)の有効求人倍率は〇・三七倍で前月を〇・〇二ポイント、前年同月では〇・〇五ポイント上回る結果となった。前年同月比増はこれで昨年四月以降、十五カ月連続。(六月数値は速報値)
     

柳川版

  1. 大川の再生期す
     第一回大川ブランド確立事業推進委員会が三十日、大川産業会館であった。同委員会は大川総合インテリア産業振興センターが進める大川ブランド確立戦略モデル事業、麻生教育サービスが所管する大川インテリア塾(仮称)、大川商工会議所所管のJAPANブランド育成支援事業の三事業からなる「大川インテリア産業リバイバルプラン」の運営を担当する。委員長に選任された同振興センターの中村文俊理事長は「大川の再生を期すためのラストチャンスととらえている事業を大川の再建のために活用したい」と意欲を示した。

  2. エツの霊なぐさめる
     大川観光協会(会長・江上均大川市長)は三十日、大川市向島の昇開橋公園付近のエツ伝承碑前でエツ供養祭を行った。葦(あし)の葉を筑後川に流しエツの霊を慰めた。

  3. 七福神が舞い降りる
     柳川市新外町の柳川藩主別邸・御花で二十九、三十日、七福神なつまつり(御花、招和会主催)があった。幻想的な雰囲気の中、七福神が御花の庭に舞い降り、参加者に武運長久をもたらした。